2015年3月10日火曜日

即日融資も可能♪今お金が必要な方は?/路チュー議員と一戦交えた男が「やっぱり」の事実をリーク!政治家の本音を記したメルマガ特集!

2015/03/10 ※サイトで読む 配信中止はこちらから
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今回のちょい見せ LINEUP!
 ≫ 『路チュー報道』 石川ともひろ
 ≫ 『「両者」の違い』 長尾たかし
 ≫ 『『か行』と『や行』でゴールデンシートを、って?』 河野太郎
ちょい見せ! その1
 
ちょい見せ! その1
石川ともひろの汚名返上!第二章
 
小悪党の雑巾がけ
【路チュー報道】
 
 細野豪志と山本モナもびっくりの路上キス写真が週刊新潮の記事になった。当事者は自民党の門博文衆議院議員(49)と、私の選挙区選出の中川侑子衆議院議員(56)である。二人は二階派に所属しておられる。自分の派閥の大番頭である西川公也農林水産大臣辞任の当日に、密会をしていたところをスクープされた。

 2012年12月の総選挙では、故・中川昭一代議士の遺影を掲げ、弔い合戦を演じた今回の主役・中川郁子さんに私は選挙区で敗れてしまった。「石川さん、ここ北海道11区はとかく全国ニュースになるところだね。鈴木宗男事件に始まり、中川昭一大臣のローマもうろう会見でしょ。そしてあなたの陸山会事件があり、今回の路上キス事件と、本当にいろいろ出てくる選挙区だね」と旧知の新聞記者から言われ、「私や宗男さんは冤罪事件だから質が違う」と反論しておいた。だが、確かに言われてみればそうかもしれない。これだけ全国ニュースになる人が次々と出てくる小選挙区は、300小選挙区でも少ないだろう。

 私の地元で発行されている十勝毎日新聞は、地域に密着した新聞であり、十勝地域では北海道で圧倒的なシェアを誇る北海道新聞より多く読まれている。政治家が新聞社に寄れば必ず記事にしてくれるので、応援で入って頂いた弁士などを連れて行くのだ。後で記事になると政治家は喜んで支援者に配る。だから、自民党であれ、民主党であれ、共産党であれ、必ず十勝毎日新聞社に応援弁士を連れて行き記事にして貰うのだ。

 以前、「中川さんは、何でこんな無名の議員を呼ぶのだろう?」と、門議員の来訪記事を読んでこうした感想を十勝毎日新聞紙の記者自身が漏らしていたことがあるが、今回の記事を見てなるほどと思っただろう。確認されているだけで、昨年から十勝に2回来ているそうだ。私の経験から行くと、他の選挙区に一年間で二回も行くというのは地元で行事を抱えている現職議員としては難しいことなので、今回、新潮の記事で個人的な関係があったと知り、なるほどと思った。

TPP交渉や農協改革など問題は山積みである。体調不良で入院したそうだが、農林水産大臣政務官の職責を全うするのは難しいのであれば辞任すべきだろう。
 
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●石川ともひろの汚名返上!第二章
http://www.mag2.com/m/0001333734.html 
登録料:¥864(税込/月額) 毎月第1〜第4日曜日
刑事被告人なる「汚れ役」になり、議員バッジを外すまでの濃すぎる人生経験を通して垣間見えた人間社会の機微を、「炎上覚悟!」でみなさまと共有させていただきます。
 
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ちょい見せ! その2
長尾たかしの「国会へ戻るまでに、これだけは言っておきたい」
 
今週は、これを言っておきたい
【「両者」の違い】
 
 本号は少し気を抜いてゆるいお話をします。悪意はありませんのでタマには読み流してくださると幸いです。

 与党自民党、与党民主党の両者を経験している議員として、私が最近感じていることを記したいと思います。

 私は野党議員を経験せずいきなり一期目に与党民主党議員となりました。当時先輩議員たちが、「野党時代と違って、与党になると出てくる役人の格が違うなぁ」などと口にされていましたが、今、私が経験している与党自民党では、更にその上格の役人が出てきています。つまり、政権交代はしたものの長くは続かない、近々政権奪還となることに霞ヶ関は既に気づいていたのですね。

 官僚批判をして政権交代を成し遂げた政党です。役人が心地よいはずがありません。本来役人がやるべき仕事を、何でもかんでも政治家が意思を持って段取りまでしてしまう。取り上げたはいいものの仕事が完成できず消化不良となり、法案成立率が低下する。この政治主導の誤りこそが元凶でした。

 確かに戦後レジームからの脱却を唱える以前の自民党は、何でもかんでも官僚に丸投げをしてきた経緯があります。動かぬ事実です。ある種の驕りがあったことで政権交代を許してしまった。しかし、下野した自民党は新たな真の保守政党として生まれ変わったと確信しています。

 一期目から交流のあった自民党の先輩議員からこっそりと聞かれることがあります。「どぉ?やっぱり違う?」。答えは記した通りです。

 加えて言うならば、「法案議論に関する手続きが明確であり、統治が確立している」です。

 自民党は法案審議に至るまでに実に何度も何度も議論を重ね、中間の取りまとめ、骨子要項を作り、法案審議の前に徹底的な議論をします。そして、法案審議の段階では大体が決定しています。役人も議員・官邸・政党間を何度も何度もレクに東奔西走します。このように与党自民党議員の主戦場は委員会ではなく、「部会」なのです。

 勿論、議論の濃淡は否めません。中にはまだまだ論点整理がなされていないのに、「政治的判断」で了承となっていくものもあろうかと思います。ただ、新鮮な感覚なのですが、どこでどのような議論が行われ、どのような経緯を経て今の議論に至ったのかということを遡って把握することができるのです。そして、決定されたことはまず変更されません。

 「一方の政党」は、どこで何が議論されているのかが全くわからなかったのです。手続きが一貫せず、決まったことが鶴の一声で何度も変わってしまう。今まで全く聞いていなかったことがいきなり出てくる。TPP然り、消費増税然り、他、数限りありません。

 議論の末決定されたことが上部機関に送られるわけですが、そこにいる権力者たちは権力を振りかざすだけで意外と議論の詳細を知りませんでした。要は、議員間議論はいわばガス抜きのようなもので、物事は既に上層部によって切られているという感じでした。だから、いつも上から押し付けられていた感があったのだと思います。

 さて、話はガラリと変わります。与党自民党と与党民主党とでは陳情の数が圧倒的に違います。

 陳情と言いますとあまりいい印象は持たれないかと思います。よくあるのが、「交通違反をしてしまったがなんとかしてくれ」とかですね。流石にそんな時代ではありません。出来ないものは出来ませんし、どの事務所もドライに対応できているのではないでしょうか?

 陳情とは言わば「国民の声」です。これが、企業なのか、業界なのか、個人なのか、団体、時には労働組合なのかに関わらず、すべて国民の声であることに違いありません。

 この国民の声を聞き、何回キャッチボールができるのか?その間に信頼関係が出来上がり、結果うまくいくことがあれば御の字、うまくいかずとも信頼関係は残っていくのです。

 行政に関する手続きは非常に複雑です。法律の運用に際し、役人の側も丁寧に説明できてきたかと問われれば疑問が残ります。我が国のあらゆる機能は法律に基づいていますから、あらゆる日常生活は法律と無関係ではいられません。事業で、個人で、何かの困りごとを議員事務所に持ち込むことは何ら後ろめたいことではないのです。

 このキャッチボールの文化が与党自民党には根付いているのです。

 一方の政党ではその様な文化はありませんでした。ストレートに申し上げれば、陳情はすべて「選挙のために利用するもの」でした。勿論自民党にもその要素があるのかと言われれば勿論あります。しかし、それを前面に出しながら、というのでは頂けません。 頂けないのに、前面に出していました。

 当時は、「次の選挙応援してくれるならば何とかしよう」。これが陳情の存在意義でした。

 本音丸出しの実に幼い作法、政権与党としての立ち振る舞いに若さがあったのでしょう。政務調査会を廃止して、外部からの対応はすべて幹事長室に集中させる、議員は政府与党が決めたことを何も考えずに賛成だけしていればいい。そういう政党でした。

 よって、大阪と東京との行き来の回数、圧倒的に増えました。ここ5日間、毎日一度は新幹線に乗っています。少々腰が悲鳴をあげそうです。地元と国会との間を繋いでいるという圧倒的な実感があります。持ち込んだ要望などは霞ヶ関が答えてくれます。成るものもありますし、成らないものもあります。中長期的な案件も多々あります。実現しようと思えば10年はかかるだろうという案件も抱えています。

 二期目、非常に新鮮な議員活動をさせて頂いています。長尾たかし、働きます!!!!

 
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ちょい見せ! その3
ごまめの歯ぎしり 応援版
 
今週の歯ぎしり
【『か行』と『や行』でゴールデンシートを、って?】
 
  国会内で先輩議員と雑談をしていると、ある先輩が、「昔の派閥は『か行』と『や行』でゴールデンシートを取りにいったものだが、最近はそういうことをしなくなった」とぼそりとつぶやきました。

 全く意味が分からなかったものですから、それはどういうことですかと尋ねると、ゴールデンシートとは予算委員会でNHKの予算委員会中継のときに質問者の向こうでよく映る席のことでした。

 どの席がテレビに映るかはわかっています。そして予算委員会の席順は、理事以外はアイウエオ順にならびます。

 だいたいそのゴールデンシートにくるのはか行かや行が多いそうで、昔の派閥の幹部は予算委員会にか行、や行の名前の議員を選び、他の派閥の予算委員会の名簿が出てくるとアイウエオ順に並べてみてゴールデンシートに席が来るためには、自分の派閥から誰を出せばいいか考えて出したそうです。

 もちろん、他の派閥もそうしたでしょうから、ふたを開けてみてゴールデンシートが取れたり、取れなかったりということがあったそうです。

 そうやって予算委員会になった議員は予算委員会にあまり出席せず、派閥の若手議員がテレビに映るように席を譲ることが多かったとか。

 私が初めて当選をしたのは小選挙区になって初めての選挙でしたから、まだ、中選挙区時代の派閥の色が濃く残っていました。

 最近では、そんなこともなくなりました。私も『か行』ですが、予算委員会よりは決算行政監視委員会のほうが専門です。

 今でもそうですが、一年生議員は予算委員会の後ろの席で待機していて、派閥に関係なく順番に席を離れる先輩議員の席を埋めるのが仕事です。

 相沢英之代議士の予算委員会の席に座ってテレビに映ったら、地元から名札が違っているぞというお電話が事務所に入ったこともありました。

 
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霞が関の人からメルマガに書いたことについて、「ちょっとその件でご説明を…」なんて電話がかかってくることもあります(笑)。
 
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【ちょい見せまぐ!】 2015/03/10号(毎週火・木曜日発行)
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