2015年3月5日木曜日

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2015/03/05 ※サイトで読む 配信中止はこちらから
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今回のちょい見せ LINEUP!
 ≫ 『亀井静香とチェ・ゲバラ』 上杉隆
 ≫ 『核をもった北朝鮮をアメリカは攻撃できない』 辺真一
 ≫ 『日本で一般的な図式では説明も予測も出来ない「イスラム国」の行動』 小川和久
ちょい見せ! その1
 
ちょい見せ! その1
上杉隆の東京脱力メールマガジン
 
政治家のレッテル
【亀井静香とチェ・ゲバラ】
 
 部屋にはチェ・ゲバラの写真を飾り、率直な物言いながらも、決して人の悪口は言わない。死刑制度には徹底的に反対し、弱者優先の政策を掲げ続ける。だが、彼は共産党員でも、社民党員でもない。

 過去にはいくつもの大臣ポストを歴任し、自民党の重鎮で、派閥の長を務めたこともある。そんな政界の実力者の亀井静香は不思議な政治家だ。

 亀井さんがニューズオプエドに初めて出演した。自然で自由な感じは昔のままだ。

 「この人(上杉)はおっかないからね〜。まぁ、お手柔らかに頼むよ」

 スタジオに入るなり、スタッフに軽口を叩く。笑顔を絶やさないのはいつものことだが、貶しているようで相手を持ち上げる話術は健在だ。

 「人間は間違えるんだよ。そこを忘れてはいけない。とりかえしのつかない死刑は絶対に反対だ。冤罪だってあるんだよ。警察官僚だったこの私が言うんだから間違いない」

 一貫して死刑反対であるのは、自らの経験に裏打ちされたものだ。

 「死刑制度は国家による殺人だよ。両手両足を縛って抵抗できずに殺すんだよ。そんなことはあってはならんよ」

 亀井氏に対するこうしたリベラルな印象はほとんどの読者が持っていないだろう。無理もない。情報の繋ぎ手であるメディアは、長年、亀井氏に対しては「カネに汚い政治家」というレッテルを貼り続けて来たのだ。

 つまり、弱者に優しいという本当の亀井氏の姿が知られてしまうと、メディア自らが作り出した印象との間に齟齬が生じてしまうのだ。自らのメンツを守るために、亀井氏にはカネに期待ない強権的な政治家で居続けてもらうことが必要なのだ。

 もうひとつ、メディアが亀井氏に表舞台にたってもらいたくない理由があるのだ。

 2009年9月、亀井氏は憲政史上初めて記者クラブを完全オープンにしようとした閣僚のひとりだった。

 当時、金融担当大臣だった亀井氏に、私は一緒に出演したテレビ朝日の番組の中で、海外メディアやフリーランスがいまだに金融大臣の記者会見に参加できない旨の苦情を申し立てた。

 すると、亀井さんは大層驚いた様子で、「そんなばかな話があるか! 上杉さん、会見に来てくれ、そして海外メディアやフリーランスの仲間を集めてくれ。必ず記者会見に入れるから」と言ったのだ。

 ところがいざ会見に行ってみると、金融庁という公の建物の中の、これまた公の場所である記者会見場に、大臣が呼んだ記者を入れる権限はないとして、記者クラブは大臣の記者会見開催を拒否したのだ。

 こう書いているだけでも混乱してくる。もう一度整理しよう。

 金融大臣が金融庁の建物の中の記者会見場で記者会見をしようとして、すべての記者たちの出席を望んだのだが、本来、情報公開の先頭に立つべき新聞やテレビの記者たちが同業者であるジャーナリストの会見参加を拒否しているのである。

 「やつら(記者クラブ)は本当にふざけてるんだよ。自分の利益のために表現の自由を疎かにしている。だから、私は二度会見を開くことにしたんです。やつらの会見ではなにも言わず、フリーランスや海外メディアの会見で全部話すことにしたんだよ」。

 実際、亀井氏のそうした姿勢は海外メディアの記者たちから評価された。ニューヨークタイムズも「亀井金融大臣の世にも不思議な一日二回の記者会見」という記事を掲載し、日本ではメディアよりも政治家の方が言論の自由に対して健全ではないかという記事を世界に発信したのだ。

 「それで俺(亀井氏)も上杉さんと一緒に嫌われちゃったかな。でも、本当のことをやっているから何も後悔はしていないよ」。

 現在の若手政治家がメディアに嫌われないようにビクビクしている理由がわかっていただけたと思う。
 
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ちょい見せ! その2
辺真一のマル秘レポート
 
日米韓に大被害
【核をもった北朝鮮をアメリカは攻撃できない】
 
 米国の北朝鮮政策の究極的目標は、北朝鮮の核放棄にある。そのためには米国はクリントンからブッシュ、オバマ政権にいたるまで「先制攻撃の選択肢は排除しない」と言明してきた。米国にはその能力はある。だが、イラク戦のような手法が取れるかというと、現実的には不可能に近い。

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ちょい見せ! その3
NEWSを疑え!
 
「イスラム国」は安倍首相のイスラエル国旗前会見を無視
【日本で一般的な図式では説明も予測も出来ない「イスラム国」の行動】
 
  日本人人質を殺害した過激派組織「イスラム国」は2月12日、英字機関誌『ダビク』第7号を公開し、「イスラム国」活動地域の周辺諸国を支援する「日本政府の高慢をくじくことが目的だった」と述べ、日本国民を脅迫した。巻頭の声明文は次のとおりで、安倍政権への日本国民の支持を失わせることを目的としている。

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