2011年8月24日水曜日

薬用スキンケアで、≪脱・大人ニキビ!≫/クマ隠しはもう不要!?血行促進マッサージ【健美まぐ!】

2011/08/24 発行  ※画像が表示されない方はこちらからご覧下さい。 配信中止はこちらから
Vol.020 / 2011.08.24 

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薬用スキンケアで、≪脱・大人ニキビ!≫

目 次

●今日も絶品朝ごはん

働き人をサポートする 力みなぎる簡単レシピを大公開!


●オフィササイズ

仕事で溜まったコリ・疲れを解消する 簡単エクササイズをご紹介!


●ほっとひと息 東洋医学

プロ鍼灸師が伝授する 自宅でできる本格健康術!


●今週の健美宣言

あなたの健美生活を読者に向けて発信!

編集部より

こんばんは。今週は、生活習慣病におすすめの『雑穀米おにぎり』をご紹介!
具にアレンジも加えられる、簡単ヘルシーレシピです。
日々の食生活を見直し、健康体を手に入れましょう。

オフィササイズコーナーでは、目の下のクマを撃退!?
クマを隠すためにコンシーラーを何度も塗る…、なんていう、女性の悩みにお役立ちの改善法です。

『雑穀米おにぎり』


おにぎりと具。雑穀米は、五穀米・八穀米・十六穀米など、様々な種類の物があります。

<材料(1人分)>
●米        一合
●雑穀米        適量
(※市販されている、米に加えて炊くタイプの物)
●薄塩の梅干        適量
●鰹の削り節        適量
●大葉(青シソ)        適量
●塩        適量
●粒ゴマ        適量

〈作り方〉
  1. 米に雑穀米を加え、規定の分量の水を加えて炊飯する。
  2. 梅干の種を取り除いてつぶし、鰹の削り節と刻んだ大葉を混ぜ合わせる。
  3. 2.を具にして、手に薄く塩をして、おにぎりを作る。
  4. 3.に好みで粒ゴマをまぶす。

雑穀米を気軽に調理でき、おにぎりにしたことで食べやすいのが魅力のレシピ。忙しい朝にはもってこいの一品です。

今、問題視されている深刻な病に、《生活習慣病》があります。不摂生な生活習慣によって引き起こされ、食生活の乱れもその一因にあげられています。

そこで今回は、いつもの料理を、よりヘルシーに食べられるように工夫をしてみました。

まずは、おにぎりに雑穀米を加えたことです。
雑穀米と一口に言っても、大麦・黒米・小豆・はと麦・きび・あわ など、種類は様々です。
(雑穀米を加えて炊飯した時に、全体が紫色になることがありますが、それは黒米の色素によるものです。)

雑穀米は、白米に比べて食物繊維、ミネラル類が豊富です。食物繊維は整腸作用やコレステロールの吸収抑制に効果があると言われています。
また、各種ミネラルは身体機能の維持や調整に関わる大切な栄養素です。

次に、おにぎりの具です。
生活習慣病予防のために、食事の際の塩分を控えめにすることは、よく知られています。
このレシピの場合は、薄塩の梅干を使用していますが、味付けがもの足りなく感じることがあります。
そこで、鰹の削り節と青シソを加えました。これらを刻んで梅干の果肉に混ぜ合わせることでコクが増し、薄塩の梅干でも美味しく頂けるのです。

簡単な一工夫でも、生活習慣病予防の第一歩となります。
毎日摂る食事だからこそ、体の喜ぶ食材を上手に取り入れ、健康な毎日を送りたいものですね。


>> 10秒料理レシピ
http://www.mag2.com/m/M0035803.html

>> しあわせ色の美味な毎日
http://rakutenrankingood.blog129.fc2.com/

『目の下のクマ撃退(1)』
寝不足、生理不順、生活の不規則などで出てくる"美の大敵"、目の下のクマ。
朝、お化粧しながら、「あぁ、なんだか疲れ顔でイヤ。」なんて、嘆いた経験がある人もいらっしゃるのではないでしょうか。
また、よく寝たつもりなのになかなか取れないクマは悩みのタネですね。

そこで今回は、クマの原因の1つである、『血行不良』をツボマッサージで改善していきましょう。


今回使用するツボの名称と位置です。
『睛明』を軽く押さえたまま、『承泣』を外側に軽く引っ張る。

● ツボ解説

  1. まず、右目から。左の人差指で目頭にある『睛明(セイメイ)』というツボを軽く押さえます。
  2. 次に右手の人差指で、瞳孔のまん中のちょうど下、骨の上の凹みにあるツボ、『承泣(ショウキュウ)』を軽く押さえます。
  3. 位置を確認したら、右指を左指の横まで持っていき、撫でるようにスーッと目の下のツボに戻します。
  4. 指が目の下に戻ってきたら、ニコッと笑って深呼吸。息を吐くときに『睛明』を軽く押さえたまま、『承泣』を外側に軽く引っ張ります。これを3回行います。
  5. 次に指をずらして、左の人差指で『承泣』を軽く押さえます。次に右人差指で目尻にあるツボ、『瞳子リョウ(ドウシリョウ)』を軽く押さえます。
  6. 3と4と同じように、ニコッと笑顔で深呼吸しながらマッサージ。そして軽く引っ張る。これも3回やりましょう。
    ※さらに指をずらして、左指を『瞳子リョウ』、右指をこめかみにある『太陽』というツボを押してストレッチするとより効果的です。
● 重要ポイント
睛明(セイメイ)、承泣(ショウキュウ)、瞳子リョウ(ドウシリョウ):
目の疲れやめまいを取るツボを刺激し、さらに眼輪筋をストレッチすることで、血行を改善してクマ、くすみ、目元のシワを改善していきます。

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むくみからくる顔太り?

【 質問 】

私は顔から太ります。しかも夏に。水を多く摂るせいでしょうか。
顔周りをすっきりさせるツボはありますか?

(56歳・主婦)

【 鈴木先生の回答は? 】

夏場に急に太る場合、多くは「むくみ」です。「むくみ」はカラダから排泄されない「疲れたお水」です。この「疲れたお水」は「心臓のポンプ」で、全身を循環しながら「濾過」されて、お小水として排泄されます。
「むくむ」場合は、「濾過」される働きが低下しているか、「疲れたお水」を「ポンプする働き」の低下のどちらかです。
カラダが疲れてくると、「疲れたお水」は「下半身にたまりやすい」です。これは「濾過する働きの低下」でみられやすいです。
「手足の末端のむくみ」であれば、「お水をポンプする働きの低下」でみられます。
「お顔のむくみ」の場合には、「お水をポンプする働きの低下」に加えて、肩回りの緊張が考えられます。「夏の暑さ」にカラダがさらされると、カラダにこもった熱は、カラダの上の方へたまりやすいです。「カラダにこもった熱」を排泄しようと、「呼吸の働き」が高まるのですが、「心臓のポンプ」が「暑さ」に負けてしまうと、肩をこわばらせて「心臓のポンプや呼吸の働き」を守ろうとします。そして、「発汗」することで「呼吸の空冷」から「汗の水冷」に、「カラダの冷却作用」を切り替えます。このとき、「発汗」がお顔や胸、上半身で行えないと、「冷却水」が「お顔」に停滞します。これが「夏場のお顔のむくみ」の正体です。
こんなときには「肩外兪(ケンガイユ)・肩中兪(ケンチュユ)のツボ療法」がオススメです。


両肘の重みで圧力をかけていく。


赤い部分が、「肩外兪・肩中兪」のツボ。

<やり方>


※座っておこないます。
  1. 両腕をカラダの前で交差させます。
  2. 両手を両肩にかけます。首の付け根あたりが「肩外兪・肩中兪」です。
  3. 両手の指は、肩に引っ掛けるだけで、両肘の重みで圧力をかけます。
  4. 頭を後ろにそらせて、口を真上に向けます。
  5. 呼吸は「鼻から息を吸い込み、口から大きくはーっと吐き出し」ます。
    ※ゆっくり少しずつをこまめに行います。一度にたくさんやると、頭がくらくらします。


<まとめ>
・夏場のお顔のむくみは、カラダにこもった熱と、発汗できない汗が原因。
・深い呼吸で「心臓のポンプの冷却」が行き届かなくなると、肩回りがこわばる。
・お顔・胸・上半身の汗が出ないときは、お顔のむくみに注意。
・夏場のお顔のむくみには「肩外兪・肩中兪のツボ療法」。
・夏場に「肩外兪・肩中兪のツボ療法」を、こまめに・軽めに行う習慣。
・「肩外兪・肩中兪のツボ療法」は、必ず座って行いましょう。やりすぎ注意。
※もし、「肩外兪・肩中兪のツボ療法」を行ってすぐに「頭がくらくら」するようだと、「夏バテ」「貧血」かもしれません。医療機関の受診をご検討いただけたらと思います。

質問大募集! お問い合わせは下記まで。
kenbimag_touyouigaku@mag2.com

あえて辛いものを食べて、汗をかく!

これが自己流夏バテ防止策。
かれこれ10年ほどこの方法で、暑い夏を乗り切っている。

今日も食べるぞ!

(37歳・営業)


昼食で食べた、スン豆腐。辛ウマ!

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【健美まぐ!】 2011/08/24 号 (毎週水曜日発行)
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