矢印の方向に、顎を動かす。 天柱を押さえたまま、20秒ほど ゆっくりと呼吸をする。 | - まず、前回も使いました「天柱」というツボに、片方の手の親指と人差し指を当てます。もう片方の手は顎に軽く添えます。
- 顎に添えた手を矢印の方向(後ろ・上)に押すと、頭蓋骨は頸椎の上で前に転がる様な動きをします。
- この動きを促す様に、天柱を親指と人差し指で押します。
- このまま天柱を押さえて、20秒ほどゆっくりと呼吸を繰り返します。
- 最初に比べて首が前に倒れやすくなっているか、顎が引きやすいか確認してください。
※背中が丸まってしまうと、後頭下筋群が上手く伸びないので、背筋を伸ばして行って下さい。
いかがでしょうか? 後頭下の筋肉が少しほぐれてきたのではないでしょうか。
後頭下筋群は、少し奥の方にある筋肉なので、なかなかほぐれにくく、ストレッチがしにくい筋肉と言われています。 後頭下の筋肉が硬くなると、首・肩の負担も増えますので、肩こり・首こりの方にもお勧めのストレッチングです。是非お試しください! |
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