投資に興味を抱く亜莉栖ちゃんが投資のベテラン・バフェットじいにアレコレ質問! 難しいと言われる投資の世界をわかりやすく解説します。 | | バフェットじい 投資のことならなんでもござれの好々爺。 超有名なあの投資家とは無関係。 | | 亜莉栖ちゃん 株に興味しんしんの女子高生。せっかちな性格で先走り気味の天然娘。超有名なあの投資家の娘とは無関係。 | | | 2015年も株のことを一杯勉強していこうと思ってるんだけど、税金がかからないっていうNISAのことをもう一度教えてくれる? | | 2015年になり、新たに100万円の枠となったことじゃし、しっかり勉強していこう。 | | | | | | まず、NISAっていうのは、株で得た利益に税金がかからなくなるってことでいいのよね。 | | その通り。年間100万円までじゃが、投資に対する利益や配当金、分配金については制限なく非課税になるんじゃ。これがNISAの最大のメリットじゃな。 | | | | | | 実際に考えて、その差ってどのくらいなの? NISA口座を新たに開くんだから、どのくらいお得なのかを知っておきたいわ。 | | では、100万円分株を購入して、株が上がって200万円になった時に売る想定で、証券会社の手数料を抜いて説明するぞ。 | | | | | | 100万円も儲かったってことね。 | | その儲けのことを譲渡益と言う。NISAでは単純に200万円-100万円=100万円の譲渡益で、税金はかからないから100万円をゲットできるんじゃ。 | | | | | | うんうん。100万円はうれしいわね! | | 対してNISA以外(特定口座・一般口座)の場合は、譲渡益100万円に20.315%の税金が課せられ税引き後79万6,850円となるんじゃ。 | | | | | | ってことは、その差は100万円-79万6,850円=20万3,150円! この差は大きいわね! | | 儲けが大きいとその差も大きくなっていくからの〜。ぜひ活用したいところじゃな。 | | | | | NISAのメリット&デメリット | 上記のように税金がかからないというメリットがあり、NISA口座で投資した場合、非課税期間は原則5年間となります。この5年間は、100万円を超えなければいつでも自由に売買を行なえます。 また5年経って、すべて売却せずに保有していたい場合は、翌年のNISA枠に引き継がせることや、通常の特定口座・一般口座に移管することもできます。 ただし、NISAには損益通算ができない、損失の繰り越しができない、代用有価証券としては使えない、といったデメリットも存在します。 さらに気を付けたいポイントとして、100万円の非課税枠は、その年のみの利用が可能ということ。余った枠があっても翌年に持ち越しての利用はできません。また、一度利用した非課税投資枠の再利用もできないので、100万円の枠を使用した後に50万円分を売っても、50万円分の枠が復活するということはありません。 | | | やくみつる驚き?秘密は… | [PR] | | | | 今からでも間に合う、権利確定が間近となった株主優待銘柄をご紹介!権利を得るには権利確定日からさかのぼって4営業日の時間がかかるため、1月の優待を得るためには1月27日までに購入しなくてはいけません! [(注)優待確定日は個々の株によって違う場合があります。] | | | 株価:862円 必要株数:100株 必要投資金額:86,200円 権利付取引最終日:1月27日 100株保有で、3,000円相当のグループ選定商品かクロスプラスオンラインショップで利用できるクーポン券を選べる。また抽選で30万円相当の海外旅行が当たることも。 | | | | 株価:446円 必要株数:1,000株 必要投資金額:446,000円 権利付取引最終日:1月27日 外食産業や一般家庭にスーパーなどを通して提供している同社。1,000株保有で、同社のスーパーなどで使える100円の割引券が50枚と、トーホーセレクト製品がもらえる。 | | | | 株価:448円 必要株数:1,000株 必要投資金額:448,000円 権利付取引最終日:1月27日 1,000株保有で、東京・有楽町スバル座で映画を6回無料で観られる。全国展開している映画館とは違いマニアックな映画も上映されており、映画好きにはたまらない銘柄。 | | ※株価・必要最低金額は1月8日時点で計算 | | 「風吹けば桶屋が儲かる」なんて言葉があるように、ひとつのニュースが生まれると、必ずその出来事に関連した会社が注目を浴びるもの。ということで、ここでは毎回1つのニュースをピックアップ。それに関連する注目の上場企業を紹介します! | 昨年末、日本郵政グループが今秋に上場する計画を発表しました。国有企業としては1987年のNTT以来ということもあり注目度はかなり高いでしょう。同グループが上場したら、郵便やゆうちょ銀行、かんぽ生命保険などのサービス向上が見込まれます。 そこで今回注目したいのは、車やバイクを製造しているホンダ。郵便局のバイクの多くはホンダ製のスーパーカブ!ということで、上場して事業規模が拡大すればバイクの数も増えるはず。さらに原油安の影響で、車、バイクに乗る人も増え、新たに購入しようとする人も増えるかもしれません。 日本郵政グループ上場+原油安で、今年はホンダのバイクに注目が集まるのではないでしょうか! | 英語は聞いてるだけじゃダメなの? | [PR] | | | | |
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