永江 一石 東京都立大学卒業後、リクルートに入社し編集・広告の実績を積み独立。ネットマーケティングで頭角を現しライブドアに買収、コンサルタント業務を担当。2005年にライブドア退社後、商品開発や集客プロモーションを手がける会社を設立し多くの企業のマーケテイングを行う。『永江一石の「何でも質問&何でも回答」メルマガ』では読者から寄せられたマーケティングのお悩みに対し具体的な解決策を提示。ネットショップや広報担当を中心に多くの購読者から支持されている。 | まず最初に「SEOのためになにかする」という考えは捨ててください。これこそGoogleがいちばんダメだししている行動です。仮に「コピーサイトになる」からやめるという行動も「コピーサイトになるからやめる」のではなくて「ユーザーにとってウザイから止める」という考えが正しいわけです。 で、話を戻します。 ブログに書いたのと同じ内容をFacebookに投稿したら、両方見た人はうざくないですか?だって全く同じ内容を2回見るんですよ。私だったらもう二度とアクセスしません。 そしてソーシャルでいくらバズっても、その中で終わってしまったらなにかいいことがありますか?最終的には自分のWEBサイトに来てもらわないとダメなんですよね? であれば、ソーシャルでは「自分のサイトでこんな面白い事頑張って書いたので見てください」というコメントとともに、本サイトのブログのURLを投稿してください。もし本当に面白ければ、シェアしてくれる人もいますし、コメントもつきます。そのコメントには必ずレスします。 ブログやWEBサイトは一方的に発信するものですが、ソーシャルは全くそうではないのです。どちらかというと発信より受信がメインでさえあります。自分が投稿した内容について意見を求める姿勢でいてください。つまり使い方が全く異なるのです。 |
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