2015年1月14日水曜日

<無料>ロスカット不要の非常識な投資手法/原油安は回復しない!サウジアラビアは本気で原油価格の下落を狙っている【株のまぐまぐ!】

2015/01/14 サイトで読む

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勝者の思考法1
下げ止まらない原油先物価格
北浜 流一郎
北浜 流一郎
株式評論家。慶応義塾大学商学部卒業。コピーライター、週刊誌記者、作家業を経て個人投資家向けの株式投資アドバイザーに転身。20年以上にわたって儲かる個人投資家を育て続ける。北浜流一郎の株リッチ進化大学★「損小利大」投資法で永続収入では注目銘柄も配信中。
 
● 原油先物価格が下げ止まらない
● サウジアラビアは本気で原油価格の下落を狙っている
● 投資対象は多少の波乱要因には負けない銘柄
 
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先週の東京市場は大発会からマイナススタート、翌6日には日経平均が525円も下がるというとんでもない展開になってしまいました。幸いその後回復に転じてくれたのですが、残念ながら年初の寄りつき17,325円に届いていません。先週末は17,197円で終わりました。

ここから17,325円までを埋め、さらに上がるためには何が必要か。原油先物価格の上昇です。

ところがいまのところこれが下げ止まりません。昨夜もNY MEXで原油先物相場は続落でした。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の2月物は前週末比2.29ドル安の1バレル46.07ドルで取引を終えました。一時は45.85ドルと2009年4月21日以来ほぼ5年9カ月ぶりの安値を付けたほどでした。

金融大手ゴールドマン・サックスのアナリストが原油先物相場の見通しを引き下げたことや、アラブ世界では一番の資産家であり「アラブのバフェット」と呼ばれるサウジアラビアのアル=ワリード・ビン・タラール王子が、「原油価格が100ドル台へ上昇することはもはや無いと確信している」こう述べたとの報道が下落を誘ったといえます。

王子のこのような発言から見てもサウジアラビアは本気で原油価格の下落を狙っていると見るのが自然で、さらに下落する恐れがある。こう見ざるを得ない状況となっていて、昨夜の米国市場もその影響を受けてしまったといえます。

次のような展開になったからです。NYダウ86.53ドル安、NASDAQ39.36ポイント安。ともに続落でした。前述したように原油先物価格の下落を受けて、これから発表が相次ぐことになる石油関連企業の収益減が想定されるとして、売り優勢になってしまいました。

個別には宝飾品大手のティファニー株が急落したこともマイナスに働いたといえます。昨年11〜12月期の世界の売上高が前年同期を下回ったほか、1株利益の予想を下方修正したことで失望売りを浴びてしまいました。

米国市場のこのような展開は今日の東京市場にも影響する恐れがあり、市場全体については引き続き厳しい見方をしておかざるを得ない状況です。折角戻りかけたところだったのにということになりますが、ここは目先軽く一押しして、そこからの戻りを待つ。この作戦が有効になります。

先週は前述したように5日の大発会から急落し、7日に16,808円の安値を付けて反発しました。そして週末の9日には17,342円まで戻ったのですが、これは7日の安値から見ると上昇第一波動になります。

この第一波動に乗って成功することもあります。特にデイトレードなどの短期投資ではそうなることもあるのですが、大抵は失敗します。特に中長期ではそうなることが多いために、第一波動は見送り、第二波動を待つ。これが非常に有効になります。

この点から見ると、いまは目先下げる可能性が高く、そして数日後また浮上に転じる。こんな展開が見込めますので、それが第二波動になります。

それらの第二波動に乗っていく。いまはこの投資作戦がお勧めの策になります。

投資対象となるのは、多少の波乱要因には負けない銘柄があるのでそれらになります。原油先物価格の下落がメリットになったり、その影響が軽微な銘柄があるからです。
2015/01/12発刊
 
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今週の重要指標カレンダー
カレンダー
注目1 米国:小売売上高
景気関連の指標。クリスマス商戦の結果を確認する材料になる。
注目2 ユーロ:消費者物価指数(CPI)
欧州連合統計局が発表。ユーロ加盟国の消費物価指数をまとめた数値。
注目3 米国:消費者物価指数(CPI)
米労働省労働統計局が毎月発表。国民の生活水準を示す指標のひとつ。
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勝者の思考法2
安倍内閣次第で市場は直ちに土壇場を指向するだろう
山崎 和邦
山崎 和邦
野村證券、三井ホームエンジニアリング社長を経て、武蔵野学院大学名誉教授に就任。大学院教授は世を忍ぶ仮の姿。実態は投資歴51年の現職の投資家。著書に「投機学入門ー不滅の相場常勝哲学」(講談社文庫)、「投資詐欺」(同)、「株で4倍儲ける本」(中経出版)等。山崎和邦 週報『投機の流儀』では経済動向を解説。
 
● アベノミクスは正念場に差しかかる年
● 安倍内閣が第3の矢をやりきれるかどうか
● 有識者20人中の17人が日経最高値を約2万円と予想している
 
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アベノミクスは「正念場」に差しかかる年である。新年早々、水を差すようなことを言って恐縮だが、今、水を差さねば後で頭から冷や水を浴びることになる。

「見せ場」─→「正念場」─→「修羅場」─→「土壇場」or ─→「見せ場の第2段の開幕」

見せ場の第1段は「3幕もの」だったが完全に終わった。

見せ場、1幕;12年11月から13年5月23日前場までの約7千円高の「青春期相場」、それから3千円下げて6月13日12,445円を以て幕引き──
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勝者の思考法3
2015年前半が勝負!
牛熊
藤井 まり子
資産形成・マクロ金融deあそぼ♪ - 貞子ちゃんの連れ連れ日記の筆者:藤井まり子が、金融資産3,000万円以上の読者に向けて送る藤井まり子の資産形成プレミアム・レポート。物心ともに豊かに暮らすための「正しい地道な資産形成」について、なるべく専門用語を使わないで話し言葉で解説。
 
● 2015年のアメリカ株式市場が大幅続落で始まったのは良いガス抜き
● FRBの最初の政策金利の引き上げまでは株価は上がるのでは
● 日本株式市場も20%〜30%くらいの大幅下落する可能性も
 
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2015年の最大トピックは、サブプライム危機後初めて、アメリカのイエレンFRBが政策金利の引き上げを行うと、見込まれていることです(政策金利の最初の引き上げは、おそらく2015年半ば以降になるでしょう)。

この「超の付く原油安と資源コモディティー安」のおかげで、アメリカFRBは、おそらく今年2015年前半も景気回復が力強く加速、2015年半ば以降には、「サブプライム危機後、初めての政策金利の引き上げ」を開始する──
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