私でも借りられますか？お急ぎの方、必見！／アメリカに「年甲斐がない」という感覚はある？海外在住著者が文化の違いを解説【なるほどまぐリターンズ！】

2015/01/23　※サイトで読む 配信中止はこちらから   まぐまぐ！はオフィシャルメールマガジンをお届けすることによって 無料でメールマガジンを配信するシステムを提供しています。 ■ 私でも借りられますか？お急ぎの方、必見！ [PR] 欧米人は本音をズバズバ言うイメージがあるが、"お世辞"は存在するのか？ 日本人は謙虚だが欧米人は本音しか言わない、というような思い込みがいまだにありますが、お世辞のない社会ってあるのでしょうか。   谷本 真由美 米国シラキュース大学で情報管理学修士、国際関係論修士を取得。その後、ＩＴベンチャーなどを経てロンドン在住。 『谷本真由美（@May_Roma）の「週刊めいろま」』では@May_RomaとしてTwitterで舌鋒をふるメイロマが、世界中の時事問題に突っ込む！ まず「欧米」という所はありません。アメリカとアルバニアでは食べる物も言語も人間関係も違いますし、ギリシャとオランダをごっちゃにしたらオランダ人にニシンで殴打されるでしょう。カナダ人は偽アメリカ人と言われていますが、その文化はアメリカと随分違います。 ロシア人やウクライナ人が欧米人かというのは非常に難しい問題ですが、彼らはボルシチを食べてウオトカを大量に飲みますが、ボルシチを知っているスペイン人は多くはないでしょう。日本とアフガニスタンが同じかどうかは質問者様に聞いてみたい感じです。 さて、欧米というのはそもそも多様なのでありますが、どの社会にも本音と建前はあり、お世辞も当然のごとくあります。人間なぞ根本的な部分はどこに行っても変わりません。ただし、人間関係の作り方や食べる物は違うわけですけども。変わらないのは、うまいとか、きれいとか、金が欲しいとか、放尿したいとか、そういう根本的な部分です。 ちなみに、「欧米人」でも本音ばかり言ってしまう人は嫌われます。それは日本とて同じです。出っ歯の人に「お前は出っ歯だ」と面と向かって言ったら殴られても仕方がありませんし、女性に「お前は不細工」と言いまくる男性が結婚できるわけありません。円滑な人間関係には本音を隠すことが重要です。 イギリスやカナダ、アメリカ、イタリア、フランス、スペインなどは、ワタクシが知っている限り、日本以上に本音を重視する所です。奇麗な言葉で格好のいいことを言います。日本のように沈黙で本音を隠すのではなく、本音とは正反対のことを、盛りまくって盛大に言うわけです。 その盛り方ですが、ワタクシの勝手な指標では、恐らく一番激しいのはアメリカとイタリアです。口から産まれたんじゃないかという美辞麗句をジャージャー垂れ流します。例えばアメリカ人の中には「このプロジェクトは僕が産まれてから関わったなかで最高のプロジェクトだよ！」などと平気な顔で言ってしまう方がおりますが、そんなことはミジンコにも思っていないことは明白であり、そういう本音を知っているイギリス人は「まただよ」と裏でクールに呟いているのであります。そんな狡猾でバカなアメリカ人の言葉をその通りに受け取ってしまうのは島国の村人である日本人だけです。 またお世辞に関してはイタリア人はアメリカ人と良い勝負であり、日本に来てサイゼリヤなどに行き、日本人に「これは本国と同じだよ！」などと大げさなアクションで言いますが、裏では「あんなクソを食べるのは人間じゃない」などと平気で言っていたりしますが、日本人はお世辞をそのまま受けて信じ込んでしまう単純脳の人が多く、故に、イタリア人に簡単にナンパされてしまうのです。 いいですか、皆さん。イタリア人がモテるのは口がうまいからです。日本のキモヲタも少しはイタリア人のお世辞の技術を学べば人生変わってくるはずです。 なお、ワタクシは大分イタリア化されてしまったため、イギリス人やハンガリー人に向かって、盛りまくったお世辞を連発することがあり、「こいつ何かやってないか？」と疑いの目で見られることが多いのです。   本音の隠し方が大げさなだけで どの社会にもお世辞はある   ■ テレビＣＭでも話題の発酵食品が無料？！ [PR] 敵を作らず、誰とでも仲良くできる人間関係を作るには？ 人間関係についての質問です。私は合う人合わない人がわりとハッキリでるタイプです。一部の人には好かれますし、一部の人には嫌われます。 とくにプライドの高い人を怒らせることが多いです。これは兄貴の「敵を作るな」という教えには反しています。どんな人とも和気あいあいの人間関係を構築するにはどうしたらいいでしょうか？   丸尾 孝俊 元暴走族総長。1995年に単身インドネシア・バリ島に移住し不動産業を興し従業員数5千人以上のゼネコンPASTIグループに。資産数千億を超える大富豪。人付き合いなどで悩まれる営業職に大好評の『丸尾孝俊の週刊・出稼げば大富豪 -時勢とステージを変える成功法則-』では大富豪にまで上り詰めたビジネスのアイディアや営業方法をわかりやすく解説。 他人を立てるということを前提にしてないからや。他人を常に立ててかかったらええねん。 他人いうのは、見下したり、批判したりするもんじゃないねや。奉んねや。 誰しもが成功しようと思って人生を進めてるわけで、失敗しようと思ってる奴が世の中に一人もいてないねや。 ほんなら、その人が成功した暁に、自分も引っ張り上げてもらえる可能性を断ち切らんとこ思ったら、立てとかなアカンちゃうの？という話や。 プライド高い奴も当然立てといたらええねや。立てといて自分に何の被害がある？立てたらご満悦や。 飯おごってくれるんじゃないのか？良かったやん。素晴らしいやん。   他人を立てることを前提に 接していけばええと思うで   「年甲斐もない」という感覚は海外にもあるものなのか？ 最近「年甲斐もない」という言葉が気になり、行動範囲が狭まってきている自分に気づきました。 「年甲斐もない」とは一般に、「年齢に似合わず無分別」とか、「いい年をして思慮分別がない」という意味で使うと思うのですが、この感じ方は個人の価値観も密接に関わると思われ…。 たとえば、私が長い間応援しているスポーツチームの試合観戦に行くとします。本人はただ単純にゲームを見る事が楽しい、選手を応援したくて行くわけですが、試合を見に行く話を自分の親しい人に言うと「その歳でスポーツ選手追ってるなんて、年甲斐もない。イタイ…」という目で見られるのです。 年齢で見た目も変わり、年齢によっては、あるべき姿を求められるからだろうとは思います。 これって、女性と男性でも、感じ方が違うんでしょうか？海外の方はこういう感じ方は、しないのでしょうか？   しんコロ ねこブロガー／ダンスインストラクター／起業家／医学博士。免疫学の博士号（Ph.D.）をワシントン大学にて取得。言葉をしゃべる超有名ねこ「しおちゃん」の飼い主の『しんコロメールマガジン「しゃべるねこを飼う男」』ではブログには書かないしおちゃんのエピソードやペットの健康を守るための最新情報を配信。 日本は均一な文化で他人との「協調性」が大切とされるし、そのために「空気を読む」ことも求められる傾向があるのは言うまでもないと思います。これが、それぞれの年齢層にも当てはまって、例えば「４０代ならこういうのが普通」などというような概念や実態のない常識が生まれるのだと思います。 海外にも色々な文化があって一概には言えませんが、アメリカ西海岸や東海岸などの多文化が交じり合う地域では、他人は自分と違うのが当たり前の状態なので、人が何を好んで趣味にしていようが全く気にしません。同年代で全く咬み合わない趣味の話題になったら「へー」くらいで話が終わる程度です。それを否定したり「イタイ」と言ったりするのは、それぞれの個性を尊重するアメリカの文化では全く理解できないと思うし、逆に失礼に当たる行為になると思います。 人は自分の好きなことは人にも話して共有したいですよね。きっと質問者さんもそうだと思うし、僕も同じなのでその気持ちはすごく良くわかります。好きなことを友人と共有できると、より好きなことが楽しくなりますよね。今後は、共通の興味のある人とそのスポーツ観戦のお話をされてはいかがでしょうか。 ところで、質問者さんの言うスポーツ観戦って、実はスポーツじゃなくてアイドルのおっかけでしょ！？もしそうだとしても、全然良いと思いますよ！自分の人生を楽しんで下さい。 最近では若いアイドルが大活躍の芸能界で、良い年のオッサンが喜んで１０代前半のアイドルのコンサートに足繁く通ったりしているではないですか。まあそれが変な性癖などの方向にさえいかなければ、経済が活性化されて良いです。 って、全く外れていたらごめんなさい。   アメリカは個性を尊重するので 年甲斐という概念はない   こげめし さんの回答 読者さんから頂いた回答を紹介するまぐ〜！ オーブントースターで焼いて、味噌汁など余った汁物に入れてブランチや軽食に。お雑煮にこだわらなくてもOKです。鶏ガラスープにねぎと塩コショウもいけます。 編集部 のコメント 余り物同士の賢い活用法、ありがとうございます！それぞれのバリエーションの幅が広がって、一石二鳥ですね♪鶏ガラスープで洋風のお雑煮を楽しむのも良さそう☆ みんなの"なるほど"回答大募集！ 次回の質問は、 バレンタインデーの甘いorほろ苦い思い出は？ 回答締め切りは【1/27（火）】まで！ みなさんの回答も待ってるまぐよ〜！理由も教えてまぐ〜！ ※投稿して頂いた回答の一部を掲載させて頂きます。 ■ 本日限りの大特価♪６０分限定タイムセールで目指せ買い物上手！ [PR] 【なるほどまぐリターンズ！】 2015/01/23 号（毎週金・日曜日発行） まぐまぐ！はオフィシャルメールマガジンをお届けすることによって 無料でメールマガジンを配信するシステムを提供しています。 配信中止はこちらから メールアドレスの変更はこちらから ご意見＆ご感想はこちらから   発行元 ： 株式会社まぐまぐ 広告掲載をご検討の方はコチラよりお問合せください。 配送技術 ： 株式会社アットウェア   「まぐまぐ」は株式会社まぐまぐの登録商標です。 株式会社まぐまぐは、プライバシーマーク認定企業です。