2014年12月21日日曜日

【1日2食】「私は性格が悪い」と思っている人に朗報

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─■■──■■── 1 日 2 食 の 健 康 革 命
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──■■─           松井 二郎
─■■──■■
─■■■■■■ vol.439 2014/12/21
──  (登録・解除) http://www.mag2.com/m/0000134473.html


  ◆このメルマガは
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 私、松井の人生を変えた1日2食健康法をお伝えしている、
 のですが、もうひとつ、すごいことを知ってしまったので、
 いまは中断してそのことを書いています。


  ◆その"すごいこと"って?
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 難病の原因と治療法です。松井はクローン病でして、
 常識では死ぬまで治らないことになっていますが、
 治る方法がわかっちゃいました。


  ◆これまでのあらすじ♪
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 1日2食を提唱し難病も治す甲田光雄医学博士のもと、クローン病の
 治療をはじめるも、根性がなく、脱線につぐ脱線をしているうちに
 甲田先生が他界。途方にくれていたが、

 免疫力を高めることで難病を治す松本仁幸医学博士を知り、こんどこそは
 と松本理論による治療に取りくむ。しかし"免疫のリバウンド"ばかり
 くり返し遅々として進まない。これは心の問題なのではないか──。




          ◇


 こんにちは。松井二郎です。

 みなさんから多くのご好意をいただいた
「まぐまぐ大賞」ですが、

入賞は なりませんでした……。

 あ゛あ゛〜、 残念っ!




 せっかく、熱いメッセージもたくさん
いただいたのに、

わたしの不徳のいたすところでございます。




 また来年から気持ちも新たにして、

いっそうのメルマガ道に精進する決意です

(そんな道あるんか)。




 というわけで、じつは今回が、今年最後の
メルマガです。

 では、どうぞ。




  ◆続・クローン病中ひざくりげ(102)
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 よもや脳内麻薬を出していたとはつゆ知らず、

私は小学校6年間、いじめに耐えてしまった。




 「体はどのように私たちがトラウマを生き
延びるかには関心がありません。

生き延びることだけが、体の関心事なのです。

生き延びるためにできる唯一の方法が、虐待を
受け入れることであれば、

体はあきらめてそれを受け入れます。」




 そうだ。この通りことを、私はあのとき、
やっていた。




 いや、

ちょっと待てよ。待て、待て。

そういえば……

もっと幼いころから、私は、これを
やっていたぞ!


          ◇


 私には3つ上の兄がいて、よくケンカを
した。

ケンカといっても、いつも私が叩かれて
泣かされる役なのだが、

それだけでもイヤだったのだが、

父に発見されたが最後、




 「ケンカ両成敗だ! ふたりとも頭もってこい」




 しずしず、並んで頭を差し出すと、

頭が裂けるんじゃないかと思うほどの
ゲンコツが降った。

指の骨の出っぱりのところでゲンコツ
するのである。




 「頭もってこい」

 これを言われたら、もう、観念する
しかない。

黙って頭を差し出すほかないのだ。

あの鋭い痛みは、よくわかっている。

下を向き、目を閉じ、それからゲンコツが
降ってくるまでの時間の、

あの恐怖といったら!


          ◇


 「生き延びるためにできる唯一の方法が、
虐待を受け入れることであれば、
体はあきらめてそれを受け入れます。」




 学校に行く前に、すでに、やっていたのだ。

あれを虐待といったら、父がかわいそうかも
しれない。

しかし、あれでクセになってしまったのでは
ないか?

暴力に対して、されるがままになることが。




 本には、このあとの影響がさらに詳しく
述べられている。──


          ◇


 トラウマに遭った人々によく見られる
もう一つの一般的な体験は、

分離、またはうつの状態から
ハイテンションの状態へと、

行ったりきたりすることです。




 誰かがほんのちょっと批判的な言葉を口にして
彼をカッとさせるまでは、彼の人生はうまく
いっています。

でも批判されたとたん、彼は怒って

「いつも意地悪をされる」

とわめきます。

しかし、その後で、

いくら褒められても、落ち込んで元気をなくして
しまいます。




 化学物質の変化の影響のもとでは、

人は朝は社交的で元気なのに、お昼になると
一人になりたがることもあります。

その人のトラウマの歴史を知らないと、

この人は気分に障害があるのではないかと
思いがちです。

(中略)

しかし、原因はその人の性格にはありません。

これはホルモンのアンバランスから起こる、
トラウマ後の症状なのです。




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          ◇


 「批判されたとたん、彼は怒って『いつも
意地悪をされる』とわめきます」。

あぁー、もぉー、

まったくそのとーり。

「しかし、その後で、いくら褒められても、
落ち込んで元気をなくしてしまいます」。

はい、ごもっとも……。




 おれって、なんて性格悪いんだ、

人でなしだ、ろくでなしだと思って
いた。




 しかも、そのたびにいくら反省しても、
また同じことをやってしまう。

どれだけ欠陥人間なんだ。

ホトホト、いやになっていた。




 けれども、私の人格がショボいのではなく

たんにホルモンバランスの乱れと知って、
だいぶ救われた。

そして、これから治せるという希望が湧いた。






 それと、もう一つ、

まえから困っていた性格があるのだが……。

いや、てっきり性格と思いこんでいたもの
があるのだが、

それも、どうやら、たんにトラウマの影響
らしいのだ。──


          ◇


 トラウマ体験をした子供の少なくとも半数は、

青年期や大人になってから深刻な症状を呈します。

(中略)

脳がまだ発達中のころに子供たちがトラウマに
遭遇すると、

トラウマを抜け出すために役に立つ方策を自分で
作り出します。

大人も同じようにします。

誰もが直面している問題を何とか処理する方策を
編み出すのです。

幻想の世界へと逃げ込む、

友人から離れる、

一人になるのを避けるために過剰に社交的になる

などです。




 成熟して健全な精神状態にある大人と発達途上
の子供の違いは、

大人の場合は一度その方策が目的を果たすと、
それを捨てることができることです。

大人の脳にとって、この方策は絆創膏(ばんそうこう)
の役目を果たしています。

しかし、発達途上の子供の脳は

一時的な目的のための方策
と、

永久的な性格として脳に刻み込まれる行動パターン

の区別がつきません。




 もし子供がトラウマに満ちた環境で成長すると、

トラウマと付き合うための思考パターンを
使わざるを得ません。

また、こうしたパターンは

彼らの思考プロセスに織り込まれ、
一生彼らに付きまとう可能性があります。




 すると、トラウマを受けた子供は

初めての出来事やびっくりするような出来事を、

いつもトラウマをもたらす危険性があるもの
として処理し始めます。

そして普通の事柄に対しても過剰に反応する
ようになって、

過剰な興奮やいわゆる「解離的行動」を取る
ようになります。




(同)


          ◇


 困った"性格"と思い込んでいたものとは、
これ。

家内に指摘されてはじめて自覚したのだが、

私は、ホンのちょっとしたことで、えらく
大声を出すのである。




 食事中に汁物をこぼしてしまうと

「わぁーっ!」

と叫び
(病気でへんな姿勢をしてるからよくこぼすのよ)、

家具や柱にすこし体が当たると

「ぎゃーっ!」

と悲鳴をあげる
(病気でフラフラしてるからよく当たるのよ)。




 家内は、何があったかとえらく驚き、

理由を知ると、あまりのささいなことに
溜め息をつくのである。




 私は、事実、びっくりしているし、

ものすごく痛いと感じているし、

大げさに声をあげているつもりはまったく
ないのだが……。




 自分が異常な行動をしていると知り、
困っていたのだ。

またこの本に助けられた。




 私は

「びっくりするような出来事を、いつも
トラウマをもたらす危険性があるもの
として処理し」

「普通の事柄に対しても過剰に反応」

していたのだ。


 (つづく)




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  ◆ 編集後記
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 まぐまぐ大賞には入賞できませんでしたが、

投票していただいたこと、

あなたがこうして読んでくださっていることが、

わたしにとっての、栄誉です。




 いつも応援ありがとう。

ことし一年ご愛読ありがとう。

よいお年をっ!




  ◆ 難病に苦しむ人を助けよう
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 難病の苦しみは、体の痛みよりも、「一生治りません」と宣告された
 心の痛みにあります。

 その痛苦はいますぐ取りのぞくことができます。

 このメルマガを、あなたが知る難病のかたにぜひ教えてあげてください。


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  松本医院ホームページ http://www.matsumotoclinic.com を主な
  参考文献としていますが記事は筆者独自の判断で執筆しています。
  両氏の主張を正確に知りたい場合は原著をご参照ください。

  内容には万全を期しておりますが購読者個人の責任においてご利用
  ください。何らかの損害が発生しても発行者は責任を負えません。

  正確な方法に基づかない独断での少食は逆に健康を損ねます。
  特に病気をお持ちの場合の少食、健康な身体であっても極端な
  少食は大変危険です。この場合必ず減食療法を指導できる専門家の
  もとで行ってください。
  減薬についても同様です。特に長期にわたりステロイドを使用した
  場合は必ず医師のもとで減薬してください。

  「1日2食健康法」詳しくは >> http://www.2shock.net

  「松本医学」詳しくは >> http://www.matsumotoclinic.com

 ○記事の無断転載を禁じます。ただし内容を一切改変せず全文転載する
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 "今日も読んでくださりありがとうございました!"

 発行者  松井 二郎(2食ネット代表、文筆業)

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筆者・坂上浩(さかうえひろし)は東大卒、東大大学院修了メガバンク出身の
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一見、順風満帆な経歴に見えるも、母子家庭に育ち、会社員時代はワクに縛ら
れ自分らしく振舞えず不眠・うつで出社拒否を経験。
暗闇から抜け、好きな仕事で独立を果たすプロセスから掴んだ、自分らしく生
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