【 鈴木先生の回答は? 】
水分を適量取っているのに、尿量が少なく、むくみが見られたり、疲労感などが伴うようでしたら、医療機関などを受診されることをオススメします。 排尿回数・尿量はきちんとしているが、残尿感がある場合は、「下腹の冷え・こわばり」が原因と、「やさしい鍼」では考えます。 「冷えの要素」が強い場合は、「排尿時の下腹・腰の痛み」を伴うことがあります。 「下腹」がこわばると、排尿時、ゆとりを持ってしっかり排尿することができません。「尿を出し切れない」状態です。排尿しきれない尿は、当然「下腹」に残っていますから、「残尿感」の引き金になります。 「排尿時の痛み」を伴うようでしたら、「冷え」が関わっています。下腹に「カイロ」などを当てて「保温」したり、エアコンの風に直に当たらないように、「防寒・防風」する工夫が必要です。 「下腹のこわばり」からくる「残尿感」には、「中極(チュウキョク)のツボ療法」がオススメです。 | 赤い印の部分が、「中極」。ここに両手指先をあてがう。 両手指先にカラダを寄りかけていきながら、息を吐き出す。 |
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