永江 一石 東京都立大学卒業後、リクルートに入社し編集・広告の実績を積み独立。ネットマーケティングで頭角を現しライブドアに買収、コンサルタント業務を担当。2005年にライブドア退社後、商品開発や集客プロモーションを手がける会社を設立し多くの企業のマーケテイングを行う。『永江一石の「何でも質問&何でも回答」メルマガ』では読者から寄せられたマーケティングのお悩みに対し具体的な解決策を提示。ネットショップや広報担当を中心に多くの購読者から支持されている。 | わたしが厳しく糾弾するのは「内容が無い」「何の役にも立たない」pdfファイルを「金持ちになれる」と言って売りつけるタイプです。でたらめなダイエット内容を「すぐ痩せられる」ということで高価で販売するのもありましたが、これはまあタレント本にもありますね。 ですが、一般的なアフィリエイトは真っ当なWeb広告であり、全く問題はないと思います。ただいくら利益率が良いと言っても効果のないものを「効果がある」と言ったり、食べてもいないものを「美味しい」というのはステマなので論外です。 だから、お小遣いを稼ぐのにアフィリエイトを自分のブログとかに貼るのは全くOKだと思ってます。ただアフィリエイトもかなり底が深く月商数千万単位の人も知っていますが、ここまで行くと物凄い編集力とSEOの見地が必要になってきます。 で、一般的に言うと、真っ当なアフィリエイトのみで食べていくのは、普通の人には物凄く難しいと思います。すでに儲かるキーワードは激戦区になっていますし、コンテンツを作る高い能力も必要です。これで食べていこうと考えるとついつい詐欺的なことに手を伸ばしがちです。好きな事があってコツコツと情報発信がし続けられるとすると、アフィリエイトはその収入の一部になり、あとは原稿依頼が来たり、物販をやったり、電子書籍書いたりと、いろいろなビジネスモデルを併用した方がいいと思うし、なにが当たるかはわからないですよ。 |
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