2014年11月5日水曜日

FXのお勉強をしませんか?無料FX学習塾/大上昇の日経平均!今後の展開は明るい!?ただ米金融緩和で下げる可能性も……識者達の予想に注目【株のまぐまぐ!】

2014/11/05 サイトで読む
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勝者の思考法1
投資に好ましい展開を続けてくれる可能性は大
北浜 流一郎
北浜 流一郎
株式評論家。慶応義塾大学商学部卒業。コピーライター、週刊誌記者、作家業を経て個人投資家向けの株式投資アドバイザーに転身。20年以上にわたって儲かる個人投資家を育て続ける。北浜流一郎の株リッチ進化大学★「損小利大」投資法で永続収入では注目銘柄も配信中。
 
● 追加の金融緩和は確実に効く
● 株式の上昇と景気は直結はしないが、確実にマイナスではない
● 利食いに押される場面もある。しかし好ましい展開になりそう
 
 
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追加の金融緩和。正直これはないものと予想していました。実施するなら消費税引き上げの影響で経済失速が避けられないと分かった5月から7月にかけてが望ましい。

こんな見方でいたところ、日銀はまったく動く気配がありませんでした。そして各種経済指標が日本経済の失速を明示してもそれは変わらず、とうとう9月に入り、10月を迎える時期になっても緩和実施の兆しさえ見えませんでした。

しかしご存じのように、先週末10月最終日、意外性をもっとも強調するかのような形で追加の金融緩和を発表したのです。

日銀がこれまで実施してきた金融緩和策では、資金供給量は年間60兆円から70兆円となっていました。これを10兆円増額して80兆円にする。長期国債の買い入れ額は30兆円を80兆円に増やす。そしてETFを1兆円から3兆円に、REITを300億円から900億円に、というのです。

これらはまさに追加策にふさわしいもので、金融市場の低迷を吹き払う効果のある策といえます。ただ、それが経済を刺激し、GDPを高めたりするところまでいけるかどうかは少々読みづらいところがあります。株が上がれば景気は良くなると見るのが自然ながら、世の中は株式投資をしていない人も多く、株高=経済成長とは行かない場合もあるからです。

しかしそれでもマイナスではあり得ず、いまはまず株式市場が力強く上向く。投資する立場にある私たちとしてはこの効果を第一に考えればよいので、この点非常に好ましい状況が訪れてくれたことになります。

しかも4日から始まる11月相場から年明け1月相場にかけての3ヵ月は、一年のうちでもっとも株が上がりやすい期間になります。そのため私は「黄金の3ヵ月」と呼んでいますが、今年は第二のアベノミクス相場と呼べるほどの魅力的な展開が想定されます。

目先は先週末急騰したため、利食いに押される場面もあるでしょう。しかし肝心の為替が対ドルで一時114円台に下げるほど強烈な下落ぶりです。ここまで下げるとその弊害が主張されたり、円の巻き戻しもあり得ますが、それが起きるのは少なくとも今日ではありません。そしてそれが起きても間もなくまた円は売られて、株式市場にとっては好ましい展開を続けてくれる可能性大です。

ここは10月の急落局面で「自律反発を待とう」と提言、それを信じて実行してもらえた甲斐があった。こういうことになりますので、上昇波動に乗っていくようにしたいところです。

ところで3日夜の米国株式市場は、NYダウ24.28ドル安、NASDAQ8.17ポイント高でした。米供給管理協会(ISM)が発表した10月の製造業景気指数は、59.0となり、前月の56.6から上昇、3年半ぶりの高水準となったことでダウは一時史上最高値を更新したものの、先週末に続いての更新であったため、さすがに高値警戒感と利益確定売りが出てNYダウは小幅安となりました。

ただ肝心の円は対ドルで113.80円前後で引け、この原稿を書いている時点では114円前後ですので東京市場は4日も続伸確率大となります。
 
 
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今週の重要指標カレンダー
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注目1 日銀・金融政策決定会合議事要旨
追加緩和に踏み切った日銀。黒田総裁の発言に注目。
注目2 米:失業率
失業者を労働力人口で割って算出。FRB議長の発言に関する重要な指標だ。
注目3 米:イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の発言
量的緩和を終了させたアメリカ。今後の展開やいかに!?
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勝者の思考法2
量的緩和終了後の米国は果たして下げるのか?
山崎 和邦
山崎 和邦
野村證券、三井ホームエンジニアリング社長を経て、武蔵野学院大学名誉教授に就任。大学院教授は世を忍ぶ仮の姿。実態は投資歴51年の現職の投資家。著書に「投機学入門ー不滅の相場常勝哲学」(講談社文庫)、「投資詐欺」(同)、「株で4倍儲ける本」(中経出版)等。山崎和邦 週報『投機の流儀』では経済動向を解説。
 
● 米のQE3終了。FRBは金融危機を6年で脱した
● QE1終了後の▼15%やQE2終了後の▼19%が今回も起きるのか?
● 賢いFRBは市場に言質を与えないようゼロ金利を相当な期間とした
 
 
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米がQE3の終了を29日のFOMCで決めたことを発表した。前々任者グリ−ンスパンが議会証言の苦し紛れに(100年に一度)と言ったが、それはともかくとして異例の危機ではあった。そこから3回のQEを敢行して6年で危機を「完全に脱した」と読むのは、日本が不良債権の処理に13年を費やしたことを思えば、FRBは天晴れである。ジム・ロジャースは著書の中でグリーンスパンもバーナンキもカタナシに貶しているが(「ストリート・スマート」神田由布子訳、2013年、ソフトバンククリエーティブ刊)。

その背景には米経済の充分な改善があること、日銀法と違って明文規定された「雇用の拡大」が(十分に)改善したこと、などの背景がある。よってドル高(円安)である。日本株も高い。だが、この動きは金利上げにいずれは繋がる。そうすれば株が下がる。円安要因(日本株上昇要因)とNY株下落要因になる。故に既報で何度も「もろ刃の剣」だと言ってきたのだ。

だが、FRBは賢い。今までのQE1の終了後数ヵ月で株は15%下がり、QE2終了後も19%下がった。そこで、QE3終了宣言と同時にゼロ金利は「相当の期間は維持する」と公言した。しかも賢い。市場に言質を与えないように「相当な期間」という。「それはこちらで適宜判断するから今のうちから騒ぐな」と意訳される。

今までの2度のQE終了と違って、今度は米経済の体質が違うからQE3終了は今までとは違うかもしれない。

だが、ここで斯界の賢人ジョン・テンプルトンの遺言を思い出す。

「四つの単語でできたセンテンスで最も投資家に被害を与えるセンテンスはこれだ。This Time is different.」

では今回も▼15%や▼19%が起きるのか?

無責任な言い方だが筆者のホンネはこうだ。「それは既報で述べた比喩"風船の膨らみ具合"★によって異なる」としか言えない。だが、20年間の「株の死」以降の1980年以降、NYダウは5回の2倍以上の大相場があっていずれも日柄は4.5年〜5.5年だ。5回目の今回も既に5.5年を経た。

★ この比喩は「ウォール街の物理学者」ジェームズオーエン著。高橋璃子訳、早川書房刊)から取った。
 
 
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勝者の思考法3
資産形成で勝利し続けるコツは、ただ1つ!
藤井 まり子
藤井 まり子
資産形成・マクロ金融deあそぼ♪ - 貞子ちゃんの連れ連れ日記の筆者:藤井まり子が、金融資産3,000万円以上の読者に向けて送る藤井まり子の資産形成プレミアム・レポート。物心ともに豊かに暮らすための「正しい地道な資産形成」について、なるべく専門用語を使わないで話し言葉で解説。
 
● 金融資産のどれくらいの割合を株式投資に向けられるのかを決めよう
● 割合を理解して、その割合を越したら売却を考える
● 日本株と新興国株など、保有する割合も非常に重要
 
 
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まず、株式投資を始めるにあたり、重要なのは「自分の金融資産のうち、だいたいどれくらいの割合を株式投資に向けられるのか(=自分に合ったリスクエクスポージャー、本来のリスクエクスポージャー)」を、ご自分の手で決めることです。

株式投資を始める前に、「わたしは一時的損失は300万円くらいならば耐えられる!」と決めた方ならば、その方の「内外の株式投資へ振り向けられる金額」は、およそ1,000万円くらいです。

その方の全金融資産が4,000万円だったとしたら、その方にとっての「本来のリスクエクスポージャー」は、およそ25%ということになります。仮にその方の全金融資産が3,000万円だったとしたら、その方の「本来のリスクエクスポージャー」は、およそ33%ということになります。

株価が上昇し過ぎて、高値圏に来て、そろそろ調整局面入りかな〜〜っと感じたならば、すなわち、最初に決めた「本来のリスクエクスポージャー:25%(あるいは33%)」を大きはみ出すようになったら、いくばくかリバランス(だいたい5〜7%くらいの一部利益確定になる場合が多いのではないのか???日本株の場合は10%くらいか???)を行って、「本来のリスク・エクスポージャー(25%とか33%)」に戻しておくと、Aさんの腕前は、年金資金を担当するファンドマネージャー(プロ)並みとなって、Aさんの運用成績は上がります。

こう話すと難しいかもしれませんが、要するに1,000万円を株式投資に振り向けていたら、それがいつの間にか1,200万になっていたら、そろそろリバランス(一部利益確定)したほうがよいということです。

そして、ここが最も重要なところなのですが、資産運用における勝敗のほとんどを決定づけるのは、

・「本来のリスクエクスポージャー」を厳守し続けられるかどうか、
・「その都度最適なアセットアロケーション(資産クラスの組み合わせ)」をちゃんと組めているかどうか、です。

そして、しつこいようですが、
・今現在の最適なアセットアロケーションは、「日本株(TOPIX):先進国株(TOK)」≒5:5です。

そして、勝敗を決定づける要素としては、「リバランス」を少なくとも1年に一回か、できるならば、半年に一回行えるかどうか(=メンテナンスの良しあし)も重要です。

株価が上昇し過ぎている時、日本株か先進国株のどちらか一方がやたら増えている時が多いですから、リバランスのときは、元の「5:5」の割合に戻しておくと、あなたの運用成績が上がるのです。

「自分あったリスクエクスポージャーを厳守・堅持し続けられるか???」「その都度適切なアセットエロケーションを組めるかどうか」、そして、「変化の激しい21世紀では、半年に一回は、『正しいのリスクエクスポージャー』『正しいアセット・アロケーション』へ向けてリバランスをまめに行えるかどうか(メンテナンスを行えるか)?」が、向こう数年での資産運用における勝利のを決定づけると言っても過言ではありません!!♪

なお、将来のバブル崩壊時は、およそ30%から40%の崩落が考えられますので、リバランスも30%〜40%の一時的な利益確定が必要になります。
 
 
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