2014年11月18日火曜日

たった60日で英語が話せる!?売上1位!/外国人との交渉はとっても簡単!アマゾンの新サービスの実力は?ユースフルな海外発メルマガ特集【ちょい見せまぐ!】

2014/11/18 ※サイトで読む 配信中止はこちらから
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今回のちょい見せ LINEUP!
 ≫ 『日本語を混ぜることでうまくいくこともある!』 田村耕太郎
 ≫ 『Amazon Prime、一生やめられないサービス化に成功』 中島聡
 ≫ 『NYのホリデーシーズンから学ぶこと』 りばてぃ
ちょい見せ! その1
 
ちょい見せ! その1
田村耕太郎の「シンガポール発 アジアを知れば未来が開ける!」
 
間合いが大事な時は母国語で
【日本語を混ぜることでうまくいくこともある!】
 
 本当に大事な話を、微妙な間合いでやっている時は、日本語を堂々と混ぜていいと思う。英語が出てくるまで待っていてタイミングを逃す方が失態につながることがある。所詮人間同士なので気合で内容は伝わる。

 大事な交渉で「自分の納得できない感」がカギを握っている場合がある。直感的におかしいと思う場合がある。相手がやり過ごしてしまおうと、その話題をスピードをあげてかたづけるように次の話題に移ろうとすることがある。その時には私は遠慮なく「ちゃうちゃうちゃう」「そうじゃなくて」「だからそういう意味じゃないんだって」と日本語で外国人に堂々と切り返す。100%彼らはこちらのいいたいことがわかる。

 「だからそういう意味じゃないんだって」と言いながら、議論を止めて、会話のスピードを落とさせ、意図を伝え、こちらの話を聞こうとさせて、そこから落ち着いて丁寧に英語で話す。

 カッコつけてわかったふりして英語で通すことほど愚かなことはない。相手の土俵に乗り過ぎないこと。

 あと、怒った時もわざわざ英語で怒らないほうがいい。私は欧米人でもアジア人でも交渉時にとんでもないヤツがいたら、怒るときは日本語でぶつぶつ言ったり、ぶちかましたりしている。私はそれがいいと思う。外国で暮らしているとそれができるからすっきりする。実際今は会う相手に気を付けているのでほとんど怒りがわくような機会はないが、たまにとんでもないのもいる。そういう時、不満や怒りやガス抜きの言葉を、日本語で結構思い切りいう。

 わざわざ英語で怒ったり不満をぶちかましたりする日本人と昔あったことがあるが、わざわざ相手の言葉にしてどうするんだよと思う。

 流れでいうと、「お前ふざけんなよ。何回言わせるんだよ(お茶やコーヒーを一口含んで横か下むいてささやく等)。Let me briefly explain it one more time」とか「もういいよ。お前なんか二度と会わんわ(エレベーターホールで自分の階に近づくエレベーターの階数を確かめがら上をむいて毒づく等)。Hope to see you again soon」とか。口に出したほうがすっきりするが、相手にわかるように伝える必要はない。母国語以外でサシで交渉できるときはこれでいいのだ。

 最近、「アホ」や「バカ」は知っている外国人がいるので、地元の方言で思い切り罵倒してスッキリしてニコッと丁寧な英語でリスペクトを含めて切り返したりする。コツといえるか???
 
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ちょい見せ! その2
週刊 Life is beautiful
 
今週のざっくばらん
【Amazon Prime、一生やめられないサービス化に成功】
 
 私自身はそれほど Amazon で買い物をするわけではありませんが、4年ほど前に何かのついでに(確か3ヶ月間の無料お試し期間があったのだと思います) Amazon Prime に入会し、そのまま惰性で年会費を払い続けています。配送コストを気にしなくて良いというメリットもありますが、今では Amazon Fire TV で見る Amazon Prime Movies だけで十分に元が取れている感覚があります(次第に Netflix で映像を見る時間が、Amazon に侵略されています)。

 これだけでも「Amazon Prime は辞められない」と感じているのに、今回 Amazon がスタートした Amazon Cloud Drive は、iCoud や Flickr などの他のフォト・ストレージ・サービスを不要のものにするだけでなく、Amazon Prime を「死ぬまでやめられないサービス」に変える可能性を持っています。

 私だけではないと思いますが、iPhone の登場以来、写真やビデオを撮影する機会が非常に増えました。特にビデオを撮影しているとすぐにメモリが一杯になってしまうので、パソコンに移すなりストレージ・サービスを使う必要があります。

 しかし、パソコンに保管していたのではパソコンを買い換えた時に面倒が生じるし、数多くあるストレージ・サービスも、ストレージの制限や料金の問題もあり、「これだ!」というものはありませんでした。iCloud や Dropbox の有料サービスという手段もありますが、「月額課金のサービスをこれ以上増やしたくない」という気持ちで、なかなか踏み切れませんでした。

 そこで絶妙のタイミングで出てきたのが、この Amazon Cloud Drive です。Amazon Prime Member である私には、これ以上のコストは一切かからないし、容量制限もなしです。専用のiPhone アプリも使ってみましたが、「写真と動画をバックアップする」という基本の仕事はちゃんとこなしてくれます。

 「これ以上のコストはかからない」とは言え、本当のところは「Amazon Prime をますますやめられなくなった」という見えないコストはあるのですが、そこが Amazon の強さです。特に家族写真や旅行の写真は「財産」なので、まさにこれで Amazon Prime を「一生辞められないサービス」にすることに成功したと言えるのではないでしょうか。
 
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ちょい見せ! その3
メルマガ「ニューヨークの遊び方」
 
心の時代へ
【NYのホリデーシーズンから学ぶこと】
 
 近年、イベント盛りだくさんのニューヨークのホリデー・シーズンでは、数多くの『市民参加型』によって存在感や勢いを増してきた様々な物事や現象を見聞きする。

 ちょっとまだ上手く説明できないけど、それらをよくよく観察してみると、それぞれ何かしら、人間の『心』を動かし、共感や感動を呼ぶ、独自のメッセージやビジョンが込められているような気がする。

 そうした『心』を動かすメッセージやビジョンがあるから、宗教や文化の違いとか、昔からのシキタリや習慣のような『理屈』をこえて、少しずつかもしれないけれど、多くの人々の言動を変えてこれたんじゃないだろうか?

 漠然とそんなことを考えていたら、たまたま書店で手に取った本に、2000年代以降は、世の中の関心が、『心』に向けられていく時代になってきた・・・などという興味深い指摘が書かれていた。

 今年9月に出版されたばかりの本なんだけど、買った後からAmazonで調べてみたら、Amazonの『Best Books of 2014』の一冊になっていた。

〔ご参考〕
●Mind Gym:
 Achieve More by Thinking Differently  

 これまで体験談や経験談のようなものが多かった人間の『心』のあり方やそれに基づく言動に関する様々な説を、最新の研究やデータで裏付けた科学的な内容で説明する、という学者グループが書いた本だ。

 以前、このメルマガで特集したベストセラー『The Power of Habit』とも大いに関係する、めちゃめちゃ面白い内容なので、そのうちちゃんと特集しようと思うけど、取り急ぎ、その2000年代以降は『心』の時代・・・などと書かれた箇所を以下、さくっとご紹介しておこう。

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The original idea for Mind Gym was born in 1999, during a casual conversation over dinner when the topic turned to cultural trends in society.

マインド・ジムの原案は、1999年の夕食時、たわいもない会話中、社会の文化的なトレンドに話題が向けられた時に誕生した。

We discussed the 1980s obsession with physical improvement(the birth of jogging and Jane Fonda's workouts) and the 1990s focus on the soul(yoga, alternative medicine, and meditation).

世の中は、80年代に『肉体的』な向上(ジョギングや、ジェーン・フォンダの体操が生まれた)に夢中になり、90年代は『精神的』(ヨガ、代替医療、瞑想)なものが注目された。

We asked ourselves, What will the new millennium be about?

それでは、新世紀では何が社会の文化的なトレンドになるのか?

The Mind. We all agreed that as the pace of technology and life increased, a sharp mind would be essential to our success and fulfillment.

『心』だ。我々は皆、技術や生活のスピードが速まるにつれ、しっかりとした心が私たちの成功や充実には欠かせないものになると考えた。

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 学者の文章なので、いちいち無駄に難しいが、要するに、80年代には『肉体』(physical)、90年代には『精神』(soul)ときて、2000年代以降、社会の興味や関心は、『心』(The Mind)に向けられるようになってきたっていう指摘。

 うーん、実に興味深い。

 もしこれが正しいとすると、人間の『心』を動かし、共感や感動を呼ぶ、独自のメッセージやビジョンが込められている『市民参加型』の様々な活動やイベントが、近年になって、急速に普及したり、拡大するようになったこととも大いに関係がありそうな気がする。

 米国社会において、80年代には『肉体』(physical)、90年代には『精神』(soul)、そして、2000年代以降になって、世の中の興味や関心が『心』(The Mind)に向けられるようになってきたっていうのは、昔からある日本文化的な発想と言いますか、いろいろな米国社会の変化とも関係がありそうで、とても興味深いです。
 
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【ちょい見せまぐ!】 2014/11/18号(毎週火・木曜日発行)
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