2014年11月21日金曜日

即日融資!収入証明書不要!借入診断あり/コンピューターの自動売買によるヘッジファンドは無敵!?プロの投機家が見極める事実とは?【なるほどまぐリターンズ!】

2014/11/21 ※サイトで読む 配信中止はこちらから
 
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人間用の鰹節や煮干しは猫にあげても大丈夫?

市販の犬猫用の鰹節や煮干しは猫にあげても良いですか? もし食べさせても良いなら、人間用の鰹節で塩分の無いものはどうでしょうか?
 

しんコロ
ねこブロガー/ダンスインストラクター/起業家/医学博士。免疫学の博士号(Ph.D.)をワシントン大学にて取得。言葉をしゃべる超有名ねこ「しおちゃん」の飼い主の『しんコロメールマガジン「しゃべるねこを飼う男」』ではブログには書かないしおちゃんのエピソードやペットの健康を守るための最新情報を配信。
煮干しは特にカルシウムとマグネシウムの含有量が高いので、与えすぎると尿結石などの原因になることがあります。日常的に与えることはあまりオススメしません。食欲が下がっている時にかつお節を少量ごはんのトッピングとして与える程度でしたら問題はありません。
 
日常的にはよくないが、時々
少量を与える程度なら大丈夫
 
 
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資格は海外で業務に携わるうえでのレベルを判断する基準になりうるか

海外だとIT関係業者のレベルは資格で判定はしないのですか?
 

谷本 真由美
米国シラキュース大学で情報管理学修士、国際関係論修士を取得。その後、ITベンチャーなどを経てロンドン在住。
『谷本真由美(@May_Roma)の「週刊めいろま」』では@May_RomaとしてTwitterで舌鋒をふるメイロマが、世界中の時事問題に突っ込む!
海外といっても世界には190ヵ国以上の国があり、ご存知の通り日本の外はひとつの国ではありません。従って全世界を網羅するのは不可能であります。全世界調査をやったらワタクシの一生は終わってしまうわけですが、まあここでは知っている範囲でお答えします。

ワタクシはオフショア開発やら運用やらに関わってきました。そのため様々な国のITな人々や会社と働いてきましたが、基本はどこも同じです。資格は一応参考程度に見ますが、マトモな人やマトモな組織ほど重視するのは、デリバリできるかですね。つまり、作れるか、動くか、直せるか、理解してるか。資格を見る場合は、その人の学習意欲や知識のレベルを判断するために、あくまで参考レベルに見るという感じでしょうか。

その人の本当のレベルを判断するには、やはり同業者からの噂や推薦、パイロットのプロジェクトをやってもらって本当にできるかどうかをみる、というのが多いですね。特に北欧州や北米の場合は、コントラクタ(非正規雇用)でエンジニアを雇うことが少なくないです。ですが短期で雇って本当に仕事ができるなら正社員にしたり契約を延長することが多いので、資格だけで判断するということはまずありません(しかし非正規とはいっても賃金は管理職より高かったりするんですが。日本の『非正規』とは意味が違うんです)。資格マニアはどこでも嫌われます!
 
デリバリできるかが大事
資格はあくまで参考レベル
 
 
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コンピュータ自動売買によるヘッジファンドの成績について

十分な検証を積み重ねて構築されたアルゴリズムを取り入れて、人間にはできない高頻度取引(HFT)も取り入れた、コンピュータによる自動売買を中心にしたヘッジファンドの成績はどのくらいなのでしょうか。

巨額の設備投資と世界中から金融工学や数学・物理学などの優秀な人材を集める膨大な人件費を投じて、自動売買プログラムは構築されています。NHKスペシャルでは、このような自動売買システムが世界市場を席巻していると報道していました。ヘッジファンドの人間スタッフはオフィスに行って、コンピュータが正常に動いているかどうかを朝から晩まで確認しているだけというシーンがNHKで放映されていたのが印象的でした。

このようなコンピュータによる高速自動売買システムはほぼ無敵の存在なのでしょうか。将来的には人間のトレーダーはただ消えゆくのみなのでしょうか。それとも、このような高度コンピュータ自動売買システムにも何か弱点はあるのでしょうか。
 

山崎和邦
現在武蔵野学院大学大学院教授、同大学名誉教授。大学院教授は世を忍ぶ仮の姿。実態は投資歴51年の現役投資家。
山崎和邦 週報『投機の流儀』では、投資市場で求められるもの、「解説」ではなく「洞察」が分かる!
この問いに対して簡潔にお答えするのは難しいです。長くなります。できるだけ短く要約します。

1:世界中にヘッジファンドというものは約8000本あるようです。その平均寿命は3年半です。所定の利益を上げて儲けをわけあって解散するケースもあるが、それは少なくて概ねは破綻です。

2:私の知人に有数のヘッジファンドの運用者(東大卒の変人・野村証券出身)がいて、年間利益の2割を貰う契約でしたから、2004年に2千億円のファンドを運用して500億円儲かり、その2割を貰って100億円の年収があり、「年収100億円のサラリーマン」(彼は敢えて取締役にならず運用部長だった)と週刊誌やテレビで騒がれて大迷惑しましたが、彼とは時々会います。そのファンドも中期的には成績は良くないです。私もクライアントの一人でしたから良く知っています。2004年と言えば前年春から日経平均で6割上がった時です。誰でもそのくらいの率では儲けられた年です。

3:97年にヘッジファンドのことでノーベル経済学賞を受賞した二人(ブラック・ショールズ)が取締役になって運用したLTCM{ロングターム・キャピタル・マネージメント}ファンドが2年で破綻して大がかりだったからFRBも破綻処理を手伝いました。彼らはそれに懲りずに再び破綻したことはあまり知られていない事実です。

4:冷戦終結でナサが縮小されロケット工学者や宇宙数学者が縮小された結果、彼らはウォール街に現れて水を得た魚のように活躍し、金融市場の動きを一種の巨大なカジノと見なして確率方程式を駆使して、人知の及ばない所での高速運用を「発明」しましたが、彼らは公式な投信と違って中身を開示する義務が無いから闇の中です。

一部には巨利を上げているファンドもあるでしょうが、「21世紀の妖怪」とか、「市場の利益収奪マシーン」とか言われるものは興味本位で語られるものが実に多いです。

「ウォール街の物理学者」という本を以前に「週報」で紹介したとがあります。これは真面目な本です。

5:ヘッジファンドについて面白おかしく書いた本は和訳されたものもかなり多いので、私はこの十数年、興味本位で概ねは読みましたが、本当に恐るべきは投機家としてはジョージ・ソロスやジム・ロジャース、あるいは超長期投資のW.バフェット、です。こういう人々はマシーンに頼らず自分の目と智恵を武器としています。

成功したファンドはどういう人々が運用するファンドか、「マシーンに運用させる人々」か「自分の目と智恵を武器とする人々」か、よく事実を観察するほかはありません。

6:ブラウン運動とか量子力学とか確率方程式とかアルゴリズムとか乱数表の駆使とか、そう聞くと如何にも知能の高い人々の運用に聞こえるが恐れるに足りません。

7:市場で必要なものは「知能」ではなく「知性」です。私の定義では、知能とは「正解が存在している問題に対して早く正確に正解を出せる能力」で、「知性」とは「正解無き問いを真摯に問い続ける能力」です。

8:市場には正解は用意されていません。従って「知能」では処理できない面があります。上述のLTCMの破綻はロシアのデフォルトというリスクを算出できませんでした。ジョージ・ソロスやジム・ロジャース、あるいは超長期投資のW.バフェットたちは「不自然なものは正常に回帰する」と観察してロシアには手を出さなかった、その違いです。

9:人は自分の得意とする分野に秀でた人を実態以上に過大評価するようです。私は数学と物理学が好きで得意だから、量子力学とかアルゴリズムとかブランウン運動と聞くとシビレル方ですが、「市場というものは正解が用意されてないのだ」という「事実」は弁えているつもりです。

これが「事実」でしょう。「真実」は数学上の真実と芸術上・哲学上の真実など、いくつもあってよいが、「事実」はひとつでしょう。
 
利益を上げてるファンドはある
が、事実を観察するしかない
 
 
 
さくらさくら さんの回答
まぐまぐちゃん 読者さんから頂いた回答を紹介するまぐ〜!
読者さん
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カマンベールチーズ。味が好きなんです。



 
編集部 のコメント
編集部
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濃厚な味わいのチーズはワインと相性抜群ですよね!カマンベールならオーブンで軽く炙って、即席チーズフォンデュを味わうのもよさそう★


 
みんなの"なるほど"回答大募集!
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まぐまぐちゃん 次回の質問は、

忙しくて遊びにいけないときのストレス発散法は?

回答締め切りは【11/25(月)】まで!
みなさんの回答も待ってるまぐよ〜!理由も教えてまぐ〜!
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【なるほどまぐリターンズ!】 2014/11/21 号(毎週金・日曜日発行)
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