健康ブログ: ≪総額５００万円！≫プリウスが当たる♪／大人気ご挨拶コーナー傑作選！ステーキけん社長・井戸実を襲ったピンチとは？【アルファメルマガｂｙまぐまぐ！】

2012年6月7日木曜日

≪総額５００万円！≫プリウスが当たる♪／大人気ご挨拶コーナー傑作選！ステーキけん社長・井戸実を襲ったピンチとは？【アルファメルマガｂｙまぐまぐ！】

2012/06/07 発行 ※画像が表示されない方はこちらからご覧下さい。

アルファメルマガ

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まぐまぐちゃん

会社にケンカを売った社員たち

創刊から９年間、隔週刊で毎号朝８時に配信を続けている当メルマガは、人事リスクを最小限に抑えることを目的に実例を用いてリスク発生の原因を追究！　ニュースに取り上げられるような大企業の有名なものから、とある中小企業のものまで、リアルな事件を幅広く取り上げ、そこに発展するまでの背景を細かく徹底的に説明しているので読み応え充分です！　また、社会保険労務士である発行者が、雇用する側（企業）と雇用される側（社員）のどちらかを擁護することなく、公平な立場で見解を記しているので、経営者・人事担当者や社員のほかに、社会保険労務士を目指す人にもためになる情報が満載。比較的新しい事例を取り上げているので、最新の労働関連法令を学ぶツールとしても活用できそうです。「事件の概要」「判決の要旨」を解説するコーナーでは、押さえておくべきポイントごとに見解がまとまっており、さらに罫線や記号を駆使して視覚的に読みやすくなっていることも嬉しいですね。

どのような判決がなされたか、というよりも、『争点が生じた原因を探る』ことを重視して創刊時からぶれることなく配信するこだわりぶり。ちょっとニッチな内容ですが読んでみる価値アリの１誌です！

ズバリ！このメルマガの人気の理由は？

●事例と判例が詳しく解説されていて、参考になる！
●"事実は小説よりも奇なり"を地で行く事件ばかりで読み応えバツグン！
●注目ポイントがまとめてあるので読みやすい！

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まぐまぐちゃん

Ｑ：
執筆される際に心がけていることと、メルマガの今後の展開を教えてください。

最後に、ご自身が考えるメルマガ界の将来性についてもお願いいたします。

発行者さん

Ａ：
労働裁判という地味な題材を扱っているので、様々なタイプの事例を取り上げること、読みやすいボリュームに収めること、専門性を持った方の期待にも応えられるクオリティを維持することなどを心がけて執筆しているつもりです。

今後の展開としては、新たな取り組みに挑戦するというよりは、創刊以来９年近く予定通りの日時に配信していることを誇りにしており、引き続き地道に続けていきたい、それが読者の皆様からの信頼につながると考えています。

メルマガはコミュニケーションツールの一つとして定着し、成熟期を迎えた感がありますが、速報性よりも、保存にも耐え得るようなコンテンツとしての質の高さが重視されていくのではないでしょうか。

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Vol.
021

お別れの挨拶をしてみる

前回、ダンナさんがツイッターのアカウントを取り積極的につぶやきフォロワーを増やし、その勢いでメルマガ読者増加を狙ってみよう、というところまでお伝えしました（前回はこちら）。

さっそくダンナさんのつぶやきを確認してみると・・・。

「九州に住んだからには華丸大吉を応援しないわけにはいかないのです」

「佐世保に来て6キロ太った。髪もあごひげも伸びた。何だかわからないキャラになりつつあるけど花粉症は治ってしまったようです」

「チェーンソーｖｓ高枝切りばさみ＠佐世保。九州者はアツかばい！」

・・・ダンナさんの人生そのもののように迷走しています。これではフォロワーも増えないだろうなと思っていたら案の定、開始１週間でフォロワー10名。これではメルマガ購読者の増加も見込めません。恐る恐る確認してみると・・・。

前回公表した44名から、月末ということでさらに２名減ったものの、なぜか持ち返して３名増加で45名となりました。ありがとうございます！でも絶対ダンナさんのツイッターは関係ないと思います。

と、こんな感じで21回に渡ってお伝えしてきた「アルファメルマガへの道」ですが、レギュラー連載はひとまず今回で終了です。今後は、たとえば「読者数100人達成！」みたいなお知らせなどをイレギュラーでできたらいいなと思っています。

というわけで、最後まで読んでくださった皆さん、ありがとうございました。アディオス・アスタレーゴ！

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大原由軌子プロフィール

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有料メルマガ『＜ロードサイドのハイエナ＞井戸実のブラックメルマガ』が大人気の井戸実さん。井戸さんは34歳という若さで『ステーキけん』『ふらんす亭』など、人気の外食チェーンを経営する外食経営の若きカリスマ。

このコーナーでは、そんな井戸さんの有料メルマガの人気の理由を分析し、メルマガ読者数を増やす方法を探っていきます。

面白ご挨拶（６）

前回まで……フィリピン視察ツアーにでかけ、入国拒否をされた井戸さん。トランジッドラウンジに一人取り残され、帰国のために最後の手段に出ます。

突っぱねていた空港職員の一人を区切られている自分のパーテーションスペースに呼ぶ。そこで、ここでは書けないけど、ある提案をする。最初はその職員も「駄目だ駄目だ。明日だ明日」と言い残し去って行った。諦めかけた。30分ぐらいしただろうか。その職員が僕に声をかけて来た。「ついて来い」と。おとなしく従ってついて行くと、ラウンジを出てストライキ後で大混乱しているフィリピン航空の窓口へ通され、チェックインの手続きを始めてくれた。そして無事に当日搭乗のチケットを発行してくれた。

助かった……。今思えば無茶苦茶な話だけど、実際そうしないと帰れない状況な訳で、帰るためにはそんなこと（ここでは書けないこと）をしないと、帰れないのだ。空港職員って公務員でしょ？　そんな奴らがそんな提案しないと動かないってどんな国だよ！　本当にビッチな国である。そして飛行機は予定より３時間程遅れたものの、どうにか乗ることができた。

搭乗口でイブラハムと再会。僕を見かけるなり、抱き合った。良かった良かったねと。そして続け様に「ほらね？　あいつらのいうこと嘘ばかりでしょ？　今日は帰れないとか言うけど、そんなこと無いでしょ？」と言われ、私が何をしたかを伝えると呆れていた。

しかしあの時イブラハムに声をかけられなかったら３泊目が待ってた。心からイブラハムに感謝をした。イブラハムの入国拒否の話も酷い話だった。担当官はやはり僕と同じ若い女だった。「あのビッチめ」と二人で話した。イブラハムも僕も初めてのフィリピン。そして入国拒否。一度拒否されると２度と普通では入ることができない。もちろん「裏口」はあるとのことだが。でも２度と行くか。あんなビッチな国。ってか入れねーし（笑）。

＜ロードサイドのハイエナ＞井戸実のブラックメルマガ14号より抜粋

いかがでしたか？　とんだ事件に巻き込まれた井戸さん。そんなピンチも面白く書くというテクニックは見習いたいものですね。