2012年6月1日金曜日

【1日2食】おしりにゴム

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─■■──■■─ 1 日 2 食 の 健 康 革 命
────■── 松井 二郎
──■■──
─■■──■■ vol.346 2012/ 6/ 1
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 こんにちは。松井二郎です。


 こんなメールをいただきました〜。




> 松井様
>
> 初めまして。メルマガいつも楽しみにしています。
>
> ドキュメンタリー番組のような引き込まれる内容に感心
> してしまいます。
> まさにノンフィクション小説ですよね。
>
> これからもお体に気を付けて『ゆっくり』と続けてください。
>
>
> 遅れまして、自己紹介させていただきます。
> 私はUC※ 歴4年のYと申します。38歳男です。
>
 (※筆者注:UC……潰瘍性大腸炎のこと)

> 現在、『緩解』までは改善していませんが、1日2,3回の
> 下痢とたまに腹痛という『まあまあ』状態を保っています。
>
> ただ症状を抑えている西洋治療に疑問は感じており、
> 漢方治療に大変興味を持っています。
>
>
> 一つ松井さんに質問をさせていただきたいのですが・・・
>
> 松本先生の理論を一通り拝見し、私なりに解釈しますと、
>
> 『西洋薬のような免疫を下げるものが病気の
> 悪化を助長している』
> 『漢方薬や鍼の力を借りながら、いずれ起こるで
> あろう、免疫寛容を待つ』
>
> だと思うのですが。
>
> であれば、『もし症状に耐えれる程の忍耐があれば、
> 漢方などの力を借りなくとも治癒に導ける』のでしょうか?
>
> つまり『ほっといてもいずれ治る』のでしょうか?
> 『免疫寛容には漢方の力が是非必要』である理由が
> 明確になりません。
>
> その1点が腑に落ちなくて不躾を承知でメールさせて
> いただきました。
>
> お時間がある時で構いませんので教えていただければ
> 幸いです。
>
> (宮崎県 Y)




 励ましのお言葉、ありがとうございます。

 Yさんも、私とほぼ同じ病気の
 潰瘍性(かいようせい)大腸炎とのこと、
 おつらいことでしょう。


 ご質問にお答えします。

 『ほっといてもいずれ治る』ことはありません。


 クローン病や潰瘍性大腸炎、リウマチといった
 "膠原病(こうげんびょう)" になる人は、

 免疫力が異常なレベルに低下しています。


 外から刺激を与えて、高める手助けを
 してやらないと、

 免疫寛容を起こせるところまで免疫力が
 上がりきらないのです。


 その、刺激を与える方法が、漢方薬と
 鍼灸(しんきゅう)なわけです。


 だから松井はいま、とてもおいしい漢方薬を
 飲み、とてもキモチいいお灸を……

 すみません、

 口が曲がるほどマズい漢方薬を飲み、熱い、
 というより痛いお灸をやってます。


 Yさんも、どうぞおだいじにしてくださいね。




 では連載のつづきです!




 ◆続・クローン病中ひざくりげ(9)
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 「ここまでみごとな肛門周囲膿瘍(こうもんしゅういのうよう)
 は、めったにないですねえ」

 そういいながら鍼灸師さんは注射器をとりだした。

 「ウミを吸いとっておきましょう」

 おしりにできた "ぷくぷく" に、グサリと刺さる
 感触があった。




 私の悲鳴が鍼灸院をゆるがした。




 まもなく

 「痛かったはずです、こんなにウミがありましたよ」

 と鍼灸師さんの声。


 「はひ?」

 ベッドに突っ伏していた顔をあげると、

 特大の注射器のなかに赤黒い液体がたっぷり、
 ゆうに50ccはたまっている。


 そして、痛みが消えていた。

 礼を言いまくって、帰宅した。




 しかしそれから2〜3時間もすると
 また同じ場所がぷくぷくしはじめているのを感じた。

 痛みも戻ってきている。

 夕方にはすっかり元どおりになってしまっていた。


 眠れない夜を2〜3日明かし、

 また鍼灸院にかつぎこまれ、ウミを取ってもらい、

 またその日のうちに元に戻って、
 激痛と高熱に耐える。


 これを5回はくり返したろうか。


          ◇


 2回目のとき、松本仁幸先生にお電話した。


 松本先生は、遠く大阪におられる。

 しかし私のような遠方の患者に配慮し
 電話での診療に応じておられ、


 「困ったことやききたいことがあったときは、
 いつでも電話してな」

 と、ケータイの番号まで教えてくださっていた。




 近所の病院と袂(たもと)を分かったのは、
 松本医学一本に絞りたいとの思いがあったからだ。

 松本先生にもみてもらう、

 地元の病院にも行く、というのは、

 なんだか二枚舌外交をしているようで
 スッキリしなかったのである。




 松本先生に電話が通じた。

 おしりの痛みをこらえつつ、事情を話した。


 「抗生物質まだある? じゃ まずそれを
 飲むこと。
 それから、おしりに "シートン法" は
 やってもええのや。やったことある?」


 しーとんほう?

 単語自体、はじめてきいた。




 「ゴム管を入れて、ウミが出てくるようにするのや。
 いま痛くて座れない? 
 シートン法でふつうの生活できるようになってる人
 いるよ。
 そっちの病院でやってもらったらええ」


 「えっ? あ、その……地元の病院は、
 レミケードされそうになったんで
 担当医にもう行きませんって言っちゃいました」


 「なに〜。こういうことがあるからなあ、
 病院は切らんでほしかったのや」


 え、


 えええー!

 そうだったんですかっ?




 「ほかにも病院、近くにある? うん、じゃあ、
 そこへ行ってね、言うべきことは言っても
 ケンカしないで、
 やる価値のある治療は、やってもらったらええのや」


          ◇


 電話のあと、しばらく考えた。


 尻にゴム管を埋めこむのかあ。

 いまの地獄に比べたら、全然OKだが、

 闘病7年、
 いよいよクローン病の人らしくなってきた。

 できればやりたくないなあ。


 ぷくぷくするたび鍼灸師さんに抜きとって
 もらっていたら、
 そのうちおさまってこないだろうか?


 うん、もう少しだけ、様子をみてから決めよう。




 ──と様子をみていたら、

 抜いては、膨れ、抜いては、また
 ぷくぷく膨れ、

 2回が、3回に、3回が4回、5回となって、
 いまだウミは健在であった。

 いつまでたってもキリがない。




 「シートン法をやろう」


 覚悟をきめた。


 (つづく)



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 ◆ 編集後記
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 お、おしりにゴムを、い、いれるんですかあ、
 ハァ、ハァ (違)




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 ※掲載を希望しない場合はそのむねを明記してください。

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【 これが "1日2食健康法" です 】


 ○ 朝食を抜き、かわりに青汁(または野菜ジュース)を
   およそ180ml飲む

 ○ 昼食は従来の8割に。
   主食はなるべく玄米とし、副食は野菜・豆・イモ・海藻・
   キノコ類から1〜2皿

 ○ 夕食はいままでどおりでOK。
   ただし、食べすぎないよう腹8分目をこころがけます

 ○ 水またはカフェインレスのお茶を1日1.5〜2リットル飲む。
   食事中と食後3時間はさける

 ○ もちろん間食・夜食はしません(したら1日3食だって)


 実行すれば1週間ほどであらゆる体調不良が消えていきます
(効果には個人差があります)。


 ─────────────────────────────────

【 これが難病の原因と治療法です 】


 ○ "化学物質" が体内に入る(この条件はすべての人に当てはまる)

 ○ その化学物質を "免疫" がみつける(これに当てはまるのは2人に1人)

 ○ 化学物質を "IgE抗体" で追い出そうとして "アレルギー" になる

 ○ "薬" "ストレス" で免疫を抑えると一生治らない。抑えないようにしつつ
   "漢方薬" "鍼" "灸" で免疫力を上げれば "免疫寛容" が起きて治る

 ○ アレルギーの人が免疫を強烈に抑えると、化学物質を "IgG抗体" で
   殺すモードになり "膠原病" になる

 ○ 膠原病も免疫を抑えると一生治らない。抑えないようにしつつ免疫力を
   上げれば "クラススイッチ" が起きてアレルギーに戻る

 ○ アレルギーは治るから膠原病も治る


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     今日も読んでくださりありがとうございました!
                   松井 二郎
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  ください。何らかの損害が発生しても発行者は責任を負えません。

 ◇甲田光雄先生の著書 http://tinyurl.com/64gfx および
  松本医院ホームページ http://www.matsumotoclinic.com を主な
  参考文献としていますが、記事は筆者独自の判断で執筆しています。
  両氏の主張を正確に知りたい場合は原著をご参照ください。

 ◇正確な方法に基づかない独断での少食は逆に健康を損ねます。
  特に病気をお持ちの場合の少食、健康な身体であっても極端な
  少食は大変危険です。この場合必ず減食療法を指導できる専門家の
  もとで行ってください。
  減薬についても同様です。特に長期にわたりステロイドを使用した
  場合は必ず医師のもとで減薬してください。

 ◇記事の無断転載を禁じます。ただし内容を一切改変せず全文転載する
  場合に限り、転載許諾は不要です。


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 発行: まぐまぐ! http://www.mag2.com
 編集: 松井 二郎(2食ネット http://www.2shock.net

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