2012年6月11日月曜日

【1日2食】シートン法前夜、事件が

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─■■──■■─ 1 日 2 食 の 健 康 革 命
────■── 松井 二郎
──■■──
─■■──■■ vol.347 2012/ 6/11
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 こんにちは。松井二郎です。


 シートン動物記、

 ではなく、

 "シートン法"

 を松本先生からすすめられた私。


 おしりにたまり続けるウミが出てくるように、
 ゴム管を埋めこむ手術なのですが、


 それからどうなったかというと……。




 ◆続・クローン病中ひざくりげ(10)
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 尻にゴム管を埋めこむのかあ。

 いまの地獄に比べたら、全然OKだが、

 闘病7年、
 いよいよクローン病の人らしくなってきた。

 できればやりたくないなあ。


 ぷくぷくするたび鍼灸師さんに抜きとって
 もらっていたら、
 そのうちおさまってこないだろうか?


 うん、もう少しだけ、様子をみてから決めよう。




 ──と様子をみていたら、

 抜いては、膨れ、抜いては、また
 ぷくぷく膨れ、

 2回が、3回に、3回が4回、5回となって、
 いまだウミは健在であった。

 いつまでたってもキリがない。




 「シートン法をやろう」


 覚悟をきめた。

 病院もきめた。

 ひとりでは動けないから友人と相談し、
 受診する日時もとりきめた。


 その日を一日千秋の思いで待った

 (が、いま考えたら立派に救急車を呼べる
 ご身分だった)。


          ◇


 待つ数日間は、長かった。


 こんなに日のたつのを長く感じ、待ったのは、

 小学生のとき『ドラゴンクエスト3』の発売日が
 2ヵ月延期になったのを待ちわびて以来か。




 日中は、ジッとしていても針で突き刺すような
 痛みがつねに肛門を襲うのに耐え、

 そのまま眠れぬ夜に突入。


 どの姿勢で寝ても、痛みはどうにもならず、

 ようやくウトウトしたかと思えば、

 ちょっとでも股を動かすと針を100本
 突き立てられたような痛みで目が覚め、

 しばらく気も狂わんばかりに悶え、


 また少しウトウトしたかと思えば、

 こんどはクローン病の下痢に叩き起こされ、

 おしりの激痛に耐えながらトイレまで歩き、
 悲鳴をあげつつ排便した。


 そして朝になるのであった。




 依然、熱もひどい。

 ある1日の体温変化をしるしておく。


  <H23年3月29日>

   朝8:00  37.0℃

   14:00 38.2℃

   17:00 38.9℃

      抗生物質を服用

   19:00 38.0℃

   深夜1:00 38.4℃

      抗生物質を服用

   3:30  37.9℃

      寝汗をびっしょりかく

   5:00  37.2℃

      寝汗をびっしょりかく

   朝6:30  37.0℃


          ◇


 ほぼ毎日、松本先生に状況を報告した。


 あるとき、息もたえだえに、こう尋ねた。

 「先生、これもリバウンドなんでしょうか」


 「そうや」

 力強い言葉が耳もとに響いた。


 「いままで医者にいいように悪さされて
 きたのや。ひどい体になっとるんやで」




 リバウンドとは "免疫のリバウンド"。

 ずっと薬でおさえつけられていた
 「病気を治す力」(免疫)が、
 薬をやめることで解放されると、

 ほんとうなら数年、数十年かけて
 体がやってきたはずだった「修復作業」が、
 一気に始まる。

 それはそれはつらい反応となって、
 次々に現れてくる。

 これが "免疫のリバウンド" である。




 「アトピーは出てる?」

 「いえ、まだです」

 「そうかー……」


 免疫が強くなることで、
 私の体をズタボロにした薬害の後始末が
 すすんでくれば、

 その証拠として、皮膚に湿疹がでてくる
 はずなのである。


 私は、その日も待ちわびていた。


          ◇


 体力も気力もとうに限界をこえ、

 そして受診前夜となった。


 この夜さえ耐えれば、明日は何らかの
 治療方針が立つ。
 それだけでも救いになるだろう。




 ピキーン!


 うっ!

 きた。下痢だ。




 ふだんから ただでさえひどい下痢だが、

 肛門がこうなってからは直腸付近の下痢を
 まったく支えられず、

 さらにトイレに行く頻度(ひんど)が増えていた。


 1日20回、多いときは30回 駆けこんだ。

 いや、

 あまりの激痛に身動きひとつとるのも難儀で、
 ほうほうのていでトイレまで旅をしていた。




 このとき夜10時くらいだったろうか。


 便座にまたがり、いつもどおりに
 いきんだら、

 「パツン」

 小さな破裂音がした。

 便器の中に血がポタポタ落ちた。


 あれ? 下血か?

 でも、なにか様子がちがう。
 肛門から落ちたふうではない。


 おしりにトイレットペーパーをあててみる。

 はたして、ウミのたまったぷよぷよ部分に
 血がついた。




 そのまま紙でおさえて、トイレを出る。

 血が止まるまでこうしていなければ。


 と、そのとき、
 押さえている手が、カッと熱くなった。

 そして重みを感じた。


 え? 何?


 紙をおしりから離してみる。

 手のひらの中のトイレットペーパーには、

 鍼灸院で見たあの赤黒い液体がどっさり
 たまっている。


 ウミ!?




 とたんに、おしりから足へ、熱さが
 つたっていく。

 やばい! たれてる!?

 ティッシュを数枚わしづかみにして
 ぷよぷよ部位にあてがう。


 手のひらの中がどんどん熱く、重くなる。

 離して見ると、また赤黒いウミがだぶだぶ
 している。




 何度もティッシュをかえた。


 どれだけ出るんだ? いつ止まる?


 ウミは、だんだん赤黒いよりも白くなってきた。

 血よりもウミの割合が多くなってきているのだ。


 それにしても、こんなに、タンクのように
 ためていたのか。

 と、感心している場合ではない。


 どうしよう。




 (つづく)


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 ◆ 編集後記
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 ドラクエ3、ようやく発売日まで待ったら、

 予約していたのに入荷数が少なくて買えず、
 さらに1ヵ月待たされ、

 そのあいだにクラスのみんなはどんどん先へ進み、

 ようやく手に入れてロマリアあたりまで到達
 したころ

 「バラモスを倒すとアレフガルドに行くんだよ」

 とクラスメイトからバラされた、あのときの
 ショックは今でも忘れられません。




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【 これが "1日2食健康法" です 】


 ○ 朝食を抜き、かわりに青汁(または野菜ジュース)を
   およそ180ml飲む

 ○ 昼食は従来の8割に。
   主食はなるべく玄米とし、副食は野菜・豆・イモ・海藻・
   キノコ類から1〜2皿

 ○ 夕食はいままでどおりでOK。
   ただし、食べすぎないよう腹8分目をこころがけます

 ○ 水またはカフェインレスのお茶を1日1.5〜2リットル飲む。
   食事中と食後3時間はさける

 ○ もちろん間食・夜食はしません(したら1日3食だって)


 実行すれば1週間ほどであらゆる体調不良が消えていきます
(効果には個人差があります)。

 詳しくは >> http://www.2shock.net

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【 これが難病の原因と治療法です 】


 ○ "化学物質" が体内に入る(この条件はすべての人に当てはまる)

 ○ その化学物質を "免疫" がみつける(これに当てはまるのは2人に1人)

 ○ 化学物質を "IgE抗体" で追い出そうとして "アレルギー" になる

 ○ "薬" "ストレス" で免疫を抑えると一生治らない。抑えないようにしつつ
   "漢方薬" "鍼" "灸" で免疫力を上げれば "免疫寛容" が起きて治る

 ○ アレルギーの人が免疫を強烈に抑えると、化学物質を "IgG抗体" で
   殺すモードになり "膠原病" になる

 ○ 膠原病も免疫を抑えると一生治らない。抑えないようにしつつ免疫力を
   上げれば "クラススイッチ" が起きてアレルギーに戻る

 ○ アレルギーは治るから膠原病も治る


 詳しくは >> http://www.matsumotoclinic.com

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     今日も読んでくださりありがとうございました!
                   松井 二郎
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 ◇甲田光雄先生の著書 http://tinyurl.com/64gfx および
  松本医院ホームページ http://www.matsumotoclinic.com を主な
  参考文献としていますが、記事は筆者独自の判断で執筆しています。
  両氏の主張を正確に知りたい場合は原著をご参照ください。

 ◇正確な方法に基づかない独断での少食は逆に健康を損ねます。
  特に病気をお持ちの場合の少食、健康な身体であっても極端な
  少食は大変危険です。この場合必ず減食療法を指導できる専門家の
  もとで行ってください。
  減薬についても同様です。特に長期にわたりステロイドを使用した
  場合は必ず医師のもとで減薬してください。

 ◇記事の無断転載を禁じます。ただし内容を一切改変せず全文転載する
  場合に限り、転載許諾は不要です。


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 編集: 松井 二郎(2食ネット http://www.2shock.net

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