首を反らさない様に注意する。 下腹に力を入れつつ、腰が反り過ぎない様にする! | - まず、背もたれのあるイスに腰を掛けます。
- 頭の後ろに手を添えて、首を反らさない様にもたれかかり、胸を張り、胸の前側を伸ばしながら深く呼吸を繰り返します。(約20秒ほど)
※この時に、下腹に少し力を入れて、腰が反り過ぎない様に注意しましょう。 - 続いて、先ほどよりも浅く座り、背もたれ部分にあたる背中の位置が、もっと上(首近く)になるようにします。そして、同じように約20秒ほど、深く呼吸を行います。
- 終わったら、上半身を捻じったり、伸ばしたり、呼吸をしたり、胸の動きが改善されたのを体感して下さいね。
いかがでしょうか。筋肉が軟らかい人でも、背骨の関節が固くなっている為に胸を張る動作や、上に伸びる動作がやり難くなっているケースが良く見受けられます。 また、背骨は7個の頸椎、12個の胸椎、5個の腰椎、また骨盤(仙骨)が連動して動いていますから、胸椎が動かなくなると、頸椎・腰椎がカバーして動く割合が増える為に、頸椎や腰椎にも違和感や不定愁訴が出るケースが多いです。 皆さんも動きが悪くなりやすい胸椎を、今回のエクササイズでマメにほぐして下さいね。 |
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