2011年10月7日金曜日

38歳〜すっぴん美肌を取戻せた!?/プロのインストラクター直伝!凝り固まった肩・腰まわりは、壁を使って改善!【健美まぐ!】

2011/10/07 発行  ※画像が表示されない方はこちらからご覧下さい。 配信中止はこちらから
Vol.025 / 2011.10.07 
 ■ 38歳〜すっぴん美肌を取戻せた!? [PR] 
38歳〜すっぴん美肌を取戻せた!?

目 次

●今日も絶品朝ごはん

働き人をサポートする 力みなぎる簡単レシピを大公開!


●オフィササイズ

仕事で溜まったコリ・疲れを解消する 簡単エクササイズをご紹介!


●ほっとひと息 東洋医学

プロ鍼灸師が伝授する 自宅でできる本格健康術!


●今週の健美宣言

あなたの健美生活を読者に向けて発信!

編集部より

今週は、元マイケルジャクソンのバックダンサー・YSJ公認のインストラクター、恩田有佳氏のアウェークニングコラムをご紹介!
パソコン作業で凝り固まった体を、"壁"を使って改善!

エクササイズが終わった後は、栄養満点『にんじんのピューレ』で身も心もリフレッシュしましょう!

『にんじんのピューレ』


この「にんじん」の色に秘密あり。抗酸化作用のあるβカロチンの色なり。

<作り方>
にんじんを2センチ角程度にカットし、バーミックスなどのハンドミキサーか、フードプロセッサーでピューレ状になるまで攪拌(かくはん)する。または、大根おろしの要領でおろす。

★「にんじん」に含まれるアスコルビナーゼという酵素は、ビタミンCを破壊してしまうので、柑橘系の果汁や酢を混ぜ合わせて、損失を防ぐとよい。
また、βカロチンは脂溶性で、油と一緒に摂取するほうが吸収率が上がるので、亜麻仁油、オリーブオイルなどを混ぜるのもよい。
βカロチンは、外皮に近い方がたくさん含まれているので、オーガニックの「にんじん」を使うようにして、皮ごといただくことが望ましい。

品種改良が進み、農業技術も発達したおかげで、今では一年中手に入る野菜の代表格となった「にんじん」だが、じつは秋から冬にかけてが旬の野菜である。
したがって、この時期とれる「にんじん」は一年中でいちばんおいしいといわれている。
日本には江戸時代末期にオランダから伝来したとされるが、これは二種類の系統がある「にんじん」のうちの一つ、ヨーロッパ型のほう。それ以前に日本にあった「にんじん」はいわゆるアジア型で、それぞれ含まれる栄養素が異なる。

アジア型である金時にんじんの赤い色は、リコピンという植物栄養素で、トマトなどにも含まれており強い抗酸化作用を持っている。
私たちが普段良く食べる「にんじん」の色は、いわずと知れたβカロチンで、これまた抗酸化作用を発揮し、活性酸素による害を防ぐのみならず、体内で必要に応じてビタミンAに変化して皮膚や粘膜を健康に保ってくれるので、秋から冬にかけて欠かすことができない栄養素なのである。
それ以外にも「にんじん」には、食物繊維やビタミンB1、B2、Cのほか、鉄分やカリウム、カルシウムなどさまざまな栄養素が含まれており、緑黄色野菜の王様と呼ばれるにふさわしい野菜なのである。
「にんじん」はせり科の植物であるが、このせり科の植物が私たちの体に与える健康効果はとても大きく、アメリカのNCI(国立ガン研究所)が打ち出したプロジェクト「デザイナーフーズ・ピラミッド」では、ガンを防ぐ最も重要な食品に選ばれている。今が旬の「にんじん」、積極的にいただきたいものだ。


>> フードプロデューサーKIYO【南清貴】の"絶対食感!"

>> まぐスペインタビュー

いつでもできる!
壁を使ってトーンアップ!

仕事もプライベートもパソコンに頼る事が多く、知らぬ間に肩こりや腰痛など、身体への負担が大きく・・・
この"同じ姿勢"の連続で起きる身体の不調。自力で解消するのはなかなか難しいものです。

しかし! 身近にある"壁"を使うと、驚くほど伸ばしやすくなり、リフレッシュできるのです。

●どこでも出来る肩こり解消!
壁を使った背中と肩のストレッチ

壁に両手をついて押す事で、固まった肩周りをしっかり伸ばしていきます。
  1. 壁から1〜2歩離れて、壁に向かって立ちます。
  2. 足の幅を腰幅程度(足と足の間がげんこつ1個か1個半程度)に開いて、姿勢を整えます。
  3. 股関節から回転させるように上半身を前傾させ、両腕を頭の上で万歳するようにまっすぐ伸ばします。
  4. 上半身が床と平行になるまで倒したら、両手を壁につけます。【1】
  5. 両手のひらで壁を強く押し、両足で床を踏み込んで上半身をストレッチ。
  6. この姿勢で深呼吸を5回程度続けます。
●座った姿勢で固まった腰周りを、ねじりでストレッチ

壁と椅子を使って抵抗を加え、いつもより深くねじります。
  1. 壁を左側に椅子を置きます。
  2. 椅子に腰掛け、上半身の姿勢を整えます。(両坐骨が座面にしっかりつき、骨盤が起きている状態)
  3. 両膝を中心に寄せた状態から、左脚を右脚に掛けます。【2】
  4. 両手を左側の壁につけたら、息を吸いながら上半身の姿勢を整え、息を吐きながら両手で強く壁を押し、腹部(ウエストのあたり)を左方向にねじります。
  5. 息を吸いながら背骨を上の方に伸ばし、吐きながらねじりを深めて行く。その繰り返しを5回程度繰り返します。
  6. 反対側も同様に。

【1】両手を大きく開いて壁をしっかりとらえ、指先は天井方向に向ける。
【2】左脚を右脚に掛ける時に、骨盤が後傾してしまわないよう注意!

毎日少しずつ働きかけて、肩こりや腰痛知らずの身体を手に入れて下さいね!

>> ユーコ・スミダ・ジャクソンの立ち止まらないライフストーリー

>> まぐスペインタビュー

寝つきが悪い

【 質問 】

秋になり、涼しくなってきたので、毎年なら眠りやすいはずなのですが、今年はなかなか寝付けません。途中で起きますし・・・どうすれば良いでしょうか。

(63歳・無職)

【 鈴木先生の回答は? 】

カラダは涼しくなると、日中から体温を高めるようになります。今年は残暑が厳しく、湿度も高かったため、夏の後半から「体温を下げる」ように、おカラダは過ごしています。
急に涼しくなっても、「下がりきった体温」を高めるのに、時間がかかるかもしれません。また、梅雨からの湿気の影響が、今年はとても長引いています。
カラダの中に停滞している「余計な湿気」の影響で、カラダの働きは全体的に「だるく」なっているようです。

カラダが疲れやすく・重だるいコンディションで、「下がりきった体温」では、就寝時、「カラダの冷え」が原因で寝付けなくなってしまいます。
また、寝付いても、眠っている間に体温が下がり始めると、カラダは「危険」を感じて、目を覚まして「体温を引き上げ」ようとします。「疲れ・だるさ・下がりきった体温」を解消するために、日中、「負担の少ない運動」を心がけると良いです。
オススメは「大股のさんぽ」です。カラダの中に停滞している「湿気・だるさ」を、「歩く」ことで「全身の血のめぐり」を促して、「汗や尿」として排泄を手伝います。また、「大股」であるくことで「お腹の働き」も高まります。「小腸」は大人の人で6メートルほどもある「長い・筋の管」です。「大股で歩く」ことで、こうした「お腹の中の筋」も「ゴニョ・ゴニョ」と動くようになると、「下がりきった体温」が温まりやすくなります。


呼吸をしながら、手を握る。


赤記の部分が、八邪(ハチジャ)のツボ。

日中から「湿気・だるさ」を排泄しながら、「お腹の中の筋」を動かし「夏からの冷え対策」を行います。ただ、「夏からの疲れ」がありますから、「ウォーキング」のように、「しっかりエクササイズ」をしてしまうと「疲労が蓄積」されてしまいます。「大股」でカラダに負荷はかけつつも、「深い呼吸」で「カラダにこもる・余計な熱・疲れ」を吐き出してしまいましょう。「たくさん息を吐く」ことで、カラダの中の「湿気」も上手に換気することができます。
息切れしない対策としては、「鼻歌」を歌ってみるのも良い方法です。「鼻歌」が歌えないのは、「無理」の証です。無理は禁物。

そして、涼しくなっても寝付けない・頻繁に目が覚める対策には、「八邪(ハチジャ)のツボ・ニギニギのツボ療法」です。

<やり方>


  1. いつでも・どこでも・眠っている時も・目が覚めた時も、両掌を向い合せ、手を組み合わせます。
  2. 呼吸は「鼻から息を吸い込み・口からふーっと息を吐き出し」ます。
  3. 呼吸との兼ね合いは、あまり気にせず、組み合わせた指の間を「ギュッ」と握っては、緩めるのを繰り返します。
    ※時間のある時、気が付いたとき、気になるときに、手を組み合わせて「ニギニギ」します。

<まとめ>
・秋の始めの養生は「鼻歌で大股のさんぽ」
・いつでもどこでも「両手を組んで・八邪(ハチジャ)のツボ・ニギニギのツボ療法」

<メール問い合わせ先>
質問大募集! お問い合わせはこちらまで。

どんなに慌ただしい朝だって、朝のフルーツは欠かさない。

これが美肌・健康のもとだと信じて早40年。

さぁ秋の味覚も、たっぷりいただくぞ。

(62歳・主婦)


梨にブドウがおいしい季節になりましたね。

 ■ <発売直後からバカ売れ!?>おいしいお茶で毎朝爽快気分♪ [PR] 
<発売直後からバカ売れ!?>おいしいお茶で毎朝爽快気分♪
【健美まぐ!】 2011/10/07 号 (毎週金曜日発行)
  配信中止はこちらから
  メールアドレスの変更はこちらから
  ご意見&ご感想はこちらから
  バックナンバーはこちらから
 
責任編集   :  大原広軌
スタッフ  :  野瀬紗也佳
 
発行元  :  株式会社まぐまぐ http://www.mag2.com/
広告掲載をご検討の方は下記よりお問合せください。
http://www.mag2.co.jp/contact/adinfo.html
配送技術   :  株式会社アットウェア http://www.atware.co.jp/
 
「まぐまぐ」は株式会社まぐまぐの登録商標です
株式会社まぐまぐは、プライバシーマーク認定企業です
【健美まぐ!は、転載、複写、大歓迎です。】
まぐまぐ
博心堂鍼灸院(acu_maya)

0 件のコメント:

コメントを投稿