2011年11月11日金曜日

【1日2食】ストレスで病気になるしくみ

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─■■──■■─ 1 日 2 食 の 健 康 革 命
────■── 松井 二郎
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─■■──■■ vol.326 2011/11/11
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 こんにちは! 松井二郎です。


 ◆免疫を弱らせる原因(2)
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


 難病の原因は化学物質です。


 しかし、現代人なら誰だって、

 食事から、水から、空気から、
 せっけん、シャンプー、歯みがき、化粧品から、

 化学物質を毎日 体に入れ続けています。


 なぜ、難病になる人とならない人があるのでしょう?


 さらに、

 難病といっても

【 膠原病 】と【 アレルギー 】があります。


 難病は、この2つに分けられます。


 私のクローン病や、潰瘍性(かいようせい)大腸炎、
 リウマチなどが膠原病、

 読者さんの中にも多いアトピーや、
 喘息(ぜんそく)などがアレルギーです。


 なぜ、私はアレルギーではなく、
 一段 重い、膠原病になったのでしょうか?


 まず1つめの条件は、

「免疫が優れているかどうか」

 でした。


 化学物質という、
 生命の歴史のなかでは比較的新しい、

 38億年の免疫の歴史からすれば、未知といっていい異物を、

 異物として感じとれること。

 そのような優秀な免疫の持ち主であることです。


 この条件を満たしてはじめて、
 免疫は化学物質を見つけだし、反応するようになるのです。


 松井は、この条件を満たしていました。

 つまり優秀だったのです。

「免疫」が。

 これは人間的に優秀であるかどうかはまったく関係ありません。
 残念です。


 つぎの条件は、

「その免疫が弱っていたかどうか」

 でした。


 せっかく、未知の異物(化学物質)を見つけだし、
 反応しはじめ、

 そのまま免疫にまかせておけば、
 化学物質と共存できる体になることができたのに

(これを【 免疫寛容 】というのでした)、


 ある原因で、免疫が弱まったため、

 中途半端に免疫が優秀な状態になってしまった。


 そのため、
 エンエンと化学物質に反応し続ける状態、

 すなわち【 膠原病 】または【 アレルギー 】になるのです。


 なお、アレルギーの人よりも、一段と強烈に免疫を
 おさえた人が膠原病になります。


 では、なぜ松井は

「強烈に免疫が弱った」

 のでしょう?


 免疫をおさえるものに2つあるといいました。


 その1つめが、
 前回までにお話しした【 薬 】でした。

 9割方の薬が、免疫をおさえる薬なのです。


 しかし、これだけが原因だとすると、
 松井がクローン病になった理由として説明がつきません。

 そんなにジャラジャラ薬を飲んでいたわけでは
 ないからです。


 薬は、クローン病になったあと
「クローン病が治らずにいた原因」とはいえますが、

 クローン病になった原因とはいえません。


 クローン病になる前に、別の原因があったのです。

 薬ではない、もう1つ、
「より強力に免疫をおさえるもの」が
 原因だったのです。


 それは、何か?


【 ストレス 】です。


          ◇


「ストレスが病気をつくる」なんていうと、


 な〜んだ、よく言われてることじゃないか、
 じゃあストレスをなくせってんでしょ、

 心の持ち方をよくしろっていうんでしょ、


 清く美しい心になれば、病気も治ります、
 難病が奇跡的に治ることがあります、

 っていうんでしょ、


 な〜んか、宗教ちっくだよねえ、

 だから東洋医学の信奉者は非科学的だっていうんだよ、

 科学に立脚した西洋医学には及ばないねえ、


 と言われそうですが、


 さにあらず、
「ストレスが病気をつくる」という話は科学的なのです。


 なぜ、ストレスは免疫をおさえるのか?


 このしくみは、人類が発生したときに
 すでに備わっていました。

 というわけで、これから原始時代を取材してみましょう。


 現地の、松井さ〜ん!


          ◇


 ハイ! 現地の松井です。

 この時代は原始時代、はじめ人間ギャートルズの時代ですよ!


 ……だれもついてきてくれないのね。
 どうせアニヲタだよ、あたしゃ。


 気をとりなおして、周りを見てみましょう。


 この時代の人間は、
 集落をつくり、猛獣から身を守りながら、

 その猛獣たちを狩って暮らしています。


 おっと!

 洞穴(ほらあな)から、原始人ふたりが出てきましたよ!


「ウホッ、きょうは狩りに出かけるぞ」

「ウホッ、マンモスがとれるとええだな」


「ウホッ、いたぞ! さっそくマンモスのおでましだっぺ」

「ウホーッ! マンモス倒すべ」


「ウホーッ! マンモスつえぇ。やられた。オラは死んじまっただ」

「ウホッ、おめぇ、マンモスに攻撃されただけだっぺな。
 まだ動けるべ。
 てゆーか、動かねぇとマジ死ぬべ」


「ウホッ、そうだなや。
 ぐったりしてる場合じゃねぇだな。
 いまは目の前の敵を倒さねば」

「ウホッ、んだ、んだ」


「ウホーッ! オラオラオラ」

「ウホーッ! ドラドラドラ」


「ウホッ、マンモスを倒したっぺー!」

「ウホッ、やっただな! って、おい、だいじょぶか」


「ウホッ……ほっとしたら急に体もぐったりしてきた。
 ダメだ、今後こそほんとに動けねぇべ。がくっ」

「ウホーッ! 死ぬんじゃねぇべーっ! 
 って、なんだこいつ寝てるだけだっぺ」


 いまのが「ストレスが免疫を抑えるしくみ」です。


          ◇


 マンモスとの戦いが始まった瞬間、
 この原始人は、

 交感神経をたかぶらせ、

 "副腎皮質(ふくじんひしつ)ステロイドホルモン" を
 ドッと体じゅうにバラまき、

 免疫機能をストップさせました。


 "ステロイドホルモン" は、
 免疫のはたらきをほぼ完全に停止することができます。


 なぜ、そんなことをしたのか?


 免疫がはたらくのにもエネルギーが必要だからです。


 免疫とは「体を修復する機能」といってよく、

 私たちが休んでいるとき、
 とくに睡眠時に最も活発になりますが、

 みなさんが想像されている以上に
 そのエネルギーはすさまじいものです。

 そういう意味では、私たちの体は 
 休んでいることはないといえます。


 その免疫を止めれば、どうなるか。


 持てるエネルギーをすべて戦いに投入することができます。

 すると、生き残る確率が高まるわけです。


 じっさい先ほどの原始人は、ケガを負いながらも
 マンモスに勝つことができました。

 戦いのさいちゅうも免疫を動かしていたら
 負けていたかもしれません。

 だから、とりあえず体の修復は後回しにしました。


 さて、勝って命の危機が去ったら、
 こんどはケガを治さなければならない。

 それで急に免疫が活発になって眠くなったのです。


 このように、私たちの体は「命の危険」を感じたときに
 免疫を抑えるようにできています。


 生き物にとって最もイヤなことは「死ぬ」ことです。


「死にたくない」と感じたとき、

 つまり「ストレス」を感じたときに、

 その場を生き残るため、
 体を修理するエネルギーは止めてしまう。


 これが

「ストレスが免疫を抑える」

 ということなのです。


          ◇


 ところが……。

 現代は、この「ストレス」の質が変わってしまいました。


 昔は、ストレスといえば、
 このように外敵に襲われるか、天変地異に襲われるかして

「生命が危険にさらされたとき」

 だけでした。


 マンモスからストレスを受けても、
 マンモスを倒せばストレスから解放されました。

 天変地異で命が危険にさらされても、
 天変地異が終わればストレスも消えました。


 ところが、現代のストレスは、

 マンモスに殺されそうになることでもないし、

 ちょっと自然災害がおきればただちに死に直結する
 ということでもありません。


 部長に叱られることであり、

 近所とのいざこざであり、

 となりの部屋の住人への気づかいであり、

 せっかくこっちが気をつかってやっているのに
 となりの部屋はいつもうるさいのでイライラしていることです。


 昔のストレスは「逃げることができた」のが特徴ですが、

 現代のストレスは「逃げられない」のが特徴。


 へたをすると、24時間ストレスを受けています。


 このように、現代はストレスの質が変わってしまったのですが、

 ストレスに反応する体は、
 原始時代と変わっていません。


 そのため、少なくない現代人が、
 24時間 免疫を抑えられて、それで病気になっている。


 松井も、ストレスで免疫を抑えて、クローン病になったのです。


 つづく


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    ストレスを受けると
    免疫を抑えるステロイドホルモンが出る。

    現代人は24時間 戦っているため
    24時間 免疫を抑えている人がいる。


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 ◆ 編集後記
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


 あと私の場合、いつ出てくるかわからないゴキブリも
 ストレスでした。


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 ○ 昼食は従来の8割に。
   主食はなるべく玄米とし、副食は野菜・豆・イモ・海藻・
   キノコ類から1〜2皿。

 ○ 夕食はいままでどおりでOK。
   ただし、食べすぎないよう腹8分目をこころがけます。

 ○ 水またはカフェインレスのお茶を1日1.5〜2リットル飲む。
   食事中と食後3時間はさける。

 ○ もちろん間食・夜食はしません(したら1日3食だって)


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                   松井 二郎
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 ◇正確な方法に基づかない独断での少食は逆に健康を損ねます。
  特に病気をお持ちの場合の少食、健康な身体であっても極端な
  少食は大変危険です。この場合必ず減食療法を指導できる専門家の
  もとで行ってください。
  減薬についても同様です。特に長期にわたりステロイドを使用した
  場合は必ず医師のもとで減薬してください。

 ◇原則として無断転載を禁じますが、内容を一切改変せず全文転載する
  場合に限り、転載許諾は不要です。


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 発行: まぐまぐ!
 編集: 松井 二郎(フリーライター・2食ネット主筆)

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