2012年12月20日木曜日

今のカードローンに満足ですか?/クリスマス、バレンシアの風物詩をご紹介【旅まぐ】

2012/12/20 ※サイトで読む 配信中止はこちらから
旅まぐ
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【今週の旅の目次】
郷愁の原風景

スピリチュアルに触れる旅

まぐまぐからのお知らせ

地球の歩き方 特派員だより
 
【編集部より】
 今週の郷愁の原風景は日本三名泉のひとつ、群馬県草津温泉をご紹介いたします。
 地球の歩き方〜海外特派員だより〜ではバレンシアのクリスマスをレポート。
 今週の「旅まぐ」をお楽しみください。
 

 湯船に浸かってほっと一息。日本に生まれて良かったと思う瞬間ですね。今週は草津温泉をご紹介します。

 日本三名泉のひとつに数えられ、自然湧出量日本一を誇る草津温泉。観光経済新聞社主催の「にっぽんの温泉100選」では、なんと今年で10年連続の1位。名実ともに日本を代表する温泉です。その歴史も古く、戦国時代には湯治場として栄え、豊臣秀吉が徳川家康に草津湯治をすすめた書状も残っているそうです。

「惚れた病」以外はすべて治せると謳う泉質は、日本有数の酸性度。そのため、慢性皮膚病に抜群の効能を発揮すると言われています。そんな草津のシンボルが、街の中心部に位置する湯畑。毎分4000リットルの温泉を、湯煙とともに湧出させています。

 草津はまた、共同浴場の数も規格外。18軒もの湯処が人々をやさしく温めてくれます。今回おすすめしたいのは、無料で楽しめる「白旗の湯」。源頼朝が発見したと伝えられる「白旗源泉」の湯をかけ流す名湯です。

 湯小屋右手の澄んだお湯を湛える浴槽が熱めの湯、左手の白濁した湯で満たされている浴槽が温めの湯、とのことなのですが…、温めといっても常時43〜45℃前後、熱めの湯に至っては47〜48℃。充分にかけ湯をしてからどうぞ。

 草津と聞いて、湯もみを思い出される方も多いのではないでしょうか。熱いところで源泉温度が91℃にもなる湯を、水を使わず温度を下げる方法として考え出されたのだそうです。 「白旗の湯」のお隣の「熱の湯」では、湯もみと踊りを草津節にのせてお届けするショーを一日3回披露。3月31日までの間、毎日の公演が予定されています。

 江戸時代には将軍家が、わざわざ湯を樽詰めにして江戸城にまで運んだというほどの名湯・草津。日本一の湯の里に、体の芯から温まる旅に出かけてみませんか?




日新館
草津最古の宿へのお泊りはいかがでしょう。
大規模ホテルにはない独特の趣がくせになりそうですね。

湯もみ体験
湯もみと踊りのショーを行う「熱の湯」では湯もみ体験も可能。
ほかの温泉地では味わえない、草津だけの旅の思い出。

天然湯の花
草津温泉の湯をぎゅっと凝縮。
自宅で楽しめますが使用上の注意をよくお読みくださいね。

 
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スピリチュアルに触れる旅
アメリカ・アリゾナ州「セドナ」との出会い
 
 今から13年前、東京での生活が辛くて辛くて仕事も辞めたくて、刺激もなく日々、過ごしていた頃の話です。本屋の前を通りがかった時、美しい雑誌の表紙写真が目に飛び込んできました。何の雑誌かもわからないまま、手にしてレジの前に立っていました。その美しい表紙の風景がアメリカのアリゾナ州セドナでした。

 その澄んだ青空と赤い大地のコントラストに魅せられ、会社を辞めた翌日、セドナへ向かいました。
 
スピリチュアルに触れる旅

スピリチュアルに触れる旅

スピリチュアルに触れる旅
   現地に到着すると夜。慣れない長時間の移動と乗り継ぎや時差ボケで何もせずにダウン。


 翌日、朝起きて外を見ると、突き抜けるような青空と真っ赤な岩山が視界に広がっていたのです!
 実際にその場に立つと、圧倒的なスケールに自分の悩みが小さなものに感じるほど。


 当時の私にとってセドナはとても不思議な場所に感じました。身も心も飾らない「ありのまま」というような気持ちになりました。


 岩山に登り目の前に広がる雄大な景色を前にすると言葉もなくなりました。まるで瞑想するかのようで、重く感じていたストレスがどこかへ消えていきました。
 
スピリチュアルに触れる旅
セドナで生まれ変わるような体験
 
セドナで人生が変わった──
レッドロックに登り、景色を見るだけで心が洗われるようです。青空と赤い大地を眺めていると日本では感じることのできない地球との一体感を味わえます。
  スピリチュアルに触れる旅
 
満月が夜空に昇る──
セドナで"月の出" を初めて見たときは衝撃的でした。朝日のように大きな満月が夜空に登る景色は幻想的です。
  スピリチュアルに触れる旅
 
今回のツアーには──
セドナ在住で、30年に渡るスピリチュアルの指導を経て、2008年から日本でもセミナーを行うクレッグ・ジュンジュラス氏による、新月/満月のセミナーも開催します。 パワースポットである、ボルテックス(エネルギーが渦巻状に出ていると言われている場所)を巡ったり、美しいレッドロックへのハイキングなどを体験。心も体も癒される7日間の旅、いかがですか。
  スピリチュアルに触れる旅
 
 13年前にセドナで言われた「自分を許して自分を愛しなさい」の言葉。
当時、疲れていた私にとって、すごく救いになりました。今でも辛いことがあると、この言葉を思い出します。

 アメリカのアリゾナ州『セドナ』へスピリチュアルに触れる旅をしませんか。
 
新月(2013 年2 月10 日)と満月(2 月25 日)に合わせたセドナへのツアー。
「新月/ 満月の夜に魂の浄化クレッグ氏のセミナー付 7日間」
・新月コース2 月8 日(金)〜2 月14 日(木)
・満月コース2 月22 日(金)〜 2 月28 日(木)
ツアーの詳細はこちら!
http://www.club-world.jp/newfullmoon-tour

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スペイン・バレンシア
チモおじさんが情熱を傾けるベレン作り

 スペインのクリスマスには、ツリーよりも伝統的な飾りがあります。それはキリスト生誕のシーンを人形で再現したもので、ベレン(スペイン語でベツレヘムの意味)と呼ばれています。

 単に聖ヨセフにマリア、幼子イエス3人だけのものから、東方の三賢王や天使、羊飼いがいるもの、果てはジオラマ風に当時のベツレヘムの町を作り上げたものと、タイプは実にさまざま。

 大きさもミニチュアサイズから原寸大まで。12月に入るとこのような飾りを公共施設や商店、個人宅などあちこちで目にします。

 さて、バレンシアから各駅停車に揺られて50分ほど行ったところにあるハティバの旧市街には、クリスマス時期になると行き交う人が足を止めてウィンドウに見入る小さなお花屋さんがあります。ここは、店主のチモおじさんが丹念に作ったベレンで有名です。

 ウィンドウ越しにじっくりベレンを見る人には「ほらほら、入ってよーく見て行きなさい」とドアを開けてくれますよ。

 おじさんはベレン作りに情熱を傾ける"ベレニスタ"。子供の頃、クリスマスになるとせっせとベレンを飾る母親を見て育ったそうです。

 手先が器用で工作が好きだったこともあり、今ではハティバで一番大きな教会や一番古い教会、ショッピングセンターなどのベレンも手がけけるような腕前になりました。この時期になると本業とベレン作りの二足のわらじで大忙し。

 材料には発砲スチロールや本物の木の枝などを使い、人形以外はすべて手作りです。朝早くに近くの山に苔や木の枝を取りに行くことも。同じ材料を使い回しても、毎年何か新しい物を加えたり、同じレイアウトにならないように工夫を凝らしているそうです。

 朝早くに近くの山に苔や木の枝を取りに行くことも。同じ材料を使い回しても、毎年何か新しい物を加えたり、同じレイアウトにならないように工夫を凝らしているそうです。おじさんの話を聞いていると、ベレンにかける情熱がひしひしと伝わってきます。

 この時期にスペインにいらっしゃる方は、ぜひベレン観賞をお楽しみくださいね。



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