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今年は大きな製品の発表がいくつもあった。特に『iPhone5』「Windows 8」はすごい盛り上がりをみせた。
そんな中、ファーストタッチでは様々な製品を取り上げたが、中でもこれは! という製品を振り返ってみる。 |
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| デジタルカメラ パナソニック『LUMIX DMC-LX7』 オープン価格(実勢価格4万7800円) >>商品の詳細はこちら >>最新価格はこちら |
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まずは『LUMIX DMC-LX7』。
この製品は開放F値がF1.4-2.3という驚きの明るさを実現したコンパクトデジタルカメラだ。最近ではミラーレス機に押され気味だが、持ち歩きを考えるならば断然コンデジだろう。
開放F値がF1.4ということで、普通のコンデジでは味わえない描写を表現してくれる。
魅力的な明るいレンズで、その魅力を最大限に引き出すための操作も簡単なつくりとなっている点がとてもいい。まさにワンランク上のコンデジだった。 |
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| デジタル・サウンド・プロジェクター ヤマハ『YSP-4300』 オープン価格(実勢価格約17万8000円) >>商品の詳細はこちら >>最新価格はこちら |
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次に、『YSP-4300』。
こちらは22個の"音のビーム"を創出するビームスピーカー。サウンドバー内に配置された22個のビームスピーカーから発せられる「音のビーム」が、室内の壁などの反射を利用して、リスナーの前後左右から届き、サブウーファーと併せて7.1chの空間を作り出すという画期的なホームシアターシステムだ。
実際に聞いた感想は、臨場感と音域の広さに驚愕した。地響きのような重低音が大迫力で聞こえ、高音は頭の中で気持ちよく響いて抜けていくような感覚。スピーカーが実際には存在しないのが信じられなかった。
設定も、付属のマイクを繋げて音響のテストをすれば、自動で最適な空間を作り出してくれるため、初心者でも存分に使いこなすことができる。 |
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| ウルトラブック ソニー『VAIO Duo11』 オープン価格(実勢価格13万7800円) >>商品の詳細はこちら >>最新価格はこちら |
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最後に『VAIO Duo11』。
こちらは「Windows 8」を搭載した、タブレットモードにもなるウルトラブック。ディスプレイをスライドするとキーボードが現れる仕組みになっており、タブレットPCとノートPCの2通りの形状で使うことが可能だ。
「Windows8」は、タブレットスタイルでの使用が最も力を発揮するOSなため、特徴であるタイルと呼ばれるアプリケーションを直感的に操作できた。この製品を実際に使ってみて、PCで「Windows8」をフルで使いこなすためには、タブレットとしても使用できるPCでないと厳しいと感じた。
最近では「タブレットだけでいいんじゃない?」という声もあるが、やはりキーボードはないよりもあったほうが絶対にいい。
フルHD対応のIPS液晶の見やすさと、タッチ操作のしやすさはとても素晴らしかった。「Windows8」搭載の優等生なパソコンだと感じた。
今年は紹介することができなかったが、「IGZO技術」「4Kテレビ」を筆頭に、来年も様々な製品が発表されていくだろう。来年もまた、注目の新製品を取り上げていく。 |
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