ドライもウェット剃りもできる万能な電気シェーバー
突然、野瀬ちゃんに代わって始まった私のこのコーナー。 女子的な華やかさはグッと影を潜め、哀愁漂うおっさん的な渋めの家電をご紹介していきます。 記念すべき第一回目の製品は、電気シェーバー『ラムダッシュ ES-ST23』いわゆる"ヒゲ剃り機"ですね。 私、じつは電気シェーバーは苦手。喉や耳の下などの角度がある部分が剃りにくいし、剃り終わったあとにヒリヒリするわで、この５年ほどＴ字カミソリを愛用してきました。 ですが、今回紹介する『ラムダッシュ ES-ST23』で実際に剃ってみると、剃りにくい部分や剃り残しが気になる箇所でも、一切ストレスを感じることなく、しっかりと剃ることができました。剃り具合もＴ字カミソリと遜色ないほどの深剃りで、剃った後のザラザラ感は皆無でした。久しぶりだったこともあり、電気シェーバーの性能向上に驚きました。 また、お肌が弱い方も、水やシェービングクリームを使って剃ることができます。剃った後のヒリヒリ感が気になる方も安心して使えると思います。 お手入れに関しては、水洗いが丸々できるので、清潔に保てますね。もちろん完全防水なので、歯の部分を分解し、ラフにジャブジャブと水で洗えるのもありがたい。 今回、最も感心したのが、デザインのよさ。引き締まったスポーツカーのようなフォルムと黒・白・赤と豊富なカラーを用意していて、これなら洗面台に置いてもおっさん臭くなることはないでしょう。出張や旅行に持っていけるサイズなので、外泊時にも活躍してくれそうです。 価格面でもお手頃で、性能を考えるとお買い得に感じます。Ｔ字カミソリで定期的に刃を買い替えていくことを計算すると、電気シェーバーの方がコスト面で優れているのではないでしょうか。 私のように長らくＴ字カミソリを利用されている人にも、自信を持ってオススメできる電気シェーバーでした。
【もっさんの要望】
充電器が専用スタンドとなっていて充電中は剃ることができないのが気になりました。特に忙しい朝、剃っている途中で電池切れになると、また充電する必要があります。充電しながら剃る事ことができれば☆５つでした！
まぐまぐ！もっさん 大阪在住のアラフォー世代 趣味は古い映画を観ること。往年の銀幕スターの仕草を勉強し佐田啓二のようなパリっとした男を目指してます。 日課は観葉植物の水やりと植木鉢を押し込むルンバの邪魔をすること。
もっさんのお気に入りポイント
剃り心地も電気シェーバー独特のひっかかりが無く滑らかでした。
ジャバジャバと水洗いできるので楽チン
【婚活のお役立ち度】 ★★★★☆（４つ星）
充電の面以外は、大満足でした！
【ジューサーとミキサーの違いは？】 ９月も半ばにさしかかり、暑さもそろそろ一段落する時季。例年このシーズンになると、"食欲の秋"ということもあり、調理家電の買い替えを検討される方が多く、売り場も大いに賑わいます。そこで何回かに渡って、いまが旬の調理家電の数々をご紹介していきたいと思います。 今回ご紹介するジューサー・ミキサーですが、普段あまり料理をされない方だと、ジューサーとミキサーの違いと言われても、ピンと来ないかもしれませんので、ここで簡単にご説明。例えば果物でジュースを作る場合、搾りカスと果汁が分離できるものが"ジューサー"、搾りカスと果汁を分離させずいっしょにするのが"ミキサー"です。 商品を選ぶ際は、サラサラとした果汁ジュースをご自宅で作りたいのであれば"ジューサー"を選び、搾りカスに含まれる繊維を残した、ドロドロ系の果汁ジュースを作りたかったり、またスープ作りなど調理の場面でも活用したりしたいのであれば"ミキサー"を選びましょう。
【脚光浴びる"スロージューサー"】 そんなジューサーやミキサーなんですが、このところ大いに注目を集めているのが、"スロージューサー"と呼ばれる製品群です。最近、扇風機にも普及が進んでいる「DCモーター」を採用し、低速回転で果物を押しつぶせるのが、このスロージューサーの大きな特徴。ゆっくりとつぶすことで、果汁に空気が入り込みにくく、酸化による栄養価の低下を防ぐことができるので、素材本来の味や香りや存分に楽しめるジュースが作れます。 代表的なモデルは、シャープの『EJ-CP10A』。他社のスロージューサーの回転数が「90〜80回転／分」だったのが、この製品は特に遅い「32回転／分」なので、より空気の混入が抑えられるんです。 またデザインにこだわったモデルが多いのも、最近の傾向。最たる例はティファールのミキサー『BL126G71』ですが、こちらはスタイリッシュなだけでなく、価格のリーズナブルさも、人気の秘密となっています。 その他、ジューサーもミキサーも何でもできるモデルが欲しいとなると、オススメはパナソニックの『MJ-M32』になるでしょう。こちらはジューサーとミキサーにくわえて、煮干しなどといった乾物を粉砕するのにも使えるミルも付いています。パナソニックはこれ以外にも、『MJ-M32』からミルを省略した『MJ-M22』、ジューサー機能のみの『MJ-M12』という風に、使いたい機能に応じて選びやすいラインナップになっています。 【ミルの有無も要確認】 最初にお伝えした通り、ジューサーとミキサーの違いを把握して、自分の用途にあったモデルを選ぶのが、第一のポイント。くわえて、ミキサーを選ばれる際に気をつけたいのが、ミルの有無です。モデルによって搭載・非搭載がマチマチなので、使われる方はよく注意してモデルを選んで下さい。 また頻繁に使用されるようでしたら、使用ごとの手入れはラクな方が良いので、その点もしっかりチェックをしておきましょう。なかには象印のミキサー『BM-RS08』のように、洗剤とぬるま湯を入れてボタンをワンタッチするだけで、容器の内側や刃の部分を洗浄してくれるモデルもあります。 あと細かい点だと、容器の上にかぶせるフタの部分が、ロックできるモデルとできないモデルがあります。ロックが無いからといって、中身が飛び出してしまうことはまずないのですが、気になる方はよく確認してみて下さい。
パナソニック『MJ-M32』 オープン価格 （実勢価格約1万7800円） 商品購入はこちら
シャープ『ジュースプレッソ EJ-CP10A』 オープン価格 （実勢価格約3万5800円） 商品購入はこちら
ティファール『ミニマルチ『ミニマルチ BL126G71』 オープン価格 （実勢価格約7570円） 商品購入はこちら
◆今回協力してくれた家電屋さん ビックカメラ 有楽町店 東京都千代田区有楽町1-11-1 AM10：00〜PM10：00 年中無休 http://www.biccamera.com/
【取材者の目】
今回の取材で特に「へー」と思ったのは、やはりスロージューサーでしょうか。今までのジューサーだと、細かい気泡がどうしても入ってしまい、新鮮さがすぐ損なわれてしまう原因となっていたのですが、モーターをゆっくりと回転させることでその問題を一発解消。値段はやや張りますが、とてもイイ製品だと思いました。……しかし今年の生活家電業界、「DCモーター」がとっても重要なキーワードとなっているようですね。（よっすぃ〜）
使用シーンを選ばない防水、耐衝撃のワイヤレススピーカー
ワイヤレスポータブルスピーカー フィリップス 『SHOQBOX SB7220』 オープン価格 （実施価格１万9800円） 商品の詳細はこちら
スマホで音楽を聞くことが当たり前となったいま、重要になってくるのが、無線で再生できるスピーカー。この秋は、ワイヤレススピーカーの新製品の販売ラッシュだが、その中でも注目されているフィリップスのBluetooth対応ワイヤレススピーカー『SHOQBOX SB7220』を試してみた。 あらゆる方向から水をかけられても問題のないIPX4相当の防滴性能、保護ラバーにより衝撃を軽減するなどの機能を持つ、アウトドア用のワイヤレススピーカー。実際に手に持ってみると、ずしっと大きい。鞄の中に入れるというよりは、本体に付いているフックリングで、リュックサック等につけてぶら下げておく方がしっくりくるだろう。
電源ボタンを押すと、「ペアリングの準備ができました」と音声で知らせてくれる。「充分なバッテリー残量があります」など、細かな音声アシスタンス機能がついているのには驚いた。 実際に音楽をながすと、とてもクリアに聞こえてきた。ボディは小さいのだが、低音や高音もしっかり出てくる。想像以上に良い音だ。ワイヤレススピーカーとしては、かなり高音質の部類に入るだろう。 本体上部のBluetoothマークの所にモーションセンサーを搭載しているのも特徴。これは、かざした手の動きを感知して、音楽の再生と一時停止、前後の音楽へのスキップができる機能。手が汚れているときにも、直接ボタンに触れずに操作が可能。アウトドアでBBQをするときなどに重宝しそうだ。 内蔵バッテリーは、約３時間の充電で、８時間使用できるため、フル充電しておけば、外出先でバッテリー切れになることはない。 Bluetoothでスマートフォンを接続すれば、電話のスピーカー・マイクにもなる。筆者は『iPhone 4S』で試してみたが、音が途切れることはなく、相手の会話もはっきりと聞き取ることができた。ハンズフリーなので、会議など、数名が集まっているシーンでも使うことができるのも面白い。
モーションセンサーで操作が可能。手を左から右にかざすと曲が進み、右から左にかざすと前の曲に戻る。センサーに手を近づけることで、曲の一時停止、再生も可能。
本体サイズは、幅72mm×高さ179mm×奥行き68mm、重量488ｇ。本体上部の「PHILIPS」の文字が掘ってある部分をつまんで回すと、音量の調節ができる。
IPX4相当の防滴性能や、保護ラバーにより衝撃を軽減するなど、アウトドアでも安心して使用することができる。
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手のひらサイズなのにパワフルなコンデジ
デジタルカメラ 上海問屋 『HCM-300』シリーズ 希望小売価格4761円 商品詳細はこちら 最新価格はこちら
今回は、コンパクトでありながら、カラフルでカワイイ、パワフルなデジタルカメラ「HCM-300」シリーズを紹介します。 最大の特徴は、IPX８に準拠した３mの「防水性能」、-10℃の「耐寒性能」、１mからの落下に耐える「耐衝撃性能」、「防塵性能」を備えていること。非常にタフなデジカメです。 本体サイズは、幅96mm×高さ74mm×奥行き30mm、重量約105gの手のひらサイズ。上着のポケットにすっぽり入ります。 静止画撮影は最大500万画素まで対応し、VGAサイズまでの動画撮影も可能です。 1.8型ディスプレイを搭載し、デジタルズームは最大８倍。４MBの内部メモリーを搭載しており、外部メモリーとしてmicroSDカードを使用することができます。 単４電池×２本で駆動するため、外出先で急にバッテリーが切れた際にも安心ですね。 カラーバリエーションは、オレンジ、レッド、ブルー、イエローの４色です。
本体背面には、「ズームアップ/ズームアウト」「フラッシュ/レフトボタン」「モードボタン」「プレイバック/ライトボタン」の４つのボタンが付いている。
本体底面には、電池/MicroSD挿入口があり、蓋が２重になっている。 「防水性能」「耐寒性能」「耐衝撃性能」「防塵性能」となっているので、お子さんに持たせるコンデジとしてもオススメです。
今回はこのコンパクト デジタルカメラ HCM-300シリーズを１名の方にプレゼントします。 下記の事項を記入の上、ふるってご応募ください。
(1)住所 (2)氏名 (3)年齢 (4)『家電のまぐ』で取り上げて欲しい商品、ご意見・ご感想など。 どちらの商品が希望かを明記して応募ください。 個人情報保護方針について
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