2012年9月1日土曜日

【1日2食】知らなきゃ、私がこうなっていた

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─■■──■■─ 1 日 2 食 の 健 康 革 命
────■── 松井 二郎
──■■──
─■■──■■ vol.356 2012/ 9/ 1
─■■■■■■ (登録・解除) http://www.mag2.com/m/0000134473.html

   一時期の『ドラゴンボール』なみにタイトルと内容の
   関係性が希薄になっておりますがご了承ください






 こんにちは。松井二郎です。


 難病の原因と治療法がわかる世界唯一の小説を連載中。

 では、つづきをどうぞ♪




 ◆続・クローン病中ひざくりげ(19)
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


 「〇〇さぁん、いかがですかぁ〜」

 病室に入ってきた看護師が、潰瘍性(かいようせい)
 大腸炎のイケメン学生に話しかける。


 「あしたから新しいお薬をつかいます。

 その薬がつかえるかどうか調べるために、
 いまからツベルクリン反応をみます。

 小学生のとき一回やってるはずなんですが、

 結核菌があるかどうかを調べるんです」




 レミケードの準備だ!


          ◇


 翌日。

 学生さんの腕には、大きな点滴のパックが
 つながれていた。


 いままでも彼は栄養剤の点滴をうけていたが、

 今回のものは、それよりもひと回り大きく、

 中身の色も、透明なものからうす黄いろに
 変わっていた。




 「あれがレミケードか……」

 私は、自分がつながれていたかもしれない
 その点滴パックを眺めた。

 そしてすぐに視線をそらした。




 きのうの看護師のあの話しぶりでは、

 彼はいま自分にどんな薬がつかわれて
 いるのか、

 どころか、薬の名前さえ知らないのであろう。


 つまり "何が始まってしまったのか" わから
 ないまま、ことが運んでいるのだ。




 「○○さん、調子はどうですか」

 彼の担当医と思われる人がやってきた。


 「この薬で腸の炎症がおさまってくる
 はずですから、もう少ししたら、もっと
 いい食事がとれるようになりますよ。

 ただ、いまはあまり栄養状態がよくない
 ものですから、

 "完全中心静脈栄養"
 (かんぜん ちゅうしんじょうみゃく えいよう)

 をはじめます」




 えっ!?

 この男の子は、そんなに、ひどいのか。


 クローン病のパンフレットにも載っているが、

 これは人間が栄養をとるための最後の手段である

 (まさかパンフレットにそんなムチャな書き方は
 されていないが)。




 「まえにもお話ししましたけどね、首の大静脈、
 人間のいちばん太い血管に点滴をつないで、

 24時間、少しずつ栄養剤を入れていきます。

 点滴針をさすときには麻酔をします。
 デリケートなところなんでね、痛みを
 感じやすいものですから。

 麻酔でほとんど痛みはなくなるんで、安心
 してください」




 向かいのベッドで寝ている私に、話はイヤでも
 聞こえてくる。

 はしたない私は、興味シンシンなのだが。


 その私はというと、

 相変わらず、栄養剤 "エレンタール" のボトルが
 友達で、

 粉と水を入れてはシェイクし、ちびちびやっていた。


 栄養剤の粉に加えて、オレンジ味とかヨーグルト味
 とかの粉も足すのだが、

 9種類ある味にもそろそろ飽きてきて、

 オレンジとヨーグルトをブレンドするなど、日々、
 味の研究に励んでいた

 (ようするにヒマなのだ)。




 その甲斐あってか、

 いや、ブレンドは関係ないと思うが、


 下痢がやや減り、体重がすこし増えだした。

 消化にエネルギーを使っていないから体調は
 すこぶるいい。


          ◇


 さらに、その翌日か翌々日くらいのこと。


 医師と看護師2人が男の子のところへ
 やってきて、

 「では今からはじめますね」

 と医師。


 看護師が押してきたカートには医療器具が
 いろいろ積んである。

 彼のベッドの周りはカーテンが引かれた。

 医師から看護師へつぎつぎと指示が出る。


 にわかに病室がものものしくなってきた。




 「じゃ、麻酔の針を入れます、ちょっと
 痛いですよ、ごめんなさいね」


 きっといま首に注射をしているのだ。


 少し時間がたってから、

 「これ痛いですか」

 「痛いです」


 また少し時間があいて

 「これは痛い?」

 「はい、痛いです」


 これから本番の針をさすあたりを、
 つねるか何かしているのだろう。




 「う〜ん、若いからかな? ご年配のかただと、
 もうとっくに効いてるんですけどね。ちょっと
 麻酔の量ふやそうか」


 5ミリグラム、と看護師に指示している。


 「これはどう」

 「痛くないです」


 「よし。じゃ、大静脈に点滴針をさすけど
 麻酔がきいているからそんなに痛くないと
 思うよ。もしつらかったら言ってね」




 病室は静かだった。


 「はい、もう静脈に針 入ってますよ。
 おつかれさまでした」


 医師の声に続いて看護師。

 「固定するのでテープ貼らせてくださいね。もう
 痛くありませんから。首に針が入っているから
 ヘンな感じはするかもしれませんけど」


          ◇


 医師たちが引きあげたあとの病室は、なにごとも
 なかったかのようである。


 失礼とは思いながらも、彼の首のあたりを、ちら
 と見た。

 想像したとおりの状態だ。

 しっかりとテープで首に固定された針が痛々しい。




 彼は、すこし前、看護師に

 「ことしは卒業がかかっているんで単位が
 ヤバいんです。入院期間、短くなりませんか」

 と言っていたから、21か22歳のはずだ。


 若い。

 それなのに、


 西洋医学ができうる治療がこれで限界まで
 おこなわれたことになる。


 (つづく)




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 ◆ 編集後記
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 のぞき趣味ではありません。




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 <お見舞いへのお礼とおしらせ>

 お見舞いのメールを多数いただいております。
 みなさんのあたたかいお心にふれて、とても励まされています。
 本当にありがとうございます!

 また、そのメールに
 「こんな治療もありますよ」
 と書き添えてくださる方も多くいらっしゃいます。

 いま私は "松本医学" で治そうとしており、この方法でやり抜く
 つもりでおりますが、懇切に書いてくださった情報は必ず読んで
 参考にさせてもらっています。

 ただ、
 「よかったら治し方を教えますので、連絡ください」
 というお申し出については、

 まことに申し訳ないのですが、体力的・時間的に無理なため一切
 お断りさせていただいています。お気持ちだけ、とてもありがたく
 頂戴しています。なにとぞ、お察しいただき、ご了承ください。


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【 これが "1日2食健康法" です 】


 ○ 朝食を抜き、かわりに青汁(または野菜ジュース)を
   およそ180ml飲む

 ○ 昼食は従来の8割に。
   主食はなるべく玄米とし、副食は野菜・豆・イモ・海藻・
   キノコ類から1〜2皿

 ○ 夕食はいままでどおりでOK。
   ただし、食べすぎないよう腹8分目をこころがけます

 ○ 水またはカフェインレスのお茶を1日1.5〜2リットル飲む。
   食事中と食後3時間はさける

 ○ もちろん間食・夜食はしません(したら1日3食だって)


 実行すれば1週間ほどであらゆる体調不良が消えていきます
(効果には個人差があります)。

 詳しくは >> http://www.2shock.net


 ─────────────────────────────────

【 これが難病の原因と治療法です 】


 ○ "化学物質" が体内に入る(この条件はすべての人に当てはまる)

 ○ その化学物質を "免疫" がみつける(これに当てはまるのは2人に1人)

 ○ 化学物質を "IgE抗体" で追い出そうとして "アレルギー" になる

 ○ "薬" "ストレス" で免疫を抑えると一生治らない。抑えないようにしつつ
   "漢方薬" "鍼" "灸" で免疫力を上げれば "免疫寛容" が起きて治る

 ○ アレルギーの人が免疫を強烈に抑えると、化学物質を "IgG抗体" で
   殺すモードになり "膠原病" になる

 ○ 膠原病も免疫を抑えると一生治らない。抑えないようにしつつ免疫力を
   上げれば "クラススイッチ" が起きてアレルギーに戻る

 ○ アレルギーは治るから膠原病も治る


 詳しくは >> http://www.matsumotoclinic.com

 ─────────────────────────────────

     今日も読んでくださりありがとうございました!
                   松井 二郎
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 ◇バックナンバーはすべて読めます
   創刊号〜108号 http://www.2shock.net/booklet/ (小冊子)
   109号〜 http://blog.canpan.info/2shock/ (ブログ)

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   こちらから
   http://blog.canpan.info/2shock/archive/251

 ◇内容には万全を期しておりますが購読者個人の責任においてご利用
  ください。何らかの損害が発生しても発行者は責任を負えません。

 ◇甲田光雄先生の著書 http://tinyurl.com/64gfx および
  松本医院ホームページ http://www.matsumotoclinic.com を主な
  参考文献としていますが、記事は筆者独自の判断で執筆しています。
  両氏の主張を正確に知りたい場合は原著をご参照ください。

 ◇正確な方法に基づかない独断での少食は逆に健康を損ねます。
  特に病気をお持ちの場合の少食、健康な身体であっても極端な
  少食は大変危険です。この場合必ず減食療法を指導できる専門家の
  もとで行ってください。
  減薬についても同様です。特に長期にわたりステロイドを使用した
  場合は必ず医師のもとで減薬してください。

 ◇記事の無断転載を禁じます。ただし内容を一切改変せず全文転載する
  場合に限り、転載許諾は不要です。


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 発行: まぐまぐ! http://www.mag2.com
 編集: 松井 二郎(2食ネット http://www.2shock.net

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が折れそうな方、そんな方たちのために、聖書の名言を通して励ましていこう
と思っています。きっと心が癒され、生きる勇気と希望がわいてくるはずです。
ただ、このメルマガは、もちろん聖書を土台にして書いてはいますが、ワクを
超えて自由に、奔放に書いてあるため、一般の方には非常に役立つ反面、もし
かしたら敬虔なクリスチャンの方には合わないかもしれません。あしからず、
ご了承ください。

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