健康ブログ: お酢を飲もうとしてやめた方へ。／お肌が若返るレシピ“野菜とアサリバター”のレシピご紹介！【健美まぐ！】

2012年4月20日金曜日

お酢を飲もうとしてやめた方へ。／お肌が若返るレシピ“野菜とアサリバター”のレシピご紹介！【健美まぐ！】

2012/04/20 発行 ※画像が表示されない方はこちらからご覧下さい。

健美まぐ

Vol.052 / 2012.04.20

■ お酢を飲もうとしてやめた方へ。	[PR]

東洋医学のツボ押しマッサージ

カラダを効率よく温めるツボとは

朝晩の温度差に適応できず、ずっと風邪気味のような状態です。服だけでなく体が適用してくれるツボってないでしょうか。
（49歳・自営業）

【　鈴木先生の回答は？　】

カラダが疲れていると、チョコチョコとカラダのあちこちで「風邪っぽい症状」が頻繁に発症します。ただ疲れているだけなので、なかなか本格的な発熱まで至りません。そして、疲れが溜まるとカラダが十分に温まれないために、このような局部的な症状が起こるというわけです。

そもそも風邪症状は、「カラダが寒がっている」ために起こるので、効率よく温めて過ごされたらいいですね。ここでは「張るカイロ」の使い方をご紹介します（※低温火傷など、取り扱いには十分ご注意いただけたらと思います)。

上半身や呼吸器の風邪っぽい症状には、「肩甲骨の間・上半分（首の付け根の下）」辺りにカイロを張ると、くしゃみ・鼻水・鼻づまり・寒気などが改善できます。その他、手足の冷え・鳥肌・こわばりなどの症状には「肩甲骨の下」辺りに、お腹・下腹の冷えには「おへそ・へそ下」あたり張ると、お腹のゴロゴロ・軟便・下痢・お腹のガス・下半身の冷え・頻尿などの軽減ができます。

また、こうした不十分な体温を自力で高めるには、「伏兎（フクト）のツボ療法」がオススメです。

＜やり方＞

肩幅くらいに足を開いて、つま先は45度くらい外側に向くように立ちます。
両手のひらを太もも前側、真ん中あたりにある伏兎にあてがい、両手のひらに、カラダを寄りかけます。
鼻から息を吸い込み、鼻からゆっくり息を抜く時に、体重をかけた足の踵で、床を踏みしめるように、片側に体重を寄りかけていきます。
※踵で踏み込むのが楽だと感じるところまで足を開いても構いませんが、あまり開きすぎると膝の負担になるのでご注意です。
※伏兎になじませるように、上半身の体重をかけます。
※太ももの前側が、しなやかに伸び縮みすると、カラダの内側は温まりやすくなります。

太ももの前側、真ん中に伏兎のツボがあります。

ツボにあてがった両手へ、体を寄りかけます。

＜まとめ＞

カイロの貼るポイントの工夫で、風邪症状に対処しましょう。
日常的な冷え対策と合わせて、「伏兎のツボ療法」で寒さ知らずのカラダ作りを促しましょう。

＜メール問い合わせ先＞
質問大募集！　お問い合わせはこちらまで。

キレイを作るごはんづくり

『お肌のアンチエイジングに効く個性派野菜のアサリバター』

生食の葉野菜をアサリバターにサッとからめると沢山おいしく頂けます。

『マスタード・リーフのアサリバター』

〈材料（２人分）〉
●マスタードリーフ　　１袋
●アサリ　　150g
●オリーブオイル　　大さじ１
●ニンニク　　ひとかけ
●塩・コショウ　　適量
●バター　　適量

〈作り方〉
鍋にオリーブオイルを熱し、みじん切りにしたニンニクを加えます。アサリを入れて蒸し焼きにし、バター、塩、コショウをまぶします。洗ったマスタードリーフをちぎって鍋にいれ、さっと火が通ったら出来上がり。

茹でたパスタをいれ、粉チーズをふりかけても大丈夫です。

アンチエイジングは野菜が基本。得体のしれないコスメやサプリメントには要注意です。

＜お肌のアンチエイジング対策に役立つ５つのポイント＞

１．紫外線対策
２．スキンケア
３．バランスの良い食事
４．抗酸化物質
５．腸内環境の改善が大事です。

βーカロテン、ビタミンＣ，Ｅ，Ｄ，ポリフェノールをはじめとした抗酸化物質、抗糖化物質、コラーゲンペプチドなどの検証がすすんでいます。上記の３−５の項目をささえるのが野菜。

意外と知られていないのが食物繊維。腸内細菌が食物繊維を分解してつくる酢酸、プロピオン酸、酪酸は、さまざまな生理活性を有し、アンチエイジングに大いに役立ちます。

体全体のアンチエイジングをボトムアップすることがきれいな肌への確実な道のりです。

ピリッと辛い個性派野菜は抗酸化物質がたっぷりです。

↓今週のレシピは宮田恵さん↓

万歩計とヘルシー88ステップ！

第十八番札所恩山寺、本堂からの風景

第18ステップ〜第十八番札所、恩山寺

2007年７月10日、遍路七日目、第十八番札所恩山寺。土と落葉の旧遍路道を抜けると、朽ちかけた古い山門がぽつんと建っていました。山門をくぐり、樹木がおおう参道をしばらく登って行くと、ようやく緑豊かな境内に到着。本堂はさらに長い石段を登った高台にあります。

かつては女人禁制だった恩山寺。寺で修行中の大師を訪ねてきた母、玉依御前のために大師みずから祈祷をし、女人を開禁したとのこと。ちなみに、玉依御前はその後出家し、大師堂横にある剃髪所には今でもそのときの御髪が納められているそうです。

さて、本堂・大師堂を参拝し、少し休憩した後、寺を出発。次の目的地は第十九番札所立江寺で、寺までの道のりは約４kmです。まず、恩山寺への参道をしばらく下り、右手にあった牛舎の間から竹林に入りました。この竹林の遍路道は、竹やぶの小高い山をゆるやかに登り、その後ゆるやかに下っていくコースなのですが、登りの山道が弦巻坂、下りが弦張坂とよばれています。実は、源平時代、義経が屋島へ向かう途中に、恩山寺に敵がいないか偵察したおり、この地で弓に弦を巻き張りしたといわれ、その名がつけられたそうです。

さて、竹林を歩き始めて500ｍほどで番外霊場の釈迦庵（ここには400年以上前から存在する四国最古の仏足石があります）が見えてきました。そのまま歩きつづけ、突き当たりを右折した後は、県道136号線を南東方向へ。集落や田畑を見ながら２kmほど歩いていると、番外霊場のお京塚がありました。ただし、参拝はせず、通り過ぎます。途中、立江川沿いの遍路宿『鮒の里』に立ち寄り、荷物を預けた後、こちらで20分ほど休憩（この日の宿として予約済みでした）。ここまで来れば、立江寺はもう目と鼻の先。立江川を渡り、100ｍほど歩くと立江寺に到着しました。恩山寺から立江寺へは、時間にして約１時間30分、万歩計によると7,855歩の行程でした。

恩山寺から立江寺、竹林の遍路道

今回の歩数と総歩数

十八番札所・恩山寺〜
十九番札所・立江寺

歩数：7,855歩

一番札所・霊山寺から

総歩数：18万4,356歩

プロフィール

■ １４年で２万人が体験した人気のバストＵＰ	[PR]

今日から実践美肌塾

お肌のセラミドを再生するフィトケミカル

セラミドがお肌の若々しさを保つ秘訣です。

こんにちは。柏木譲です。皆さん、乾燥が気になる季節に起こる肌荒れの原因をご存じですか？　その最大の原因は、皮下脂肪を取り巻く成分、「セラミド」の不足なのです。

セラミドとは、お肌の細胞の隙間を埋める物質で、お肌の潤いを守るバリア機能を果たしています。

セラミドが多い肌は、保湿性に優れていると共に、外側からの外敵（紫外線、ほこり、アレルゲン）などにも強くなるため、乾燥肌やアトピー性皮膚炎が改善されることがわかっています。

ところがセラミドは、年齢やストレスと共に減少してしまい、不足すると肌から水分が蒸発し、肌の老化が早まってしまいます。

セラミド不足を解消して再生し、肌の内側から潤いをキープして肌を若返らせるために有効な成分が、【フィトケミカル】です。

フィトケミカルとは、植物が紫外線の害や虫などから自らを守るために作り出した物質で、これらを含んだ食品をバランスよく摂取することで、お肌のセラミドを再生できるのです！

これらの食品を、健康とセラミド再生のために毎日摂取しましょう！