2012年4月28日土曜日

[週刊まぐジン!] 東京スター銀行からおまとめローンのご案内

2012/04/28 発行

週刊まぐジン イチオシ
週刊まぐジン

【無料】え?まだこの無料動画レッスン見てない?
今週のまぐまぐ!
●立ち飲みできるたこ焼き屋の可能性は?

 銀タコさんが『ハイボール酒場』ってのを開けたじゃん。六本木は撤退するみたいだけど。あれ? もうしたんだっけな。

 んで業態としての可能性だけど、難しいんじゃないかな。場所がはまればイケないことないとは思うけど、でも素人じゃ難しいと思うよ。

 たこ焼き屋に限らずだけど、素人の飲食店経営は本当に止めた方がいいよ。本当に難しいんだから。

<ロードサイドのハイエナ> 井戸実のブラックメルマガより抜粋

■東京スター銀行からおまとめローンのご案内


「へぇー」的 注目ニュースプレイバック
●貞子が始球式に登場
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●大阪・新世界の歴史に埋もれた珍メニュー「焼氷」
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http://gigazine.net/news/20070518_osaka_shinsekai/
●えっ、Twitterから請求書?
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↓立ち向かう勇士
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●WindowsXPのデスクトップ背景のモデルとなった写真
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↓まとめてみました
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●こにゃん市長選、ニャニフェストが出揃う
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●ハイブロウ今日は何の日?
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ラストはいつものお約束、それでは皆様いい週末を!
今週のまぐまぐ
元ABブラザーズで活躍されていた作家の松野大介さんにお会いしてきました!
『週刊マツノ』が好評の松野大介さん!

─突然ですが、どうしてABブラザーズは解散したんですか?

「生々しいんだけどいいんですか(笑)」

─そういうお話大歓迎です!

「中山(秀征)が一人で忙しくなったことが大きいけど、コンビでやってた仕事を俺だけ降ろされたんです。なんか裏で仕組まれた感じがあって。それで自然に終わったって感じだよね」

─裏で?? では中山さんについてはどんな感情を?

「昔、コンビで出た番組のVTRなんかが出ると、俺の顔にモザイクかけてるんですよ」

─マジですか!?

「それで俺、完全にキレてます。絶対に許さんと。"テレビ局は許しても、神と俺は許さない"って書いといてください(笑)」

─・・・、諒解いたしました。ところで今日はマンガ喫茶でお会いしているわけですが、"松野さんはメルマガ原稿をマン喫で書いてる"という噂は本当なんですか?

「やってますよ。ずーっとやってます。もともと3万〜4万で買った中古パソコンでやってたんですけどね。それもふたを開けると180度開ききっちゃうようなシロモノ(笑)。そんなパソコンで、ついたて使いながら何とかやってたんですけど、それもついに壊れてしまって」

─新しいパソコン、買わないんですか?

「要はログインできればいいわけですよね。どこでだってできるわけですよ。日本中、どこにだってマンガ喫茶はありますからね。去年は石垣島のマンガ喫茶で更新しましたよ。ビギンがかかってました(笑)」

─ハイパーノマドワーカー!

≪松野大介さんのまぐスペインタビュー≫
http://www.mag2.com/magspe/interview124/

今週のまぐまぐ
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森田 勉 (もりた  つとむ)プロフィール
おなじみ「ブランド王ロイヤル」社長。抜群の行動力と発想の転換で、ホテル営業マン時代にはライバルの10倍の売上を達成、「営業の神様」の異名をとる。現在、「ブランド王ロイヤル」以外に、不動産業や30社もの顧問を勤めるなど精力的に活動中。 ブランド王森田社長の 人の10倍売り上げる営業法!

第19回 独立して不動産契約を1日13件こなす その2

 ポスティイングのやり方も考えた。集合ポストにチラシを投函するのだが、いらない情報はゴミと同じ。必要な情報を必要な世帯に届くよう工夫した。

 4LDKの物件を6000万円で売りたい人には、その物件のチラシを3LDKに入れる。3LDKの物件のチラシを3DKに、3DKの物件のチラシは2LDKに、というように入れていくと、芋づる式に契約が取れる。受託後、業者に客を紹介してもらうなど容易な事を考える業者もいるが楽な分、手数料も半分だ。私は手数料を両方から受け取る事を考えた(不動産用語ではこれを両手と言う)。

 そして買主が決まり契約にこぎつけたら、その場でリフォームの契約まで取り付ける。

 ここでもホテルで培った営業力を使って
「障子、壁紙、襖、フローリング、湯沸かし器、照明器具まで全部やりましょう」
と電卓をたたいて大まかな計算をする。

 「この部屋のリフォームなら、大体の業者は400万〜500万というところでしょう。ウチでは特別に200万でやってあげます。浮いたお金で奥様には宝石のひとつでも・・・」
という話にまででつなげる。

あくまでその場でパッと、売主と買主双方の顔が立つ様な方法、言い方で指値交渉をする。だらだら引きづらないのがポイントだ。


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あるきすと平田 実感できないユーラシアンな「へぇー」
あるきすと平田 (平田  裕)プロフィール
ユーラシア大陸を徒歩で旅しようと、ポルトガルのロカ岬を出たのが1991年。以来20年間、主に海沿いの国道を歩き続け、路銀が尽きると帰国してひと稼ぎし、また現地へ戻る生活を続けている。何のために?というツッコミはナシの方向で…。
そんなあるきすとが旅の途中で見聞きした、あんまり役に立たない『ユーラシアンヘェ〜』をぼんやりとご紹介! 今週のあるきすと

Chinese Rocks!

 いまや中国は、日本を抜いて世界第2位の経済大国に躍り出ましたねえ。
 たしかに超高層ビルが林立する上海や広州といった大都会を歩いていると、とても30年近く前に訪れた町と同じところだとは信じられません。数十年前の貧相なインフラ時代を知っている者には、本当にそこが中国の都市なのかと絶句してしまうほどの変貌ぶりです。
 しかし、中国のどこへいってもそうだということでは決してありません。人口は日本の11倍、面積だって日本の25倍もあり、そこには56の民族が住んでいるのです。日本のようなどこへ行っても均質化した国ではありません。たとえ統計上、昨年末に中国の都市人口が歴史上初めて農村人口を上回ったとしても、田舎は日本の田舎以上に田舎なのです。
 そして世界第2位の経済大国になったといえども、人口比で比較すると、中国人が10人か11人寄ってたかって日本人1人分を生産しているのですから、簡単に言ってしまえば、日本人ひとりで中国人の10人前を生産しているのです。
 つまり一国全体の経済力を比べても、国民の生活レベルは見えてきません。
 もちろん中国の都会である上海や広州、北京などの近代的都市を訪問しただけなら、本当に経済力のついた国に見えることでしょう。だって、交通網や高層ビル群、ファッション感覚や週末の過ごし方、インターネットや携帯電話の普及状況などは日本と大差ないように感じるからです。
 そしてまだみんなが貧しかった1978年に鄧小平が着手した改革開放政策により、まず東シナ海沿いのいわゆる沿岸部で都市化が始まり、その波は内陸へと漸進しているのが現状ですが、その沿岸部ですら都市部は別にして都市と都市を結ぶ幹線道路沿いはほとんどが農村地帯です。
 僕はそんな沿岸部の幹線道路をずっと歩いて旅行してきましたが、大都市杭州からほんの100キロほど南にいった山間部のトンネルで不思議な光景を目にしました。トンネル内の狭い歩道部分で何人もの中国人がゴロゴロしているのです。そんな光景を初めて目にしたときは交通事故かと思いました。
 そのあたりを歩いて旅していたのは8月で、とにかく中国も暑い盛り。汗がしとどに流れ、つねに水分補給をしていないと熱中症でぶっ倒れそうになるほどの猛暑です。
 新しくできたトンネルに入ると、中はひんやりしています。なんと彼らはトンネル近くに住む農民たちで、自宅にクーラーがないものだから日中の暑い時間帯、この涼しいトンネル内で昼寝をしていたのでした。
 それにしても車道から20センチほど高くなった歩道の幅はたった60センチしかなく、もし昼寝中のだれかが寝返りでも打てば確実に車道に転げ落ちるわけで、反対側の歩道を歩いて通過した僕はいつ彼らが寝返りを打つかと気が気ではありませんでした。なにしろ彼らのすぐ横をバスやトラックが走り抜けていくのですから。
 また、このあたりの山沿いの各集落にはかならず公衆トイレがあります。よく中国の公衆トイレは汚いしみんな丸出しだし、とても使う気になれないという声を耳にします。
 都会ではそういった外国人が使用不能なトイレはほとんど姿を消したようですが、僕が浙江省のこの地方で目にしたトイレは不思議なものでした。
 国道沿いに小屋があり、その中に木製のアンティークな肘掛け椅子がひとつポツンと道路側を向いて置かれています。
 「うん? 床屋さんかな?」
 これが僕の第一印象でした。だれもいないので中に入ってみたところ、木製の椅子の座面はくり抜かれていたので、
 「なんだこれ?」
 と声を上げて中を覗くと、ちり紙が散乱しています。これが公衆トイレでした。
 しかもなんのためにわざわざ国道のほうを向いて座るのでしょうか。せめて道路と反対側に向ければいいものを。
 いったい村人たちが何年使用したものかわかりませんが、長年使い込んだであろう座面くり抜き肘掛け椅子は愛着の湧くものでした。


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【週刊まぐジン】 2012/04/28号(毎週土曜日発行)
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責任編集:大原広軌
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スタッフ :本村彰英
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