2012年4月21日土曜日

【1日2食】私はきみを死なせたくない

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─■■──■■──
─■■──■■─ 1 日 2 食 の 健 康 革 命
────■── 松井 二郎
──■■──
─■■──■■ vol.342 2012/ 4/21
─■■■■■■ (登録・解除) http://www.mag2.com/m/0000134473.html


 こんにちは。松井二郎です。


 ねえ、きいてきいて!

 この『1日2食の健康革命』が、

 まぐまぐさんの『アルファメルマガ』で
 紹介されたよー♪


 http://www.mag2.com/o/alpha/2012/0412.html


 わ〜い!

 『1日2食の健康革命』が、

 じつにッ! じつに懇切丁寧に
 紹介されているッ!


 記者さんと私(松井)とのインタビューも
 載ってるぞ。

 「どんなことを心がけて
 メルマガを書いていますか?」

 とかの質問に答えてます。


 かなり、まじめくさって回答してます(笑)

 よかったら読んでみて♪


 http://www.mag2.com/o/alpha/2012/0412.html


 なお『アルファメルマガ』に登録するには

  "マイページ" https://mypage.mag2.com
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 でできますよ。


          ◇


 では前回のつづき。


 アルファメルマガで紹介されていた
 1日2食の話では


 あ り ま せ ん 。


 登録したばかりの方は面くらう
 でしょうか……。


 2食のことは、この話が一段落したら
 また書くのですけれど、

 いまは連載のとちゅうなので、
 あとの楽しみにとっておいてくださいね〜。


 それではいきます。


 あ、初めての方は、バックナンバーの

 ここ
 http://blog.canpan.info/2shock/archive/301

 から読み始めるとわかりやすくなりますよ。


 ◆続・クローン病中ひざくりげ(5)
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


 甲田光雄先生が亡くなられたあとも、

 私は先生から受けとった治療メニューの
 紙をみてその療法にいそしんでいた。


 先生のご存命中は、
 数ヵ月ごとに大阪の甲田医院を訪れ、

 「うん、よくなっとるでー」とか、

 「こりゃアカンで」とか言っていただき、

 いずれの場合でも、
 それが励みになっていた。


 しかし、先生なきあとは、
 誰も、何も、言ってくれない。

 なんともさびしい気持ちであった。


 いや、さびしいだけではなく、
 だいじな問題があった。

 いまの自分の病状がわからないのである。


 「病状の確認だけは、
 現代医学に頼らなくてはいけないか」

 そう思い、近所の病院に足を運んだ。


 さいわい、担当医は甲田療法を知っていた。

 「甲田療法で治したいので
 薬は出さないでください」

 と言うと、その希望に応じてくれた。


 診察は、毎回かんたんな触診(しょくしん)と、
 ときどきの血液検査ですみ、

 「よくも悪くもなっていません」

 と告げられて終わっていた。

 そして半年に1回、大腸をカメラでみる
 内視鏡(ないしきょう)検査をした。


 治るまで、この生活を続けるのだ。

 私はそれで何の疑問も持っていなかった。


          ◇


 気持ちが一変したのが、平成22年4月の
 ことである。


 松本仁幸医師と出会って、
 クローン病の謎がすべてとけた。

 同時に、

 病状は血液検査で完璧にわかるので
 内視鏡など不要であるという事実、

 さらに

 一般的におこなわれている医療は
 受ければ受けるほど病気が治らなくなる
 という現実も知ってしまったのである。


 それからは近所の病院へ向ける足が重くなった。

 どうしたらいいかわからないまま、
 その病院の診察室に入った。


 「えーと、では松井さん、いま体重は」

 「42.5キロです」

 「あ、減りましたね。便はどんな便が出ますか」

 「軟便で、ときどき泥状です」

 「血便は?」

 「うすくピンク色に血が混じっていることがあります」

 「便の回数は」

 「20回から30回です」

 「ああ、ひっきりなしですね。
 それじゃ仕事どころでないでしょう」


 仕事はしてます。

 と言いたかったが、

 たしかに残念ながら、
 いまでは横になっているときのほうが多い。


 「では血液検査の結果をみていきましょう。

 アルブミンが2.6まで下がっています。
 栄養が足りていません。

 貧血にもなっています。

 それとCRP、炎症の値が10.3です。
 0.3以下でなければならないのが、10.3です。

 よくこれをガマンしているなあという感じです」


 医師はパソコンの画面から
 視線を私にうつし、


 「いままでは、様子をみましょうですませて
 これましたが、もう悠長なことは言って
 いられません。
 命が危ないところまできています。入院が必要です」


 前回も「入院してはどうですか」とは言われて
 いたのだが、今回は語気に迫力がある。


 「入院したら……どんな治療になるのですか」

 「レミケードを点滴します」


 げっ!

 それは、冗談じゃない。


 レミケードとは、一発打てば免疫の動きを
 8週間ピタリと封じこめるという恐るべき
 薬である。

 クローン病が治る希望は摘(つ)まれる。


 「あとは絶食です。栄養は静脈から点滴するので
 おなかはすきません。
 これで炎症がきれいにとれます」


 治るという意味ではない。

 食事に含まれる化学物質を遮断し、
 さらに薬で免疫を止めることで化学物質への
 攻撃もできなくするのだから、

 一時的にはおさまるのだ。


 しかし、ひとたび止めた免疫は、
 薬が切れたあと遅れを取り戻そうと
 暴れ狂い、

 そのときの症状は激烈をきわめることになる。


 こんなこと、世界中で
 松本仁幸医師とその患者しか知らない。

 一般の医師は、あくまでも善意で、
 この間違った医療をすすめるのである。


 とりわけ、私のこの担当医は熱血漢であった。

 医師は紙にペンを走らせ、


 「いまの松井さんの腸は……これ、腸の断面です」


 と簡単な図をかき、


 「いまのまま放置すると近いうちに
 起きるのが、
 いや、もういつ起きてもおかしくないのですが、
 腸のなかの炎症が腸の外まで達して、」


 腸が破れた図をかき、


 「細菌が流れ出て、
 腹膜炎(ふくまくえん)になります。
 こうなると敗血症(はいけっしょう)になり、
 待っているのは死です」


 死という字が書かれた。


 「もうひとつ、腸管の
 狭窄(きょうさく)がおきます。

 炎症が続いているということは、
 キズができては治りできては治り
 しているわけです。

 すると組織は厚くなってきます」


 腸がふさがった図を新たにかいた。


 「すると食べたものが通っていかず、
 つかえる。
 腸閉塞(ちょうへいそく)です。

 いずれの場合でも緊急手術になります。

 こういう手術では、助けられるかどうか
 わかりません。
 こうなる前に手を打つことが大事なんです」


 「先生、でもレミケードはどうしてもイヤなんです」


 「なぜ?」


 「免疫を落としますから」


 「どんな薬にも副作用はありますよ。

 どうも副作用を必要以上に
 怖がっておられるようですが、

 副作用を怖がるまえに、このままでは
 クローン病で死んでしまいますよ」


 クローン病で死ぬ人は、

 実際はクローン病そのものでなく

 免疫を薬で止めてしまったために
 そのあとでやってくる免疫の反撃が
 強すぎて死ぬ、

 つまり医療行為の反動で死ぬので、

 ほうっておいたなら死なないのだ。


 しかし医学界には医療行為を
 ほどこしたうえでのデータしかない。

 ほうっておいたらどうなるかの
 データはとっていない。


 だから、クローン病で死ぬのか、
 医療行為で死ぬのか、

 誰も知らない。

 少なくともクローン病で死ぬとは
 決めつけられないのである。


 それに私が恐れているのは副作用ではない。
 そんなものはどうでもよい。

 薬を使えばクローン病は治らなくなるのだ。


 が、そうは言えない。


 「私は免疫力を上げ続けて、
 それで治したいんです。だから、下げるものは
 すべてイヤなんです」


 「免疫っていってもねえ……。
 松井さんの場合、免疫が強すぎて
 腸に炎症がおきているんですから。

 免疫というのは必ずしも
 いいものではないんですよ。

 そもそも免疫というもの自体、
 つかみどころのないものでね」


 免疫ほど整然と秩序立ったものはない。

 自分に対して100%よいことしか
 行わない。

 生物が38億年滅びずにやってこられた
 ゆえんがそこにある。


 それと、私の免疫は強くない。

 弱り切っている。

 リンパ球がふつうの人の15%しかない。
 死にぎわの老人レベルである。

 だから、ふつうの人なら起こせるはずの
 "クラススイッチ" が起こせず
 クローン病になっているのだ。


 が、そうは言えない。


 「……」


 私が言葉を探っているうちに
 医師が語りだした。


 「あと、私は東洋医学や
 民間療法はそうとう調べましたよ。

 もしかしたら何か、効くものがないかと
 思ってね。でも、ない。全然ない」


 ああ、それでは私がいくら話したところで
 愚かな患者の戯言(ざれごと)だろう。


 この医師は、人格者である。

 患者自身の方針を尊重もしてくださる。

 しかしそれは、

 患者が自分を死ぬまで治らぬ難病と
 認めたくないために
 必死にあがいて希望を探している、

 そのムダな努力を、

 あくまでも希望をつぶさないために
 尊重してくれているのであって、

 あくまでも医者は医者、患者は患者、

 医者はつねに正しく、患者はつねに愚かなのだ。


 「入院は……いまここで
 決めないといけませんか」


 「いますぐでなくてもいいですが、
 きょう明日には決断してくださいよ。

 それほど急を要する状態だと
 いうことです。

 私は、きみを死なせたくない」


 最後のひと言は、ずしりと胸に響いた。
 心がこもっていた。


 (つづく)


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 ◆ 編集後記
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 こんなときって、どうしたらいいんですかね〜?

 私はとんでもないことをしてしまいました。
 また次回。


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【 これが "1日2食健康法" です 】


 ○ 朝食を抜き、かわりに青汁(または野菜ジュース)を
   およそ180ml飲む

 ○ 昼食は従来の8割に。
   主食はなるべく玄米とし、副食は野菜・豆・イモ・海藻・
   キノコ類から1〜2皿

 ○ 夕食はいままでどおりでOK。
   ただし、食べすぎないよう腹8分目をこころがけます

 ○ 水またはカフェインレスのお茶を1日1.5〜2リットル飲む。
   食事中と食後3時間はさける

 ○ もちろん間食・夜食はしません(したら1日3食だって)


 実行すれば1週間ほどであらゆる体調不良が消えていきます
(効果には個人差があります)。


 ─────────────────────────────────

【 これが難病の原因と治療法です 】


 ○ "化学物質" が体内に入る(この条件はすべての人に当てはまる)

 ○ その化学物質を "免疫" がみつける(これに当てはまるのは2人に1人)

 ○ 化学物質を "IgE抗体" で追い出そうとして "アレルギー" になる

 ○ "薬" "ストレス" で免疫を抑えると一生治らない。抑えないようにしつつ
   "漢方薬" "鍼" "灸" で免疫力を上げれば "免疫寛容" が起きて治る

 ○ アレルギーの人が免疫を強烈に抑えると、化学物質を "IgG抗体" で
   殺すモードになり "膠原病" になる

 ○ 膠原病も免疫を抑えると一生治らない。抑えないようにしつつ免疫力を
   上げれば "クラススイッチ" が起きてアレルギーに戻る

 ○ アレルギーは治るから膠原病も治る


 ─────────────────────────────────

     今日も読んでくださりありがとうございました!
                   松井 二郎
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  参考文献としていますが、記事は筆者独自の判断で執筆しています。
  両氏の主張を正確に知りたい場合は原著をご参照ください。

 ◇正確な方法に基づかない独断での少食は逆に健康を損ねます。
  特に病気をお持ちの場合の少食、健康な身体であっても極端な
  少食は大変危険です。この場合必ず減食療法を指導できる専門家の
  もとで行ってください。
  減薬についても同様です。特に長期にわたりステロイドを使用した
  場合は必ず医師のもとで減薬してください。

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 編集: 松井 二郎(2食ネット http://www.2shock.net

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