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「SRサイタマノラッパー」シリーズの映画監督・入江悠氏のメルマガより 劇場公開中の注目作品をズバッと3段階で評価!週末の予定に加えてみてはいかが!? ≪★……観る価値なし、★★……そこそこ良い、★★★……映画好きなら観るべき!≫
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| テッド ★★ 1月18日公開 配給:ユニバーサル・ピクチャーズ
幼い頃に願いをかけたらテディベアに命が宿り、そのまま自分と一緒に中年オヤジになった。笑えるシーンが、ことごとく予告編に使われちゃっていては残念な気持ちにもなる。もっと笑えたはずなのにもったいない! 悔しいので☆ひとつにしたいけど、テッドがモフモフでかわいいし、いいヤツだから☆2つ!
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| 人生、ブラボー! ★★ 1月26日公開 配給:クロックワークス、コムストック・グループ
精子提供により生まれた533人中142人の子供から身元開示の裁判を起こされた、独身男42歳。そのうえ、今にも愛想を尽つかされそうだった恋人まで妊娠!父親になることに戸惑っていた彼はやがてある決意を固める。トロント国際映画祭をはじめ多くの映画祭で観客賞も受賞。ダメ男だけど、なんかこいつモテそう。下ネタが多いものの会話が軽妙で下品じゃないのでデートにもOK。
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| アルマジロ ★★★ 1月19日公開 配給:アップリンク
超絶ド傑作!アフガン戦争の最前線を志願した、デンマークの明るく健康で平凡な若者たちに密着した戦場ドキュメンタリー。 ドキュメンタリーながらインタビューカットはほとんどなく、登場人物が置かれた状況は、登場人物同士の会話でうかがい知ることしか基本的にできません。 本当に戦場にいるような錯覚すら覚える映像と音声(ヘルメットに装着したカメラの脇を銃弾が通り過ぎる!)。 ストレートに映画にした監督の気迫が見事!劇場を出た直後、フィクションとノンフィクションの境目が崩壊し、見慣れた新宿の街がいつもとまったく違って見えました。報道じゃなく、映画にする意味がちゃんとある! と思う! 星がみっつじゃ足らんわ!
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