2013年1月3日木曜日

59才の男性が、スッポンの8倍を飲むと…/新年特集号!運気が上がる神社をご紹介!NYのカウントダウンも!【旅まぐ】

2013/01/03 ※サイトで読む 配信中止はこちらから
旅まぐ
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59才の男性が、スッポンの8倍を飲むと…


【今週の旅の目次】
郷愁の原風景

いま、見ておきたい世界遺産候補地

まぐまぐからのお知らせ

地球の歩き方 特派員だより
 
【編集部より】
 明けましておめでとうございます。
 新年第一回目は初詣特集と題して、ご利益別に三つの神社をご紹介いたします。
 地球の歩き方 特派員だよりはニューヨークの年越しカウントダウンをレポート。
 本年も旅まぐをよろしくお願いいたします。
 

 あけましておめでとうございます。皆さん、もう初詣には行かれましたか?「初詣」の定義は様々あるようですが、現在一般的には松の内、つまり1月7日までに出かけることを指す場合が多いのだそうです。今回は、まだ済んでいない方のために、ご利益別に三つの神社をご紹介します。

 商売繁盛をお願いするなら、なんと言っても京都府の伏見稲荷大社。千本鳥居が印象的な、全国4万社の稲荷神社の総本社です。HPによると『当社の御祭神である宇迦之御魂大神は、保食神とも称し、繁栄のご神徳があります。商売と事業の繁昌、事業所と従業員の皆様の安全を祈願します』とのことで、このご利益を求め初詣に訪れる人の数、なんと270万人。近畿地方の社寺では最多の参拝者を集めます。

 今年こそは良縁を、とお考えの方におすすめしたいのが東京大神宮。明治13年の創建以来、「東京のお伊勢様」として親しまれるこちらは最近、縁結びのパワースポットとして関東一の人気を誇っています。


 その人気ぶりは平日でも行列ができるほどで、ネット上にも抜群の効果を綴った体験談が溢れています。縁結びのお守りも効果絶大との噂ですよ。

 一発大勝負、宝くじで人生を変えてみたいという方は、佐賀県の宝当神社に足を延ばしてみてはいかがでしょうか。唐津湾に浮かぶ高島にあるこの小さな神社は、「参拝すると宝くじが当たる」ことで有名。


 1993年、町おこしの一環として神社の名に掛けた「宝当袋」という宝くじを保管しておく袋を売り出したのですが、その製作に関わった人たちが次々と高額当選者に。これが口コミで広がり、宝当袋は飛ぶように売れ始め、日本中から参拝客が押し寄せるようになったのだそうです。神様も、そんなお願いを待っていたのかもしれないですね。

 まだまだ間に合う初詣。清らかな気持ちで神様に会いに行ってみてはいかがでしょう。




それNGです!参拝マナーは大人のたしなみ
意外と知らない参拝マナー。
せっかくですから覚えてしまいましょう。

ご利益別神社仏閣ガイド
家内安全、健康長寿、商売繁盛…、お願い事は人それぞれ。
こちらのガイドでお近くの神社仏閣を探してみてはいかが。

宝当WEB
「佐賀まではちょっと遠くて…」。
そんな方のための通販です。

 
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世界遺産
登録される前に見ておきたい世界遺産の候補地
 登録されるや、一躍世界的な観光地となる世界遺産。新年を迎えた今、2013年に登録を目指し向け盛り上がる三つの候補地をご紹介いたします。
 観光客が押し寄せる前に、じっくりと味わうのはいかがでしょうか。
 
世界遺産
世界遺産

   関東を代表する古都・鎌倉は、1992年より候補地とされてきましたが、2004年から武家文化を中心としたコンセプトに変え世界遺産登録を目指しています。

 鎌倉と聞き、まず思い浮かぶのは、やはり高徳院の鎌倉大仏です。北条泰時が建立したと伝えられる鎌倉大仏は、武家が広めた禅寺が多数存在する鎌倉を象徴する名所です。
 そして、鎌倉の中心地にある鶴岡八幡宮は源頼朝ゆかりの神社として有名。他にも寿福寺や建長寺など、鎌倉時代の史跡も多く残っており、街全体で歴史を感じることができます。

 東京からはJR横須賀線に乗り鎌倉駅で下車。鎌倉大仏に近い長谷駅は鎌倉駅から江ノ島電鉄線で行くのがおすすめです。

世界遺産
世界遺産

  富士山は1992年から「自然遺産」として登録を目指してきましたが、ゴミやリゾート開発の問題で候補地として見送られてきました。

 現在はコンセプトを変更し、登山道・山麓の神社を含む「富士山域」と富士山から湧き出る忍野八海や富士五湖など25の資産を含めて登録を目指しています。
 日本最高峰でありながら美しい風貌は日本人だけでなく海外でも有名。河口湖から眺める均整のとれた稜線はまさに絶景。日本に生まれた以上、一度はておきたい景色ではないでしょうか。

 東京からはJR中央本線で大月駅で富士急行線に乗り換え河口湖駅で下車。

世界遺産
世界遺産    1992年に日本の世界遺産暫定リストに入った、滋賀県の国宝・彦根城

 築城された1622年から、取り壊されることなく約400年、そのままの姿を保っています。また、彦根城の区域にある玄宮楽々園は国の名勝で、見事な日本庭園を見ることができます。

 映画『武士の一分』や『大奥』のロケとして使われたのも、江戸時代そのままの姿が残るからかもしれません。
 彦根城へのアクセスはJR彦根駅で下車し、徒歩で15分ほど。

 世界遺産に登録されると国内外から多くの観光客が集中したり、観光地化されるデメリットもあり、登録前に訪れておきたいところです。
 ゆっくりと堪能するのであれば、登録前に候補地を巡ることをおすすめします。
 2013年の国内旅行の地として計画を立ててみてはいかがでしょうか。
 
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アメリカ・ニューヨーク最大のイベント
カウントダウンで新年を祝う

 数あるイベントの中でもニューヨーク最大のお祭りといえば、タイムズスクエアで行われる大晦日のカウントダウン。1年を締めくくるにふさわしいビッグイベントをご紹介します。

 カウントダウンの会場となるタイムズスクエアは朝から忙しい!TV局のカメラマン、レポーターが早々と朝の様子を生中継。イベントを担当するスタッフはその準備に余念がない。 周辺の交通規制や警備を行うポリスは、人や車を遮断する鉄柵を次々と運び込んでいる。

 そんなあわただしい雰囲気の中で突然、日本語のカウントダウン大合唱が始まった。「17、16、15─」 時刻はまさに午前10時になるところ。まだ明るいのにワンタイムズスクエアのボールが下がってくる!道行く観光客も分けがわからないまま東芝ビジョンに向けてシャッターを押す。「5、4、3、2、1!」そしてーー。巨大スクリーンに「謹賀新年」の文字。

 実は14時間の時差がある日本で、ちょうど新年を迎えた瞬間だったのだ。日本人向けに東芝ビジョンが提供する粋な計らい。

 さて、タイムズスクエアのカウントダウンは、ビルに囲まれた一区画でしか見ることができない。このため、ワンタイムズスクエアビル正面の位置を確保するために、午後から人々が集まり始める。7〜8時間待つのも覚悟の上だ。時間を追うごとにポリスが柵で仕切ってシャットアウトしていく。つまり絶好の場所からどんどん遠ざかってしまうのだ。

 私は今回、プレス用のパスを発行してもらったので、3時から待機、というのはなかったが、それでもカウントダウンの4時間前には家を出た。タイムズスクエアまでは歩いて20分。すでにどこもかしこもお祭り気分の人々でいっぱいだ。

 道路はタイムズスクエアより何ブロック先も遮断され、通行人も迂回しなければならない。西側のポートオーソリティーバスターミナルよりやや北東に目指すスポットがあるのだが、すでにここではもうエリア内に入場できない人であふれかえっていた。



 パスの力で「ポリスの包囲網」を何回か突破し、タイムズスクエアの中心に出たとたん、目もくらむような光の洪水とともに観衆の熱気と歓声に出迎えられた。即席ライブ会場でのミュージックパフォーマンス、そして東芝ビジョンの巨大スクリーン上に、幾度となくライトカラーを変えるカウントダウンのボール。ネオンにきらめくワンタイムズスクエアビルのスクリーンと「TOSHIBA」の文字の輝きは、やはり昼間と違い、幾倍もの光とパワーを放って見える。

 すでに何時間も待っているであろう人々は疲れるどころか、ますます盛り上がっていくようだ。ライブミュージックにあわせて、体を動かす人、配られた青い風船を振りかざす子供たち、カウントダウンを待ちきれず、何回もキスを交わすカップル。正面の東芝ビジョンのスクリーンは、カウントダウンイベントの中継やコメンテーターの出演を織り交ぜ、待ち続ける人々に話題を提供中。

 マリオットホテルの向かい側には「FOREVER(永遠)」の文字とともにカウントダウンまでの秒刻みのデジタルスクリーンがある。メインステージでは、時刻が午前0時になる1時間前ごとに「アワリーカウントダウン」が催される。午後9時、10時、11時。そのたびに光を放出する東芝ビジョン、舞う紙吹雪。0時が近づくにつれ、人々の気持ちも高まっていくようだ。

 そして、イベントの最後の曲はやはりこれ。ジョン・レノンの「イマジン」。来るべき未来の平和を願って、カウントダウンが始まった。「30、29、28──」ボールがゆっくり落ちてくる。「15、14、13──」100万人に近い人々の大合唱が、澄み切った冬の夜空に響き渡る。待ち続けた人々。瞬きする間も惜しいくらいに東芝ビジョンのスクリーンを見つめる。

「5、4、3、2、1!!」その掛け声とともに、ワンタイムズスクエアビルからめくるめく閃光が、四方八方に降り注ぎ、スクリーンには「HAPPY NEW YEAR」の文字が躍る。ワンタイムズスクエアビルの最上に年号が輝かしく登場した瞬間、新しい年に変わったことを実感した。

 おびただしいほどのカラフルな紙吹雪が空から舞い落ち、タイムズスクエアは新年を祝う人々で喜びのムードに包まれた。同じ場所に立ち続けた人々もようやく、家路につくことができる。無事にカウントダウンを見届けた達成感でほっとした表情の人も多い。

 あらわになった道路には紙吹雪がまるでカラフルな雪のように積もっていた。カウントダウンイベント参加体験から、私の願い事がかなうような気分になりながら、私もタイムズスクエアを後にした。



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