あることを覚えるだけで英語がペラペラに？／武田信玄の隠し湯・渋温泉をご紹介！山久瀬洋二の出張コラムも！【旅まぐ】

2013/01/31 ※サイトで読む 配信中止はこちらから まぐまぐ！はオフィシャルメールマガジンをお届けすることによって 無料でメールマガジンを配信するシステムを提供しています。   ■あることを覚えるだけで英語がペラペラに？ [PR] 【今週の旅の目次】 ◇ 郷愁の原風景 ◇ 山久瀬洋二の出張先にて ◇ まぐまぐからのお知らせ ◇ 埼玉アキナイBAR(バル) 第３弾  『彩北トラバル』   【編集部より】  今週「郷愁の原風景」は武田信玄の隠し湯の一つである長野県渋温泉をご紹介いたします。  新コーナー「山久瀬洋二の出張先にて」は仕事で訪れた博多とテキサスをつなぐコラムとなっております。  今週も『旅まぐ』をお楽しみください。    日本各地から梅の開花を伝える便りが届き始めたとはいえ、冷え込みの厳しい日は当分続きそう。やはりまだまだ温泉が恋しい季節ですね。今週は長野県の渋温泉をご紹介します。  奈良時代、行基により開かれたと伝わる渋温泉には、"地面を掘ればすぐにお湯が出てしまう"と言われるほど多くの源泉が存在し、35軒の旅館と10カ所の外湯に対して源泉の数は37本。それぞれの源泉ごとに効能も若干ですが異なるといいます。  そんな豊富な源泉が楽しめるのが、渋温泉名物「厄除け巡浴外湯めぐり」。地元の方が利用する九つの共同浴場を、渋温泉の宿泊客だけに特別に解放してくださるといううれしい計らいです。すべてに入湯し、渋高薬師様へ参詣すれば満願成就。九（苦）労流し、厄除け、安産育児、不老長寿のご利益があるとのこと。  ちなみに写真は二番湯の笹の湯。泉質は単純泉で、肌荒れや湿疹、病気の回復に効能があるとされています。  湯量・効能ともに豊かなこの温泉に目をつけたのが、戦国武将・武田信玄。名君として知られる信玄公は、負傷した兵士たちの治療・療養のための「隠し湯」を領内各所に整備しましたが、ここ渋温泉もそのひとつでした。そんな時代の名残を今にとどめるのが、温泉寺にある「薬湯信玄かま風呂」。  宿泊客しか利用できない９カ所の外湯と違い、こちらは300円でどなたでも入湯可能。信玄公が驚いたという薬効をあなたも体感してみて下さい。  佐久間象山、小林一茶、葛飾北斎も訪れたという渋温泉。大正から昭和初期に建てられたモダンな木造建築が残る、信州の名湯を巡る旅に出かけてみませんか？ 古久屋 渋温泉で一番の歴史を誇る宿。 露天風呂付き客室で贅沢なひとときを。 厄除け巡浴外湯めぐり 祈願手ぬぐいを手に九湯めぐり。 通は朝早くから回るのだとか。 地獄谷野猿公苑 ご存知、温泉に入る猿。 ちょっと足を延ばしてみてはいかがでしょう。 ■テレビＣＭでも話題の発酵食品が無料？！ [PR]  博多は昔、フォークソングの街としてならしていた。井上陽水、海援隊などなど、皆この街から東京に出た。私もシンガーではないが、同じオノボリとして３０年以上前に上京した。  そんな博多は私にとって学生時代の思い出の詰まる街である。就職した後、アメリカに住み、起業し１６年間を向こうで過ごした。その後日本に帰国して、すでに１３年になる。それでも意識は中途半端なまま。  先日、博多に出張し、学生の頃は静かな砂浜であったシーホークホテルに泊まる。当時の面影はなく、発展を目の当たりにして、自分が浦島太郎になったように感じる。  夜時間があったので、福岡市の西の繁華街の西新に向かう、学生時代の友人に電話しようか迷うが億劫で一人でラーメンで腹を満たすことに。店内に入ってカウンターに座っていると、隅っこで喋っていた高校生達は途中で店を出て、私一人が取り残された。  その店で流れる博多ならではのローカル曲に耳を傾けながら「そうだ、今では俺が、よそ者なのだな」と気付く。  その瞬間、瞼の内側に一本のフリーウェイが浮かんできた。    夜、南へのびるフリーウェイを無数のヘッドライトが行き来する。右手には大学のビルが並んでいる……そうだ！左手には、両側にライブの居酒屋がならぶ通りがあったはずだ。  ああ、オースティンだ。それはテキサス州のど真ん中。博多とはもちろん縁もゆかりもない。      あれは、デル・コンピュータのオースティンのオフィスで、日本の取引先との商談の進め方についてコーチをしに行ったときのことだった。もう２０年も前である。  テキサスは、アメリカでも独立精神が旺盛で、テキサスならではの、この地でしか聴けないカントリーミュージックも多くある。  小さいながら音楽都市として知られるオースティンはテキサス州の州都なのだ。あのオースティンのライブハウスのカウンターに流れていたカントリーソングを、西新のラーメン屋で思い出した。故郷でもないが無性にテキサスの田舎町が懐かしくなった。  アメリカでの生活はニューヨークを拠点にしていたが、仕事をからめてアメリカの津々浦々を車で旅してまわった。  そう、博多の西新でよそ者として、一人ラーメンをすすっているとき、そんなアメリカでの日々が活き活きと蘇ってきた。私一人の、思い出だ。  ふと、ラーメン屋の女の子に「今日２０年ぶりにアメリカから帰ってきてね」といってみたくなった。まてよ、「久しぶりの娑婆の世界、ラーメンが食べたくなってね」といったほうがいいかも知れない。お店の彼女からすれば、どちらも同じようなものか……。  そんなことを思いながら、一人黙々とラーメンをすするのであった。 山久瀬 洋二（やまくせ ようじ） 大手出版社のニューヨーク駐在員を経て現地でコンサルタント会社を起業。日本とアメリカを中心にグローバル企業で人事管理・人材開発のコンサルティングを行う。著書は「日本人が誤解される100 の言動」「言い返さない日本人」 ≫ 読めば国際感覚が養える 『 山久瀬洋二 公式ブログ』 ≫ 英語と日本語のバイリンガルでつぶやく ツイッター（@YamakuseYoji） ＞＞簡単応募のスピードくじ！その場で結果がわかるヨ！毎週更新中！ ＞＞アメリカから、あなたをダイレクトに刺激する！まぐまぐワールド！ 地域の活性化と魅力再発見を目的に、県内3拠点で順次開催される「埼玉アキナイBAR(バル)」の第３弾、『彩北トラバル』が、熊谷駅前、妻沼、行田で、2013年2月16日（土）2月17日（日）の2日間開催決定！ 『彩北トラバル』は、熊谷駅前、妻沼、行田で同時開催する観光を取り入れた新しいスタイルの街バルです。昼は妻沼または行田の観光スポットで思い思いに楽しみ、夜は熊谷駅前で楽しむ。はたまた夕方からの熊谷オンリーコースもある。３つのコースから好きなコースを選んで楽しめます。観光コースは熊谷駅〜現地間の往復交通費に加えて、お昼代、さらに、妻沼コースでは国宝歓喜院聖天堂の拝観料、行田コースでは話題の忍城の入館料が含まれたとってもお得なコースです！ - 開催場所： ゆる〜い戦国コース　行田〜熊谷（昼）忍城周辺（夜）熊谷駅周辺 ほっこり縁結びコース　妻沼〜熊谷（昼）聖天堂周辺（夜）熊谷駅周辺 熊谷街バルのみコース　熊谷（夜）熊谷駅周辺 - 開催日時： 2013年2月16日（土）〜2月17日（日） - チケット料金： ゆる〜い戦国コース　行田〜熊谷 秩父鉄道(往復:熊谷駅〜行田市駅)+行田市郷土博物館(忍城址)入館+バルチケット行田用（800円+500円+500円）+熊谷用(700円×2枚)=4,000円 ほっこり縁結びコース　妻沼〜熊谷 バス乗車券(往復:熊谷駅〜妻沼)+聖天堂(特別内拝付)拝観+バルチケット妻沼用(800円+500円+200円)+熊谷用(700円×2枚)=4,000円 熊谷街バルのみコース　熊谷 バルチケット＠700円×5枚=3,500円 - チケット受渡し  場所： JR熊谷駅びゅうプラザ前  （受付時間：(昼)AM9:30〜 (夜)PM3:00〜） ※(昼)にご参加の方はAM11:00までに受付をお済ませください。 - スケジュール： ゆる〜い戦国コース　行田〜熊谷 熊谷駅集合（受付）→秩父鉄道に乗って行田市駅へ→探索、チケットを使って昼食、イベント参加など→秩父鉄道で熊谷駅へ→熊谷街バル（夕〜夜）堪能！！ ほっこり縁結びコース　妻沼〜熊谷 熊谷駅集合（受付）→専用バスで妻沼地区へ→聖天堂の拝観と特別内拝→チケットを使って昼食・イベント参加など→専用バスで熊谷駅へ→熊谷駅で街バル（夕〜夜）堪能！！ 熊谷街バルのみコース　熊谷 熊谷で始まり熊谷で終わる！ - あとバル期間： 2013年2月18日（月）〜2013年2月28日（木） - 主催： 彩北トラバル実行委員会 - 協力： 熊谷市/行田市/埼玉県/JR東日本熊谷駅/秩父鉄道株式会社/JTB関東 - 公式サイト：  http://saitama-akinaibar.jp/   http://www.facebook.com/kumagayabar   http://www.facebook.com/menumabar   http://www.facebook.com/gyoudabar  - お問い合せ： お問い合せはこちらから   彩北トラバル（妻沼）公式Facebookページ  彩北トラバル（行田）公式Facebookページ  彩北トラバル（熊谷）公式Facebookページ  埼玉アキナイBAR公式ホームページ  埼玉アキナイBAR 【川口・西川口】2月1日(金)・2日(土)の2日間開催! 【ふじみ野】2月8日(金)〜10日(日)の3日間開催! 【熊谷・妻沼・行田】2月16日(土)・17日(日)の2日間開催! ■ＣＭモニター大募集！ＣＭ見るだけでプチ稼ぎ♪ [PR] 【旅まぐ】 2013/01/31 号（毎週木曜日発行） 配信中止はこちらから メールアドレスの変更はこちらから ご意見＆ご感想はこちらから   責任編集 ：堀江大輔 スタッフ ：大原広軌　本村彰英   発行元 ：株式会社まぐまぐ 広告掲載をご検討の方はコチラよりお問合せください。 配送技術 ：株式会社アットウェア   「まぐまぐ」は株式会社まぐまぐの登録商標です 株式会社まぐまぐは、プライバシーマーク認定企業です 【旅まぐは、転載、複写、大歓迎です。】