| 鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編 | | 月間120万アクセスの、日本で最も危険なブログ「ダークネス」管理人の鈴木傾城氏によるメルマガ。日本に迫り来る危機を予測し、来るべき経済混乱時に、いかに自分の仕事、暮らし、資産を防衛すればよいかをリアルタイムで伝えてくれる。初月無料。 | | | 鈴木傾城 | | | 週刊 | | | 525円/月 | | レビュアー:加倉井路子 | まぐまぐから出ている有料メルマガの、ほぼ全てに目を通すアラサー女子。幼少より哲学に興味を持ち、学生時代はラテン語を学ぶ。趣味は家電店巡り。 | | | 経済危機で仕事・暮らし・資産はどうなる 今ならまだ間に合う! いざ有事に備えよ
人間生きていると、「知らなければよかった、知ってしまったからには、もう後戻りできないのだ」と思わされるような真実が、突如襲ってくることがある。衝撃の事実を突きつけられた瞬間、これまで自分が歩んできた人生が上っ面だけの虚飾にすぎなかったと感じたり、自分の視野の狭さを痛感し、広大な未知の領域にめまいの感覚を覚えたりするものである。
経済危機や地震災害、原発事故と、立て続けの試練に見舞われている我々日本人の多くは、この種の絶望と恐怖を経験済みのはず。だが、従来通りの日常生活が続くものと信じたいからか、またはあきらめによる現実逃避か、今なお事実から目を背け、空々しい"二度寝"生活にしがみついたままの人も少なくないようだ。
そんな方々の耳元で、けたたましい目覚まし音を非情に響かせるのが、『鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編』である。
時に死亡説が飛び交ったり、資産家の御曹司ではないかと噂されたりと、その挙動が注目される謎の自由人・鈴木傾城氏。彼が主催する月間120万ビューを誇る人気ブログ「ダークネス」は、暴力・戦争・犯罪・レイプなど世界のアンダーグラウンド(裏社会)を、画像付きで赤裸々に公開していて、閲覧後じわじわ現れるタイプの根深い後遺症を訪問者に与える。心臓の弱い方、未成年者はアクセスしてはいけない。
いっぽうでメルマガの方は、その「ダークネス」で鈴木氏が真に伝えたい重要なメッセージ、具体的には日本の将来に関わる記事だけを、クローズドで配信するものである。
現在の日本は、一見するとごくごく平和な国だ。しかし、鈴木氏は言う。「貯金も、年金も、そして仕事すらも失うときがやって来る」「会社も、国も、絶対に信じてはならない。それが、過酷なグローバル社会のルールだ」。大げさな表現だが、世界中の混沌をじかに見てきた鈴木氏が語ると、容易に否定できない説得力を持つ。
では、私たちはどうすればいいのか。鈴木氏は、「生き残るために、私たちがしなければならないことは、政府に期待することではなく、世の中がめちゃくちゃになるのを前提にして、『防衛する』ことだ」と語る。当メルマガでは、そんな過酷なグローバル社会の到来に備えての自衛策が授けられるわけだが、その内容は資産運用の方法から就職先の選び方まで多岐にわたり、それでいて具体的かつ実践的だ。
鈴木氏は、読者をただ絶望させたいのではないのだ。迫りくる危機的状況から脱出するには、まずここが牢獄であると自覚しなければならない。だから彼は、読者に恐ろしい現実を直視するよう強いる。そしてとにかく出来ることから一つでも行動に移していってほしいと、危険を冒して、聞く耳を持つ人に知らせているのだ。わかりづらい優しさが込められたメルマガだ。 (メルマガ評論家 加倉井路子) |
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