2012年11月30日金曜日

坐骨神経痛◇体の歪みがわかる写真無料撮影/薬に頼らず改善できる?アレルギー性鼻炎を治すコツ【健康のまぐまぐ!】

2012/11/30 ※サイトで読む 配信中止はこちらから
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【今週の目次】
◇ 東洋医学のツボ押しマッサージ
体の不調について、東洋医学の見地から解説します。
◇ 働き人を応援!健康管理だより
現代人に多い三大生活習慣病などの症状や
予防策をご紹介します。
◇ 明日の体をつくる健康食習慣!
野菜ソムリエ、薬膳料理研究家などプロ直伝の
自宅でできる健康レシピをご紹介します。
◇ まぐまぐ!からお知らせ
まぐまぐのお得なサービスをご紹介します。
ぜひご利用ください!
◇ 知っておきたいアレルギー症状
花粉症やハウスダストなど、アレルギー症状に
関する情報と対策をお届けします。
 
【編集部より】

こんにちは。本格的に寒さが厳しくなってきましたね。

今回は男性にもみられる冷え症状について、東洋医学の見地からの対策をご紹介します。そしてアレルギー性鼻炎の話題も! 寒くなってくると体のあちこちで不調が・・・そんなお悩みを吹き飛ばして、これから年末に向けて体調を万全にしていきましょう♪

どうぞ最後までお楽しみください。
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東洋医学のツボ押しマッサージ
近年、男性に多い冷えの症状。その改善方法とは?
Q 男性にも冷え性ってあるんでしょうか。"冷え=女性"のイメージが強かったのですが、手先足先が冷えて困っています。そのせいか最近お腹を下すことも多いです。営業なので外回りが多く、これからもっと体が冷えそうなので、その前に出来る対策があったら教えて下さい。
(46歳・営業)
 
A 【 鈴木先生の回答は? 】
男性の冷え性は近年増えてきており、カラダの末端まで温まりきらないために、「四肢末端のむくみ」などの症状を訴える方がいらっしゃいます。また冷えの原因として多いのが、日常生活の「慢性的な緊張」です。緊張から「温かい血のめぐり」が行き届かず、冷えの症状が出るのです。このタイプだと、「手足のしもやけ」がみられることがあります。

ご相談の方は、お腹を下すことが多いとのこと。これは四肢末端のむくんだ「お水」を、お腹を下すことで排泄しているときにみられる症状です。腰が反るようにこわばっていると体幹部が固くなり、カラダの内側から発熱する働きにブレーキがかかって冷えの原因となります。また、腰が反るようなこわばる姿勢は寝不足をするとなりやすいので、カラダを温かくして、たっぷり睡眠時間を取れる生活習慣が好ましいですね。そして、体温を高める方法として「命門(メイモン)ひらきのツボ療法」をご紹介します。
 
<やり方>
1. 腰のベルトの上のあたりの背骨が「命門(メイモン)」の位置です。
 
2. 腰を丸めるように、「命門」を後ろへ押し出します。
 
3. 地面をかかとで踏みしめるように、かかとを伸ばします。
 
4. 両手を前にダラリと下げて、背中を丸めるように緩めます。
※背中を緩めるときに、頭をうなだれないように注意します。頭をダラリと下げてしまうと、めまいを起こすことがあります。特に寒い屋外などでは注意しましょう。
 
5. 鼻から息を吸い込み、口から勢いよく「ふーっ」と吐き出します。
※唇を少しすぼめて行うと、息切れしにくいです。
 
6. 吸う時に握り拳を体に引きつけます(写真【1】)。吐く時は握った拳をふわっと緩めて、肘を足元へ放り出すようにして上半身の力を脱力します(写真【2】)。
 
<まとめ>
「命門ひらきのツボ療法」で「冷え性対策」を行いましょう。ポイントは「命門を後ろに押し出す」「かかとを伸ばす」「強くしっかり息を吐き出す」です。
  東洋医学のツボ押しマッサージ
【1】息を吸いながら、握り拳を体に引きつけます。

東洋医学のツボ押しマッサージ
【2】吐く時は肘を足元へ放り出して脱力します。この時も「命門」は後ろに押し出したままにします。
 
<メール問い合わせ先>
質問大募集! お問い合わせはこちらまで
 
[著者DATA]
院長 鈴木 宣博(すずき のぶひろ)
「やさしい鍼」と言う流儀で、乳幼児・妊婦さんからお年寄りまで、幅広い方々に鍼灸治療をおこなう。「患者さんの脈をとる」ことで、お身体を見立て、養生のアドバイスをする。
>> 博心堂鍼灸院
 
働き人も応援!健康管理だより
ガン(悪性腫瘍)の診断方法
前回は生活習慣によるガンの原因を説明しました。そこで今回は「ガンはどうやって見つけるの?」ということで、ガン診断についてお話しましょう。

ガンは悪性腫瘍、つまり塊のような物です。初めは1個のガン細胞が細胞分裂によって増え、何年も何十年もかかって塊になります。こうして初めて悪性腫瘍=ガンと呼ばれます。

診断に最も多く行われるのは画像検査です。健康診断では胸部写真や胃のバリウム検査はレントゲン(X線)を用います。CTは、X線装置を体の周りに360度回転させて体を輪切りにした画像を写すのですが、基本的に単純なX線検査よりもCTの方が小さいガンを見つける能力が高いです。

最近ではPET検査というのが話題になっていますよね。ある放射性物質を体に投与すると、ガン細胞にその物質が取り込まれて目印となり、撮影時に目印を頼りにガン細胞を見つける、という検査です。他には超音波検査(エコー)やMRI、胃カメラ、大腸カメラなどもあります。

画像検査以外に血液検査では、腫瘍マーカーを測定します。これはガンがあると血液中で増加する事が多いのです。しかし必ず上がるとは限らないので万能ではありません。こういった検査で疑わしいという事になれば、ガン細胞の一部を直接取ってきて、その組織を顕微鏡で見る=生検(せいけん)という診断方法もあります。

やはり一番に言えることは、早期発見・早期治療ですから、ガン検診を受けるようにしてくださいね。
 
[著者DATA]
池田佳広
東大宮総合病院、循環器内科、医長。
心臓の病気や高血圧・糖尿病など、生活習慣病を多く扱う。心不全や狭心症など心臓疾患を専門とするが、肺炎や慢性腎臓病などの一般内科に関しても幅広く診療を行う。趣味は読書。
 
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明日の体をつくる 健康食習慣!
ゴマヨネーズサラダ
明日の体をつくる 健康食習慣!
火を使わずお肉も調理するので、お手軽に作れます!
  《材料》
●鶏むね肉
●料理酒
●キュウリ
●マヨネーズ
●ヨーグルト
●白ゴマ(すりゴマ)
●黒ゴマ(すりゴマ)
●麺つゆ
※分量は全てお好みで調整してください。
〜作り方〜
1. 鶏むね肉全体にフォークを刺して穴を開け、料理酒をもみ込んで耐熱容器に入れる。ラップをふんわりかけて、電子レンジで火が通るまで加熱する。
2. あら熱がとれたら肉の繊維にそって食べやすい大きさに割く。キュウリはたて半分に切ってから薄くスライスする。
3. マヨネーズとヨーグルトを同量で混ぜ合わせ、麺つゆを少量ずつ加えて好みの味加減にする。そこに白と黒のすりゴマを好みの量で加える。
4. 肉とキュウリを混ぜ合わせて皿に盛り、食べる直前にマヨネーズソースをかける。
 
今回は家庭で手軽に出来る、さわやかな酸味が特徴の簡単なサラダソースのご紹介です。様々な旬野菜のほか、シンプルにソテーしただけの肉のソースとしても活用出来ます。

ヨーグルトに含まれる乳酸菌には、腸内環境を整える効果があります。また、ゴマの成分であるセサミンには抗酸化作用があり、特に肝臓の活性酸素を減らす作用があると言われています。

これから年末にかけて外食する機会も多くなり、食生活が乱れそう! そんな時に家庭に常備してある食材を利用して、栄養豊富な食事が簡単に作れたらいいですよね。是非ご活用ください♪
 
[著者DATA]
かぼちゃのほうとう
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知っておきたいアレルギー症状
アレルギー性鼻炎を治すコツ
〜お風呂で温まって呼吸器に余裕をつくろう〜
 
慢性的なアレルギー性鼻炎で悩んでいる人がものすごく多いです。初めは花粉症の時期だけ鼻炎がひどかったのが、いつの間にかダニやハウスダストにも反応しはじめた・・・。それをきっかけに、毎日のように鼻炎薬が手放せなくなっている、という人も増えています。

50年前はそれほどアレルギー性鼻炎で悩む人はいなかったのに、どうしてここ数十年でこんなに増えたのでしょうか? それは現代の生活スタイルが関係します。イスに長時間座ったり、手を使いすぎてしまうことで呼吸器に負担がかかっているのです。

私の患者さんに美容師の方がいらっしゃいますが、毎日立ちっぱなしで手を使うため、肋骨がこわばり呼吸器に強い負担がかかっていました。その方は30年間アレルギー性鼻炎に悩んでいて、初めは花粉症の時期だけ鼻炎薬を飲んでいたのがドンドンひどくなって、5年前からは毎日鼻水が溢れるようになったのです。それからは365日、毎日クスリを飲む生活でした。

しかし、今では鼻炎薬を全く飲まずに生活できているのです。この方が日々の健康管理で大切にしてきたことは、呼吸器のはたらきに余裕をつくること。具体的には、肋骨をゆるめる体操をしたり、お風呂でゆっくり上半身を温める習慣を作る。たったそれだけで、長年クスリを手放せなかった体が生まれ変わったのです。

皆さんも、お風呂にしっかり入る習慣をつけて、クスリに頼らない生活を目指してみませんか?
 
[著者DATA]
小角昌弘
日本トータルボディーケア代表、自然治癒力指導の専門家。
東洋医学、人体力学、免疫学を駆使し、自分でできる「内臓を回復する方法」「骨格の正常化」を指導している。体質改善者は4,200名を突破。
>> 健康のプロが教える!病気を克服する102の秘訣
>> 日本トータルボディーケア
 
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【健康のまぐまぐ!】2012/11/30 号(毎週金曜日発行)
※旧:健美まぐ!です。
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責任編集 :大原広軌
スタッフ :野瀬紗也佳 宮原妙子
 
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