2012年11月11日日曜日

【1日2食】アソコにどじょうを飼いし者

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─■■──■■─ 1 日 2 食 の 健 康 革 命
────■── 松井 二郎
──■■──
─■■──■■ vol.364 2012/11/11
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   一時期の『ドラゴンボール』なみにタイトルと内容の
   関係性が希薄になっておりますがご了承ください






 こんにちは。松井二郎です。


 松井痔瘻ではありません。




 いえ、どっちでもいいんです。


 では前回の続きを。




 ◆続・クローン病中ひざくりげ(26)
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 2011年9月。




 狭いアパートの自室で、天井を見上げている
 ことが多くなった。


 肛門の右と左に、仲良く "痔瘻(じろう)" が
 並んだからである。




 なにしろ、直腸からおしりの皮膚まで、常時、
 穴があいているのだ。

 いつも痛いわけではないが、ときどき痛む。

 それも、かなり痛むことがある。




 いちばん困るのはイスに座れないことだ。


 そーっと座れば、

 一瞬、ビリッ! とくるのをガマンすれば
 なんとか座れないこともないが、

 長い時間はムリである。


 となると、

 寝ているしかない。




 寝るのにも工夫が必要で、

 おしりがフトンに直接あたると電撃ダメージを
 うける。

 クッションを腰の周囲に配置し、守備力を上げて
 おかねばならない。


 ちなみに、そうすると寝返りがうてない。

 寝ているのもつらい。




 クローン病だから、終日だるいのであるが、
 ずっと横になっているほどではないのだ。

 しかし、よもや、痔瘻のおかげで

 "ほぼ寝たきり生活" になろうとは。




 「いよいよ病人らしくなってきたな」


 読者諸氏にことわっておくと、

 これは "免疫のリバウンド" であるから、
 よくなっている過程である。


 けれども、はたからみれば、

 西洋医学を嫌う変人がとうとうここまで悪化した
 としか映らないだろう。


          ◇


 それでも、新しくできた右の痔瘻は比較的おとなしく
 してくれている。

 ハレはひいているし痛みもそれほどではない。


 問題は古キズ、左の痔瘻だ。




 たいへんお恥ずかしい話……

 ハレが陰嚢(いんのう)にまでひろがった。


 (え? いんのうって何?

 淑女のみなさんは、わからなくていいです。

 竿(さお)じゃないほうです。)




 肛門の左側にあいている穴は、

 まわりがプックリとはれているというか、

 穴を中心に火山が隆起したように皮膚が
 盛り上がっており、

 その隆起が、なぜか、下へ下へとふくれてきて、


 おいおい、どこまで行くのか、と思っていたら、

 おいなりさん、


 ……失礼、

 陰嚢(いんのう)に突きあたるところまで成長して、
 そこで止まった。




 こうして、肛門の左脇から、たまぶくろ、


 ……失礼、

 陰嚢にかけて、プックリと山脈のように
 はれあがったのである。


 それがまた、ときどき、

 ビリリ! 

 と、かなり強い電撃が走る。

 さわると、ブヨブヨしていて、やはりビリッと
 くる。


 山脈のなかにウミがたまりやすくなってしまった。




 「うえぇ、キモチわりぃ」


 筆舌に尽くしがたいのである。


 チ●コ、


 ……失礼、

 陰嚢付近が、いつもブヨブヨしていて、ときどき
 痛む。この気持ち悪さ、

 たとえていえば、

 皮膚の下にいつもどじょうが入っていて、しょっちゅう
 動き、ときどき噛みつかれるようなかんじだ。


 こ、こんな場所にぃ。




 歩くと、さらにイタ気持ち悪い。


 いっそう "ほぼ寝たきり生活" に拍車が
 かかった。


          ◇


 これ、ほうっておいていいもんだろうか。

 外科で切ってもらおうか?




 さんざん迷ったが、

 このまえ、新しくできたハレは、切ったら
 すぐによくなった。


 このまま「どじょう」に耐えていたら、

 自分でよけいなステロイドホルモンをだして
 免疫を抑えてしまう。

 麻酔してでも、切ったほうが、まだしも免疫を
 抑えずにすむだろう。

 つまり、クローン病の治療にとってプラスだろう。




 と、イタ気持ち悪い日々をしばらく耐えて、

 「しかたない、切るか」

 と決意した、その日の夜中。


 とりわけ激しい痛みに襲われ、ウンウンうめき、

 そのうちにどうやら眠れたらしいが、


 翌朝、目がさめると、

 パンツにあててあるガーゼにすごい量のウミが
 でていた。


 それでもハレはひかない。


          ◇


 外科を受診した。


 「切りましょう」

 と速断する医師に、

 「お願いします」

 と今回は二つ返事。




 まずは麻酔の注射。

 おしりへの注射は、子供のころ、信じられない
 くらい痛かったものだが、

 いまは大人になったからなのか、それとも技術の
 進歩か、意外なほど痛くない。




 麻酔が効いたところで、医師は古キズの穴を
 さらに切りひろげはじめたようだ。

 これは痛くも何ともなく、メスがあたっている
 感触だけがする。


 「ウミ、ないですね」


 え?

 まじで?


 じゃあ、あれで、いままでにたまったウミは、
 とりあえず全部出たんだ。




 しかし、肛門から陰嚢にかけての「どじょう山脈」
 は、隆起したままだ。

 どうやら皮膚がこの形でかたまってしまったらしい。


          ◇


 というわけで、今回の切開はまったくのムダであった。


 結局、麻酔が切れたあと、この日の夜も眠れなかった。




 (つづく)




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 ◆ 編集後記
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 文章だとわかりづらいので写真をお見せしようかと
 思いましたが、

 わいせつ物チン列罪になるのでやめておきます。




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 例年ご紹介している [究極の玄米] ですが、当面、このメルマガでの販売を
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 このような状況をかんがみ、このメルマガでの紹介を見合わせることを決定
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 楽しみにされていた読者様には本当に申し訳なく思います。

 なにとぞご了承いただきたく、お願い申し上げます。


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【 お見舞いへのお礼とおしらせ 】


 お見舞いのメールを多数いただいております。
 みなさんのあたたかいお心にふれて、とても励まされています。
 本当にありがとうございます!

 また、そのメールに
 「こんな治療もありますよ」
 と書き添えてくださる方も多くいらっしゃいます。

 いま私は "松本医学" で治そうとしており、この方法でやり抜く
 つもりでおりますが、懇切に書いてくださった情報は必ず読んで
 参考にさせてもらっています。

 ただ、
 「よかったら治し方を教えますので、連絡ください」
 というお申し出については、

 まことに申し訳ないのですが、体力的・時間的に無理なため一切
 お断りさせていただいています。お気持ちだけ、とてもありがたく
 頂戴しています。なにとぞ、お察しいただき、ご了承ください。


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【 これが "1日2食健康法" です 】


 ○ 朝食を抜き、かわりに青汁(または野菜ジュース)を
   およそ180ml飲む

 ○ 昼食は従来の8割に。
   主食はなるべく玄米とし、副食は野菜・豆・イモ・海藻・
   キノコ類から1〜2皿

 ○ 夕食はいままでどおりでOK。
   ただし、食べすぎないよう腹8分目をこころがけます

 ○ 水またはカフェインレスのお茶を1日1.5〜2リットル飲む。
   食事中と食後3時間はさける

 ○ もちろん間食・夜食はしません(したら1日3食だって)


 実行すれば1週間ほどであらゆる体調不良が消えていきます
(効果には個人差があります)。

 詳しくは >> http://www.2shock.net


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【 これが難病の原因と治療法です 】


 ○ "化学物質" が体内に入る(この条件はすべての人に当てはまる)

 ○ その化学物質を "免疫" がみつける(これに当てはまるのは2人に1人)

 ○ 化学物質を "IgE抗体" で追い出そうとして "アレルギー" になる

 ○ "薬" "ストレス" で免疫を抑えると一生治らない。抑えないようにしつつ
   "漢方薬" "鍼" "灸" で免疫力を上げれば "免疫寛容" が起きて治る

 ○ アレルギーの人が免疫を強烈に抑えると、化学物質を "IgG抗体" で
   殺すモードになり "膠原病" になる

 ○ 膠原病も免疫を抑えると一生治らない。抑えないようにしつつ免疫力を
   上げれば "クラススイッチ" が起きてアレルギーに戻る

 ○ アレルギーは治るから膠原病も治る


 詳しくは >> http://www.matsumotoclinic.com

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     今日も読んでくださりありがとうございました!
                   松井 二郎
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  ください。何らかの損害が発生しても発行者は責任を負えません。

 ◇甲田光雄先生の著書 http://tinyurl.com/64gfx および
  松本医院ホームページ http://www.matsumotoclinic.com を主な
  参考文献としていますが、記事は筆者独自の判断で執筆しています。
  両氏の主張を正確に知りたい場合は原著をご参照ください。

 ◇正確な方法に基づかない独断での少食は逆に健康を損ねます。
  特に病気をお持ちの場合の少食、健康な身体であっても極端な
  少食は大変危険です。この場合必ず減食療法を指導できる専門家の
  もとで行ってください。
  減薬についても同様です。特に長期にわたりステロイドを使用した
  場合は必ず医師のもとで減薬してください。

 ◇記事の無断転載を禁じます。ただし内容を一切改変せず全文転載する
  場合に限り、転載許諾は不要です。


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 発行: まぐまぐ! http://www.mag2.com
 編集: 松井 二郎(2食ネット http://www.2shock.net

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