2012年10月7日日曜日

新創刊!【週刊メルマガレビュー】今が旬のメルマガを徹底分析!/パソコンでできる1日5分の在宅副業法!

2012/10/07 ※サイトで読む 配信中止はこちらから
週刊メルマガレビュー
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読書の秋、メルマガの秋!
新創刊『週刊メルマガレビュー』では、まぐまぐから配信されている数々の著名人メールマガジンを、片っ端からチェックしているメルマガ好きたちが、今週読んでみて特に面白かったタイトルを厳選してレビュー! 今が旬のメルマガ情報を、毎週お届けします。
週刊メルマガレビュー Vol.001
◇今週のメルマガ実読レビュー
 ・ 田村耕太郎の「君はこんなワクワクする世界を見ずに死ねるか!?」
 ・ むしマガ
 ・ <ロードサイドのハイエナ>井戸実のブラックメルマガ
◇来週のメルマガ予報
 上田祥子/武田邦彦/団しん也
◇スタッフおすすめ無料メルマガ情報
 

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Review1
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田村耕太郎の「君はこんなワクワクする世界を見ずに死ねるか!?」
元参議院議員で現在はシンクタンク職員の氏が、国内外の政治情勢について縦横無尽に語る、テキスト形式のメルマガ。最近はそれらの内容にくわえ、海外留学に関する最新情報や自身の体験談にも、多くの紙幅が割かれる。
著者 田村耕太郎
発行日 週刊
価格 840円/月
  元衆議院議員で、現在はランド研究所の研究員をされている田村耕太郎さん。"ランド研究所"とは、浦安の某テーマパークの研究をしているところ……ではもちろんなくて、世界でも最高峰のシンクタンク。つまり田村さんは、真のエリート・グローバル人材なのです。

そんな優秀な方だけに、相当難しい文章&内容なのでは、と構え気味に読みはじめると、最初に目に入ってくるのが目次の「ワクワク」の文字。そう、田村さんのメルマガは、話題の堅い・軟らかいにかかわらず、すべてのコーナータイトルに「ワクワク」というキーワードが入っています。読んでるこちらも次第にワクワク。田村さんの前向きでパワフルなお人柄が、ひしひしと感じられます。

冒頭からこんな風にワクワクムードにされて、油断して読み進んでいくと、とっても危険。その内容に何度も驚かされることになります。例えば、10/1配信号の「ワクワク日本に必要なのはシンクタンクだ」というタイトルの記事には、こうあります。

私は、『現状は確かに日本では政府がシンクタンクとか言っているが、力量が足りない。これからの日本は難題だらけ。これを切り開いていくためには、必ずランドのような独立した訓練されたプロ集団が必要になる』と力説して励ましながら面談を続けた。

なんと田村さん、「日本政府」にコンサルティングを提案されているではありませんか! ……あまりにスケールが大きすぎて、わたし、すぐには状況が呑み込めず、3回ほど読み返してしまいました。田村さんのアツさは、日本列島をすっぽり包み込むほどなのです。

さらに「ワクワク自民党総裁選」のコーナーでは、安倍自民党新総裁をはじめとした、総裁選に立候補された方々との思い出エピソードが、"そういえばディズニーランド行ったよね"風の、ノーマル口調で語られます。交友関係もビッグ。

そして現在、日本の政治で一番気になるのは外交問題、中国や韓国との関係ですが、「ワクワク安全保障と経済・財政」コーナーで語られる田村さん情報は、やはりレベルが違いました。

アメリカから来ていた要人と同僚と、焼き肉をつつきながら安全保障について懇談。私が嫌味で「日中分断ができて、アメリカは喜んでいるんじゃないか?」と聞いてみた。「少し前まで日中で組まれたらやっかいだというのは本音ではあった。でももうそんなことありえないと誰が見ても思う」と笑う。(以下略)

ビビ、ビッグ! 田村さんの日常がビッグ。

読後は、ビッグサンダーマウンテンに乗った後のように、ふらふらになること請け合い。急に視野が広がってしまうメルマガですから、心して購読しましょう。
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Review2
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むしマガ
クマムシ研究の大家として知られる地球環境科学博士・堀川大樹氏による、テキスト形式のメルマガ。クマムシの生態に留まらず、広くライフサイエンスのホットな話題について、独自の視点でわかりやすく解説していく。
著者 堀川大樹
発行日 週刊
価格 840円/月
  元NASA研究員という華々しい経歴を持つクマムシ研究家の堀川大樹さんによるこのメルマガ。ちなみにこの「クマムシ」とは"緩歩動物"とも呼ばれ、8本の足を持つとても小さな生き物。どんな暑さや寒さにも負けないうえに、宇宙空間に直接さらされても10日間も生存できるなど、とても高い耐久性を誇り、"地球最強(ディフェンス面において)の生物"との異名も持つ。

そんな世にも不思議な生物・クマムシの研究に身を投じているだけあって、この堀川さん、かなりの個性的な人物のようだ。その最たる例が、当メルマガの名物企画のひとつである「むしコラム」。これまでのコラムタイトルを挙げてみると「使用済み靴下フェチの吸血グモ」、「サイボーグゴキブリの憂鬱」、「余剰博士問題について」など、その語られる内容は多岐にわたり、なかには生物学の領域に収まりきらないテーマもちらほら。10/1に配信された号のむしコラム「悪魔を召還し、嫌がる相手を無理矢理犯す男」では、交尾中のアメンボの行動を例に、生物の最適戦略からみた男女のかけひきについて語られていく。

できるだけ優秀な遺伝子を残したいメスに対し、オスはたくさん交尾して多数の遺伝子コピーを残そうとするのが、ほぼすべての生物に共通した最適戦略。アメンボもそれに基づき、オス・メスともに進化を遂げたのであるが、生殖行為を迫るオスをあの手この手で拒むメスに対し、オスが取る最後の手段とは"アメンボの天敵であるマツモムシを呼ぶ"という、掟破りの荒業なのだという。

堀川さんが例えて曰く「もしあなたがえん罪で捕まって、死刑判決になったとするよね? でも、大っ嫌な相手の男と肉体関係を持てば釈放されるという条件があったら、あなたはどうする?」といった、まさに究極の選択を強いられるメスアメンボ。その愛を巡る目まぐるしい展開に、まるで昼ドラを見ているかのような緊張と興奮が走る。日頃は一顧だにしない小生物の世界で、かくもドロドロな愛憎劇が展開されていたとは……と、舌を巻くことしきりであった。
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Review1
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<ロードサイドのハイエナ>井戸実のブラックメルマガ
『ステーキけん』の名物社長・井戸実氏によるテキスト形式のメルマガ。自らが執筆を手がける「クレーム通信」「Q&Aコーナー」にくわえて、魚串専門店"魚串 さくらさく"を経営する有村壮央氏の連載企画など、寄稿も多数。
著者 井戸実
発行日 週刊
価格 840円/月
  『ステーキけん』などの飲食チェーンを展開する、エムグラントフードサービスの社長である井戸実氏が手がけるこのメルマガ。なかでも人気のコーナーが、店舗に実際に寄せられたクレームに対し、井戸社長が直接答える「クレーム通信」だ。例えば"食べ放題カレーの具が少ない"との20代女性からのクレームに対して、井戸社長は「多分、男運悪いんだろうな、この子。」とまさに一刀両断。ツイッターやブログでの過激発言が、たびたび話題になる井戸社長だが、メルマガでもその舌鋒の鋭さは健在……どころか、よりえげつなさを増している。

ただそのえげつなさは、あくまでも"客"の立場から見た印象に他ならない。井戸メルマガの購読者層は、「Q&Aコーナー」に寄せられる質問の内容から推測するに飲食店オーナーをメインとした自営業者、またはそれを目指す方々が圧倒的に多そうな印象。そういった読者層から見れば、この「クレーム通信」は、日々の接客を通じて抱えている理不尽さへのいら立ちが共有でき、それでいて井戸社長による快刀乱麻のコメントで、一気に溜飲を下げることもできるという、とても貴重な場であるのだ。

もちろん、このメルマガで提供されるのは、こうした鬱憤晴らしの場だけではない。「クレーム通信」そして「Q&Aコーナー」では、店舗賃貸トラブルからクレーマー気質な客からのしつこい抗議まで、客・店員・オーナー・家主などなど、利害も立場も異なる人間が複雑に絡みあう、様々なトラブル事例が紹介される。それに対し井戸社長は、当事者同士の関係をすばやく読み取り、原因は誰と誰の判断ミスにあったのか、また当事者のうち誰がどのようにアクションすれば、事態がスムーズに解決するのかを、簡潔におもしろおかしくコメントしてくれる。つまり読者は、井戸社長の豊富な経験に裏打ちされた、前向きかつダイナミックな意思決定のケーススタディを毎週学べるわけで、これは特に独立間もない自営業者の方々にとっては、大いに参考になる内容ではないだろうか。

このように物心両面において魅力あるコンテンツを、惜しみなく提供し続けることで、全国各地で奮闘している飲食店オーナーの方々にとっての"バックヤード"的な場として機能しているところが、井戸メルマガの人気の秘訣ではないだろうか。当メルマガの購読解除数が、他の人気メルマガと比べて極端に少ないということも、その人気の根強さを如実に物語っている。
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来週のメルマガ予報
アジア美容の達人・上田祥子の
メルマガが配信スタート!
韓国コスメに精通する美容ジャーナリスト・上田祥子さんのメルマガが、10月より配信開始。日本やアジア各国の最新コスメ&スパ情報にくわえて、上田さんイチオシのコスメを読者限定でプレゼントする企画も展開していく予定で、女子力アップにお役立ちな内容となるのは間違いなさそう!
『上田祥子のキレイのこと、何でも。』
著者  上田祥子  発行日  月3回  価格  315円/月
 
反原発の旗手・武田邦彦が
大間原発再稼働にズバリ斬り込む!
原発の危険性について常に警鐘を鳴らし続ける工学博士の武田邦彦氏。次回の武田氏のメルマガでは、先ごろ建設工事の再開が決まった青森・大間原発の問題点について、本格的に論じていくとのこと。大マスコミが決して報じることのない"原発の真実"が詳らかになる?
武田邦彦メールマガジン『テレビが伝えない真実』
著者  武田邦彦  発行日  週刊  価格  840円/月
 
戦後歌謡史の知られざる逸話が満載の
団しん也メルマガに大注目!
9月より配信が始まった、日本を代表するヴォードヴィリアン・団しん也さんのメルマガ。先日配信された第2号では、団さんの師匠である古賀政男氏、同じく大作曲家の宮川泰氏との思い出話に花を咲かせています。戦後歌謡史を彩った大物たちの裏話が、今後もどんどん飛び出しそうな予感!
DAN深夜EXPRESS 団しん也超特急
著者  団しん也  発行日  月2回  価格  630円/月
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【週刊メルマガレビュー】 2012/10/07 号(毎週日曜日発行)

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主筆 :西村理子
スタッフ :堀江大輔 大原広軌 芳村篤志 本村彰英
 
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