2012年10月21日日曜日

【1日2食】ガマンできないのは、痛みではない

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☆─■■■■─────
─■■──■■──
─■■──■■─ 1 日 2 食 の 健 康 革 命
────■── 松井 二郎
──■■──
─■■──■■ vol.362 2012/10/21
─■■■■■■ (登録・解除) http://www.mag2.com/m/0000134473.html

   一時期の『ドラゴンボール』なみにタイトルと内容の
   関係性が希薄になっておりますがご了承ください






 こんにちは。松井二郎です。


 前回のプレゼント、たくさんのご応募をいただき
 ありがとうございました!


 当選された方にはすでにメールでご連絡しています。

 届いていない方、今回はごめんなさいね。




 当たった方には、順次、本をお送りしますが、

 いま「免疫のリバウンド」でだるくて
 しょーがないんで、


 ゆるりと送らせていただきます。待っててちょ(笑)


          ◇


 その、韓国語版の松井の本ですが、

 みなさんにも表紙を見てもらいました。


 「書いた本人、なに書いてあるかわかりませ〜ん」

 と嘆いたら、

 タイトルを教えてくれた方がありました。

  ↓


> 表紙は
> 「朝ごはんは絶対に食べるな」です。
> 強い語調になっています。
>
> (S)




 おー!

 ってことは、やっぱり、あのちっちゃい
 英語表記は、

 ハングル語のタイトルの訳文だったんですね。


 と思ったら、こんなメールも。




> いつも松井様のメルマガを楽しく拝見しております。
>
> 韓国版のサブタイトルですが、
> NEVERじゃなくてNAVERになっています。
> もしかしてこの誤字のまま出版されてしまうんでしょうか?
> それとも、韓国で出版されるだけに、
> 韓国の有名なポータルサイトのNAVERと引っ掛けている
> だけなんでしょうか?
>
> おそらく私以外にも同様の指摘がありそうなので、
> ぜひ来週のメルマガにそのことについてコメントして
> 頂けたらと思います。
>
> それでは、失礼します。
> (A)




 えっ、マジで?

 どれどれ……。


 「NAVER EAT BRAEKFAST」


 がっぴょーん!

 ほんとだ。気づかんかった……。




 この本、もう日本語版スタッフの手からは
 離れちゃってるんですが、

 さっそく編集者さんにお知らせしたところ、
 すぐに確認してくださいました。

 (いつもお手間かけます、Kさん!)




 案の定、誤植だったそうで……。


 でも、いまは直されていて、ネット書店でも

 「NEVER EAT BRAEKFAST」

 になったものが売られているとのこと。


 おおっ、ほんとだ!

 http://www.yes24.com/24/Goods/7264566?Acode=101


 このサイト、いよいよ私にはまったく読めんが(笑)




 私が入手したのは、古い版のものだったようです。

 いやあ、よかった、よかった。


 それにしても、目立ちすぎる場所って、かえって
 気づかないもんですね〜。

 ご心配をおかけしちゃってスミマセン。


 ご指摘、ありがとうございました!


          ◇


 それでは前回の続きです。




 ◆続・クローン病中ひざくりげ(24)
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


 おしりのキズは、治ってこない。




 治るどころか、新たなしこりが、こんどは
 肛門の右側にできた。


 前回、これが左側にできたときは、

 2週間ほどでミカンのL玉くらいに
 腫(は)れあがり、激痛となったのだ。


 「これから、またあの地獄がくるのか」


 心配でならず、その日はなかなか寝つけ
 なかった。


          ◇


 一夜あけ、指でさわってみると……。


 大きくなっている。




 歩いてみた。

 「うっ」


 これまでは、歩くと肛門の左側のキズが
 股(また)にすれて痛いものだから、

 かばって右足に力をいれて歩いていたが、


 こんどは、そうやって歩くと、肛門の右側が
 すれて痛い。

 ふつうに歩くしかない。


 「うっ!」

 肛門の両側とも、痛い。




 なんてこった……。


          ◇


 しこりは日に日に大きくなり、日に日に痛みを
 増した。

 ついに夏ミカンくらいの大きさに腫れあがった。


 私は再びフトンの上で、ああ、うう、と悶絶
 していた。

 抗生物質を飲んでも38度の熱がでる。


 またも

 "肛門周囲膿瘍(こうもんしゅうい のうよう)"

 となった。




 「さて、肝っ玉ってやつをすえてかからにゃ
 ならんようだな……」


 おそらく、

 この腫れが限界まで膨(ふく)れるのを待ち、
 さらにしばらく放置すれば、

 このまえと同じように、

 やがて皮膚が破れ、ウミがどっさり出る
 だろう。

 そうすれば、とりあえず激痛はひく。




 すると "肛門周囲膿瘍" ではなくなり、

 "痔瘻(じろう)"

 と病名が変わる。


 このまえ少し説明したが、

 "痔瘻" は、痔という名はついているが
 ふつうの痔とはまったくちがう。


 直腸にできたキズが腸を食い破って
 おしりの皮膚まで穴をつくったもので、

 その穴からウミがたえず出続けるという
 ものである。


 この "痔瘻" も痛いが、

 "肛門周囲膿瘍" の気も狂わんばかりの痛み
 よりはマシだ。




 したがって、かくなるうえは、早々にこれを
 "痔瘻" に変えるべきである。


 問題は……

 いつまで耐えれば、穴があいてくれるか。




 これがまったく読めない。

 このまえはたしか3週間くらいで開通したが、
 今回もそうとはかぎらない。

 ともすると1ヵ月、2ヵ月と悲鳴をあげねば
 ならないかもしれない。


 その覚悟をきめねばならんのだ。




 「それならば、さっさと外科で切ってもらった
 ほうがいいのか……」


 ふつう、この肛門周囲膿瘍になったら、

 さっさと病院の外科にかけこみ、

 腫れた部分を切開してウミをだしてもらう
 のが常道。

 そうすれば早く痔瘻にすることが可能である。




 しかし私は、イヤだった。


 麻酔注射をされるから。


 あれも免疫をおさえる薬だ。できることなら
 避けたい。




 だが、その代償に、いつまでフトンの上で
 悶えねばならないのか?


 「ぁぎぃゃあー!」

 痛みは、瞬時も休まらない。


 どうする。どうする。


          ◇


 どうする、と私が考える以前に、担当医が
 これを見逃してくれるはずがない。


 月に一度の診察の日になった。




 とりあえず、この新しい腫れのことは黙って
 いよう……。


 血液検査をしたところ、炎症の度合いをしめす
 値が異常に高かった(CRP: 11)。

 やばい。バレるか。


 しかし医師は、古いほうのキズが膿(う)んで
 いるものと思ってくれたらしい。


 「熱はでてます?」

 「はい。38度」

 「ああ〜、そりゃ入院しないと」


 え?

 にゅ、入院はもう、とうぶんイヤです。




 「外科で切ったほうがいいと思うなあ。

 いま抗生物質飲んでるんですね。

 抗生物質も、ウミがたまった状態だと効きが
 悪いですよ。血流が届かないもんですから。

 抗生物質は、中途ハンパに飲んでいると
 だんだん耐性菌もできてきます。

 そうすると抗生物質が効かなくなって、
 治療がすごく大変になる。

 そうなる前に、ガッ! と一気に
 治しちゃったほうがいいんですよ。

 いちばんいいのは、

 いつも言ってますけど、レミケード」




 ですから、レミケードは冗談じゃありません。




 だが、たしかに、外科で切るのは検討すべきだ。


 「切るのは、ウミが皮膚付近まできていればちょっと
 切ればいいから、ほとんど痛くもないくらいだし。

 外科の先生におしり見せて、はいどうぞ、って
 お任せするのがいちばんいいと思うけどなあ。

 なにがイヤなの?」


 麻酔がです。




 とはいえ。


 おしりが自分で穴をあけるのを待つと
 いっても、

 いつまで待てばいいのか見当もつかない。


 いつとも知れないエックスデーを待って、

 来る日も、来る日も、つねに痛みに耐え続け、
 叫び声をあげ続けるのは、


 これはどうみても、

 その強いストレスに対抗するため、自ら
 ステロイドホルモンをバラまきまくっている。


 こっちのほうが、むしろ免疫を抑えてしまわ
 ないか?




 痛いのはガマンする。しかし免疫を抑える行為は
 ガマンできない。

 どうする。どうする。


          ◇


 どうする、も何も、独断はいけない。

 さっそく松本仁幸先生にお電話した。


 「外科でウミをだすのは、やってもいいんでしょうか」

 「うん、それはええよ」


 おおっ! そうですか! それはありがたい。


 「麻酔注射は、必要悪、なのでしょうか」

 「ああ、そう思ったらええ」




 よし!

 そうと決まれば、早いほうがいい。


 そのまま、同じ病院内の外科をたずねた。


 (つづく)




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 ◆ 編集後記
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 子供のころ、おしりに注射されただけで
 泣き叫んだのを思いだします。




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 <お見舞いへのお礼とおしらせ>

 お見舞いのメールを多数いただいております。
 みなさんのあたたかいお心にふれて、とても励まされています。
 本当にありがとうございます!

 また、そのメールに
 「こんな治療もありますよ」
 と書き添えてくださる方も多くいらっしゃいます。

 いま私は "松本医学" で治そうとしており、この方法でやり抜く
 つもりでおりますが、懇切に書いてくださった情報は必ず読んで
 参考にさせてもらっています。

 ただ、
 「よかったら治し方を教えますので、連絡ください」
 というお申し出については、

 まことに申し訳ないのですが、体力的・時間的に無理なため一切
 お断りさせていただいています。お気持ちだけ、とてもありがたく
 頂戴しています。なにとぞ、お察しいただき、ご了承ください。


 ─────────────────────────────────

【 これが "1日2食健康法" です 】


 ○ 朝食を抜き、かわりに青汁(または野菜ジュース)を
   およそ180ml飲む

 ○ 昼食は従来の8割に。
   主食はなるべく玄米とし、副食は野菜・豆・イモ・海藻・
   キノコ類から1〜2皿

 ○ 夕食はいままでどおりでOK。
   ただし、食べすぎないよう腹8分目をこころがけます

 ○ 水またはカフェインレスのお茶を1日1.5〜2リットル飲む。
   食事中と食後3時間はさける

 ○ もちろん間食・夜食はしません(したら1日3食だって)


 実行すれば1週間ほどであらゆる体調不良が消えていきます
(効果には個人差があります)。

 詳しくは >> http://www.2shock.net


 ─────────────────────────────────

【 これが難病の原因と治療法です 】


 ○ "化学物質" が体内に入る(この条件はすべての人に当てはまる)

 ○ その化学物質を "免疫" がみつける(これに当てはまるのは2人に1人)

 ○ 化学物質を "IgE抗体" で追い出そうとして "アレルギー" になる

 ○ "薬" "ストレス" で免疫を抑えると一生治らない。抑えないようにしつつ
   "漢方薬" "鍼" "灸" で免疫力を上げれば "免疫寛容" が起きて治る

 ○ アレルギーの人が免疫を強烈に抑えると、化学物質を "IgG抗体" で
   殺すモードになり "膠原病" になる

 ○ 膠原病も免疫を抑えると一生治らない。抑えないようにしつつ免疫力を
   上げれば "クラススイッチ" が起きてアレルギーに戻る

 ○ アレルギーは治るから膠原病も治る


 詳しくは >> http://www.matsumotoclinic.com

 ─────────────────────────────────

     今日も読んでくださりありがとうございました!
                   松井 二郎
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  ください。何らかの損害が発生しても発行者は責任を負えません。

 ◇甲田光雄先生の著書 http://tinyurl.com/64gfx および
  松本医院ホームページ http://www.matsumotoclinic.com を主な
  参考文献としていますが、記事は筆者独自の判断で執筆しています。
  両氏の主張を正確に知りたい場合は原著をご参照ください。

 ◇正確な方法に基づかない独断での少食は逆に健康を損ねます。
  特に病気をお持ちの場合の少食、健康な身体であっても極端な
  少食は大変危険です。この場合必ず減食療法を指導できる専門家の
  もとで行ってください。
  減薬についても同様です。特に長期にわたりステロイドを使用した
  場合は必ず医師のもとで減薬してください。

 ◇記事の無断転載を禁じます。ただし内容を一切改変せず全文転載する
  場合に限り、転載許諾は不要です。


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 編集: 松井 二郎(2食ネット http://www.2shock.net

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