<やり方> | 1. | 痛い手の甲の「指の骨の間」を反対側の手の親指と人差し指でつまむように挟みます(写真【1】)。 ※親指の腱鞘炎(ド・ケルバン症候)であれば、親指と人差し指の間をつまみます。 ※手首を手のひら側に折り曲げにくい時は、人差し指と中指の間をつまみます。 ※手首を手の甲側に反らしにくい時は、小指と薬指の間をつまみます。 | | 2. | つままれた手を胸の前あたりで押さえておきます(写真【2】)。 | | 3. | 痛い側の肩を大きくまわしながら、押さえている「指の骨の間」が揺れ動くのを感じられるところまで、押さえている位置を変えていきます。 | | 4. | 呼吸は鼻から息を吸い込んで、口からほーっと抜きながらカラダの力が抜けていくことを意識します。 | | 5. | 時間のある時に気晴らし程度に行いましょう。すると、徐々に手首の症状が楽になります。あまり根を詰めて行うと、節々に熱をこもらせてしまうので、痛みを感じない程度に行いましょう。 | | | 【1】「指の骨の間」をつまむように挟みます。 【2】つままれた手を胸の前あたりで押さえておきます。 |
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