2013年4月4日木曜日

体験宿泊『0円』注目の全国リゾート/日本さくら名所100選スポットから、今週末に見ごろを迎える名所をご紹介【旅まぐ】

2013/04/04 ※サイトで読む 配信中止はこちらから
旅まぐ
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体験宿泊『0円』注目の全国リゾート


【今週の旅の目次】
郷愁の原風景

旅まぐ写真館

まぐまぐからのお知らせ

地球の歩き方〜海外特派員だより〜
 
【編集部より】
『郷愁の原風景』、は、今週も桜を特集。週末から来週なかばにかけて見ごろを迎える名所をご紹介いたします。
 今週より始まる新コーナー『旅まぐ写真館』では、多くの投稿の中から、春の息遣いが聞こえてきそうな宮島の写真を掲載。
 今週も旅まぐをお楽しみください。
 

 今ではすっかりとお馴染みになった桜の開花予想ですが、元は中央気象台の農業気象研究として始められたもので、1928(昭和3)年に試行されてからしばらくは、積極的に発表されることはなかったのだとか。その後時を経て、1965(昭和30)年より、全国を対象に開花予想が発表されるようになったとのこと。

 そんな開花予想をもとに、今週も「日本さくら名所100選」に選定されているスポットから、週末〜来週半ばにかけて見ごろを迎えそうな名所をご紹介します。

 関西、いや日本を代表する桜の名所として真っ先に名前が挙がるのが奈良県の吉野山ではないでしょうか。平安時代から植え続けられてきた、およそ3万本とも言われる桜が山を染める様は、まさに幻想を見ているかのよう。

 吉野山の桜は、麓から下千本、中千本、上千本、奥千本へと咲き上がり、4月上旬から下旬までの間、約3週間にも渡って楽しめるのがその特徴。今年の下千本の満開予想日は4月6日とのことなので、20日過ぎまで薄紅色に霞む絶景を見ることができそうです。

 守護神の大蛇が合戦の際に霞をはき城を守ったといわれる伝説から、霞ヶ城とも呼ばれる福井県坂井市の丸岡城。日本最古の天守閣を持つ美しい城はこの時期、霞ヶ城の名に相応しく、満開の桜の霞の中に浮かび上がります。折りしも現在、300本のぼんぼりで夜の桜と城を照らす「丸岡城桜まつり」が開催中。一年で一番幻想的な霞ヶ城の姿をご覧になってみては。

 岡山市の後楽園、水戸市の偕楽園と並んで日本三名園のひとつに数えられる石川県金沢市の兼六園。国の特別名称でもあるこの名園では毎年、桜の開花に合わせて無料開放が行われています。今年の無料開放期間は、4月3日水曜日から4月9日火曜日までの1週間。加賀百万石の文化遺産で咲き誇る桜は、気品が違います。

 今週ご紹介したのは、山、お城、庭園と、それぞれ違うタイプの名所。お好みのスポットに出かけてみてはいかがでしょうか。

■ 岡山県津山市 津山城(鶴山公園)
西日本を代表する桜の名所。
4月1日〜4月15日までの津山さくらまつりは多岐にわたるイベントが。
■ 富山県富山市 松川公園
市内中心部を流れる松川沿いに500本もの桜並木。
遊覧船からの眺めをお楽しみください。
■ 茨城県日立市 かみね公園
動物園や遊園地もある総合公園なので家族で楽しめます。
日立市運営なので利用料金もリーズナブル。
 
旅まぐ写真館

読者の皆さんと一緒に作るコーナー『旅まぐ写真館』。
記念すべき第1回目は、たっちゃんさんからご投稿いただいた安芸の宮島のナイスショット。
素敵なお写真、ありがとうございます。


『旅まぐ写真館』では、毎週1点を掲載させていただきます。
皆さんが旅先で撮られた渾身の1枚をお送りください。
素敵なお写真、お待ちしてます。


【応募要領】
(1) ペンネーム(本名でも可)
(2) 撮影場所
(3) 撮影日時
(4) コメント(140字以内)
上記内容を記載の上、メールにてご投稿ください。
(データサイズは1MB以下でお願いします)



 
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イタリア・ナポリ ドゥオモでの結婚式
 先日、友達カップルがナポリのドゥオモで挙式をしたので参列してきました。ドゥオモとは街で一番重要な教会を指し、ミラノやフィレンツェが有名です。ですがナポリのドゥオモも素晴らしく、負けていません。

 実は私、イタリア(特にナポリ以南)流の結婚式が苦手です。なぜなら結婚式が長い!教会でのお説教もとても長い。花嫁さんが必ず一時間ほど遅刻する。そして、お料理の量は想像の域を超えています。二、三皿に渡って運ばれてくる魚介やフリッターやチーズ、サラミによるアンティパストと呼ばれる前菜を食べ終えた時点で、私はすでにお腹いっぱい。

 しかし、ここからが本番でパスタ料理が二皿、多いときだと三皿、そしてセコンドピアットにお肉、コントルノと呼ばれる付け合わせの野菜の後サラダ、それから口直しのシャーベットに引き続き、お魚料理が出てくるのが一般的。もちろん一人ずつにそれぞれ全てが運ばれてくるのです。

 食べ終わって時計を見るとだいたい夜0時を回ることが多いです。さらに、それから果物、ケーキ、ドルチェ、カフェ、リキュールと続きます……。

 歌手という職業がら結婚式に歌いに行くことが多いのですが、その度に晩餐に参加していたら、10キロ増量なんて容易いものでしょう。

 この長い長い披露宴をいかに断るか、実は結構悩みの種なのです。(もちろん仲良しの友達の式は喜んで参加しますが)

 先日の結婚式は復活祭休暇中だったこともあり観光客もいっぱいでした。(ただし11月は死者の月で、結婚式は執り行われません)

 ナポリのドゥオモは、ナポリの聖人であるサンジェンナーロを祀っています。5月の第一土曜日と、ナポリの祝日にあたる9月19日に、サンジェンナーロの固まった血液が液状に溶けるという不思議な現象が起こります。この血液が溶けない年は不吉とされており、多くのナポリの信者たちがドゥオモに血液の溶けた瓶を崇めに訪れます。

 イタリアのナポリへ旅行の際はぜひ、ドゥオモにお立ち寄りください、素敵な結婚式を見ることができるかもしれません。


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【旅まぐ】 2013/04/04 号(毎週木曜日発行)
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