2013年3月15日金曜日

子どもの食生活に関するアンケート実施中!/花粉症のムズムズを解消!痛くならないカンタン『鼻うがい』でスッキリ!【健康のまぐまぐ!】

2013/03/15 ※サイトで読む 配信中止はこちらから
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子どもの食生活に関するアンケート実施中!
 
【今週の目次】
◇ 女性のカラダ☆お悩み改善広場
身体のお悩み症状を改善に導く情報をお届けします。
◇ 明日の体をつくる健康食習慣!
野菜ソムリエ、薬膳料理研究家などプロ直伝の
自宅でできる健康レシピをご紹介します。
◇ 健康知恵袋
即お役立ち、日常の健康豆知識をご紹介します!
◇ まぐまぐ!からお知らせ
まぐまぐのお得なサービスをご紹介します。
◇ 東洋医学のツボ押しマッサージ
体の不調について、東洋医学の見地から解説します。
 
【編集部より】
街にあふれるマスク姿の人、人、人・・・。皆さんは花粉症に悩まされていませんか? 今回は、「生活習慣」と「食事」の両面からの対策法をご紹介。さらに、薬を飲む"本当のタイミング"に、禁煙が成功するツボ押し療法も♪

あなたの健康生活を協力サポート! 健康のまぐまぐ、今週もお楽しみください。
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女性のお悩み広場
花粉症のムズムズを抑える『鼻うがい』
女性のお悩み広場
【図1】肝臓を温めましょう。
  花粉症の辛い時期になってきました。東洋医学では、春には肝臓に溜まった毒が主に目の症状に現れ、また季節の移行期には、消化器の毒が主に鼻や喉から出て行くと考えます。つまり、肝臓や消化器への負担を減らすことが、花粉症の根本的な解決策と言えます。

肝臓に負担となるのは、睡眠不足・目の酷使・食品添加物も関係します。消化器への負担は、やはり食べ過ぎ・早食い・砂糖やアルコールの過剰摂取等が関係します。夜は充分な睡眠をとる、加工品やお菓子、アルコールは半分以下に減らし、食事はゆっくり良く噛んで腹八分にとどめる。これだけでも明らかな変化があります。

今回は対症療法として、喉や鼻の症状によく効く『鼻うがい』」をご紹介します。こまめに行うとスッキリして、薬に頼る回数を格段に減らせます! そして日頃から体質改善の為に、正しい半身浴肝臓のこんにゃく湿布(【図1】)もお忘れなく!
 
≪鼻うがい≫
1. 体温程度のぬるま湯を小さめのコップに半分程入れ、自然塩をひとつまみ溶かします。ポイントは塩の濃度(汗や涙くらいのしょっぱさ)と温度です。必ず舐めて確認しましょう。
2. 片方の小鼻を押さえ、反対の鼻穴にコップをあて、水面が鼻穴スレスレにくるまで傾けて固定します。そして少しずつ塩水を吸い込みます(【図2】)。水面に鼻を付けて一度に吸い上げると、むせたり鼻が痛くなるので注意しましょう。吸い込んだ塩水は口から出し、反対の鼻も同様にうがいします。
女性のお悩み広場
【図2】塩水を吸い込む時は、鼻水をすする程度の勢いで強すぎないように。

正しく行えばスッキリ爽快! 是非お試しください。
 
[著者DATA]
萱沼喜市郎
「医療の主役は患者さん」がモットーの、吉祥寺と山梨を拠点とする心身総合セラピスト。
日常の不安に寄り添い、女性や子供の症状を中心に、脳・内臓・骨格・筋肉・呼吸を軸とした、冷えの改善と排毒促進を追求している。
>> 吉祥寺理学気功院 ヒエトロジー(冷えとり)通信
>> 理学気功.com
>> 冷え取り専用ソックス
 
明日の体をつくる 健康食習慣!
花粉症に負けない体を作ろう!
明日の体をつくる 健康食習慣!
サラダなら忙しい朝も手間いらず!
  『根菜たっぷりサラダ』
●ごぼう
●レンコン
●ルッコラ
●くるみ
※お好きな野菜を適量に調整し、オリーブ油などを使ったドレッシングと一緒に。
 
体は、"花粉"という異物(アレルゲン)が侵入すると、異物! これは排除するべきと判断された場合、これと反応する物質をつくる仕組みが作動します。 「IgE抗体」と呼ばれる免疫機構のタンパク質です。抗体ができた後、再び花粉が体内に入ると、鼻や目の粘膜にある肥満細胞の表面にある抗体と結合します。その結果、肥満細胞から化学物質(ヒスタミン、ロイコトリエンなど)が分泌され、花粉をできる限り体外に放り出そうとします。そのため、くしゃみで吹き飛ばす、鼻水・涙で洗い流す、鼻づまりで中に入れないよう防御するなどの症状が出てくるのです。

花粉症の食事からの管理ですが、
 
1. 食べすぎない(食べることも時として負担になります)。
2. アルコールは粘膜を充血させて症状が悪化します。
3. 腸内環境を整える(食物繊維、大豆製品、ビフィズス菌など、オリゴ糖を含むレンコン、ゴボウなどの根菜)。
4. 抗炎症作用のある野菜(シソ、生姜、ネギ)を摂る。
5. 抗炎症性物質の産生を抑えるω-3脂肪酸(えごま油、シソ油、亜麻仁油、くるみ、青魚、緑黄色野菜、豆類など)と、一価不飽和脂肪酸(オリーブ油、サフラワー油、牛肉、青魚など)を摂る。
 
を心がけると良いでしょう。

しかし、根本からの体質改善は時間もかかるし、個人の満足度も、生活環境もさまざまですから、医療機関を受診して、すっきりした毎日を過ごしてほしい、と考えています。 ともかく、自然に近い食品で日々身心を療養なさってください。

>> メグ先生の森の診療所3/9配信 vol.41より抜粋
 
[著者DATA]
宮田恵
岩手医科大学医学部卒業、医学博士、放射線科専門医、抗加齢医学(アンチエイジング医学)専門医、日本医師会認定産業医、みやぎ食育アドバイザー。研究テーマは、食育、野菜・果物で知る味覚のナチュラルサイエンス、食と放射能。
>> メグ先生の森の診療所
>> 野菜王
 
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楽しく暮らすヒントがここに★健康知恵袋
間違っていませんか? 〜薬を飲むタイミング〜
薬の飲み方で説明書に『食前・食間・食後』と書かれているのは、誰でも一度は目にしたことがありますよね? でも、これを読んでどのタイミングで飲むべきか、本当に理解していますか?

外食した時によく見かける食後の薬タイム。食後すぐに飲んでいる人の姿が目立ちます。
『食前だから食べる前』
『食後は食べた後』
『食間は食べている間』
と思って飲んでいませんか? 実はこれだと間違ってるんですよ!

これが正解。
『食前は、食事の30分前』
『食後は、食事の30分後』
『食間は、食事と食事の間』つまり、食後2時間後くらいに飲む。

食べる直前に薬を飲むなら『食直前』、食べた直後なら『食直後』という表記がされています。きちんと読んで、飲み方には十分注意しましょうね!
 
[著者DATA]
多田見隆朗
多田見整体院院長。大阪生まれ。交通事故で様々な症状を経験。
ちょっとしたことで身体は変化する! 知ってしまうと予防は簡単! という体験を元に、プロスポーツ選手から一般の方まで、年齢層幅広く施術中。
>> 知って安心!健康知恵袋♪
>> 多田見整体院
 
まぐまぐ!からお知らせ
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東洋医学のツボ押しマッサージ
健康と子どものために! 禁煙を成功させたい
Q 昨年に子どもが生まれ、父親として『そろそろ本当に禁煙を!』という気持ちはあるんですが、これがなかなか続きません。家ではなんとか我慢していますが(奥さんの目も気になるし・・・)、平日の仕事に出るとやはり吸ってしまいます。健康のためにも、何か良い策があったら教えてください!
(32歳・男性)
 
A 【 鈴木先生の回答は? 】
日頃の習慣には、カラダの「偏った癖」が関わっています。「偏った癖」のおかげで、日常のカラダやココロのバランスが保たれているわけです。さて、喫煙するという「偏った癖」を、急に禁止することで、カラダやココロのバランスを調えることができず、手持ち無沙汰になったカラダはついつい喫煙という慣れた行為を選んでしまいます。もちろん、たばこに含まれた成分などへの依存もあるかと思いますが、ここではひとまず「カラダの偏った癖」の解消法として、「禁煙の気晴らし・ツボ療法」をご紹介します。
 
<やり方>
1. 親指と人差し指で、反対側の手の甲(人差し指と中指の付け根)を挟みます(写真【1】)。
※気持ちのイライラや作業が手につかない時は、ここにこわばりがあります。あまり強く掴むというよりは、指先でつまむ・挟む、くらいの軽めの圧力をかけておきます。
 
2. 両肘を下におろすようにして、両肩を下に引っ張ります。
※上がっている肩が、下がる程度で構いません。楽に呼吸ができるようになる感じがすれば十分です。
 
3. 首を左右どちらか片側へ倒します。
 
4. 倒した側の耳を肩や胸・背中の方へ寄せるように動かしながら、深呼吸を行います。鼻から息を吸い込んで、口からふーっと吐いていきます(写真【2】)。
※深呼吸しながら耳を寄せる位置を前後に移動させていきます。
 
5. 反対側の手でも行います。
 
  東洋医学のツボ押しマッサージ
【1】赤い印のあたりを指でつまみます。

東洋医学のツボ押しマッサージ
【2】耳を肩や胸・背中の方へ寄せるようにしながら、深呼吸。
たばこを吸いたいなぁ、と思い立ったら、すぐに行うようにしてみましょう。ただし、慣れないうちは、首をねじる時にふらふらっとすることがありますので、転倒防止のために座って行いましょう。また喫煙だけでなく、イライラする時、落ち着かない時、気晴らしをしたい時などにもオススメです。
 
<まとめ>
たばこを吸いたいなぁ、と思いついたら、すぐに「禁煙の気晴らし・ツボ療法」で深呼吸。深い息と緩んでいくカラダを味わいながら、たばこのいらないカラダ作りを習慣にしましょう。
<メール問い合わせ先>
質問大募集! お問い合わせはこちらまで
[著者DATA]
院長 鈴木 宣博(すずき のぶひろ)
「やさしい鍼」と言う流儀で、乳幼児・妊婦さんからお年寄りまで、幅広い方々に鍼灸治療をおこなう。「患者さんの脈をとる」ことで、お身体を見立て、養生のアドバイスをする。
>> 鍼灸師・のぶ先生の「カラダ暦♪」
>> 博心堂鍼灸院
 
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【健康のまぐまぐ!】2013/03/15 号(毎週金曜日発行)
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責任編集 :大原広軌
スタッフ :野瀬紗也佳 宮原妙子
 
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