2013年3月7日木曜日

60万人婚活中!結婚につながる婚活って?/源氏物語や坊っちゃんにも登場した道後温泉をご紹介【旅まぐ】

2013/03/07 ※サイトで読む 配信中止はこちらから
旅まぐ
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【今週の旅の目次】
郷愁の原風景

旅まぐ編集部が行く お城の旅

まぐまぐからのお知らせ

地球の歩き方〜海外特派員だより〜
 
【編集部より】
 今週の『郷愁の原風景』はミシュラン観光ガイドで三ツ星評価の愛媛県の道後温泉です!
 『編集部が行く お城の旅』では世界遺産の姫路城のレポートをお送りします。
 今週も『旅まぐ』をゆっくりとお楽しみください。
 

 啓蟄も過ぎ、ようやく全国から春を告げる便りが届き始めましたが、朝晩はまだまだ冷え込む日も。温泉が恋しい季節は続きます。今週は、日本三大古湯のひとつ、愛媛県は道後温泉をご紹介します。

 日本書紀にもその名が認められる、わが国最古の湯とされる道後温泉。開湯以来3000年もの歴史を有すると言われるこの温泉の泉質は、日本人の肌に合うというアルカリ性単純泉で、神経痛やリューマチ、胃腸病、皮膚病、痛風、貧血に効能があるとされています。

 そんな道後温泉のシンボルといえば、道後温泉本館。明治27年に建てられた木造三層楼の風格ある建物は、公衆浴場としては日本で初めて国の重要文化財に指定されました。ミシュラン観光ガイドでも、最高点の三ツ星評価。まさに日本が世界に誇る大衆浴場です。

 料金は、入浴だけなら大人400円、子どもは150円。そのほか、入浴後に座敷や個室で休憩できるコースなどもあるので、各々の旅の行程表と相談しながら楽しまれてはいかがでしょうか。日本で唯一の皇室専用浴室「又新殿(ゆうしんでん)」も250円で見学可能ですよ。

「せっかくの旅、地元の人とふれ合いたい」という向きには、椿の湯がおすすめ。かつて道後温泉を訪れた聖徳太子が、椿が枝をさしかわすように生い茂る見事な景色を称えたことからその名がつけられた大衆浴場です。

 本館の姉妹湯で、徒歩で2〜3分の距離にありながらその入浴客の層は違うのだとか。観光客の多い本館に対して、こちら椿の湯は地元の方の利用が多いのだそうです。入浴料は大人360円、11歳までの子どもは150円。本館と同じ源泉を利用しているので、泉質も折り紙つきですよ。

 源氏物語や坊っちゃんにも登場する道後温泉。文学の香りを感じつつなめらかな湯を楽しむ旅に、あなたも出かけてみませんか?




■ 道後家族旅 たまふわ
赤ちゃん連れの温泉旅行、あきらめていませんか?
道後はお湯も人も施設も赤ちゃんに優しいんです。

■ 道後温泉まつり
お彼岸の旅行の計画、お決まりですか?
道後の春の始まりを告げるまつりは3月19日〜21日まで。

■ 道後夢蔵 旅庵浪六
コンセプトは「五感で感じる愛媛の極み」。
露天風呂付き客室も選べる高級宿はいかがですか?

 
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なぜこのコーヒーは人気があるのか?
 
氷見の旅
平成の大改修が進む姫路城
 
 まぐまぐのもっさんです。唐突ですが、2014年の大河ドラマ『軍師官兵衛』の主人公・黒田官兵衛の出生地として盛上りが期待される姫路城へ行ってきました!
 姫路城は別名"白鷺(しらさぎ)城"と呼ばれ、外壁や瓦の目地を漆喰で塗り固められ白く美しいお城。漆喰が採用されたのは、防火・腐食に優れていたからだと言われており、このことからも軍事拠点として重要だったことがうかがえます。

 そんな姫路城ですが、2009年から来年まで、5年の歳月をかけての大改修工事が行われており、この期間中、天守閣は工事用の仮設外壁に覆われ外からは見ることができません。では何故このタイミングでご紹介するのかと言いますと、改修作業に関わる職人の技術は代々、姫路城の修繕で受け継がれているもので、一見の価値があると踏んだからです。前回の改修工事は45年以上も昔、次の機会となると遠い未来になることは確実で、そうそう見ることはできません。
 
氷見の旅
仮設外壁で覆われているが大手門側に天守閣が描かれている

氷見の旅
仮設建物内は作業が進んでいて綺麗に塗り替えられている

氷見の旅
漆喰塗りの体験会で見本の瓦に塗る左官職人
   なぜ5年もの改修期間を要するのか。それは、外壁に始まり屋根瓦の継目にいたるまでのすべての漆喰を塗り替えるためです(同時に耐震補強も行われています)。来年には、お城全体を覆う仮設の建物が取り除かれ綺麗になった天守閣が見ることができます。ちなみに現在は、改修も佳境に入り漆喰塗りの仕上げの作業を見ることができます。

 私が訪れたこの日は漆喰塗りの体験会が行われており、現場の職人さんによる説明、そして実演を見ることができました。施設内には改修作業のひとつひとつを解説するガイドやモニター、解説パネルも設けられており、さらには今ではなかなかお目にかかれない左官職人の作業を生で見ることもできます。改修作業自体をエンタテインメントとしてしまう発想の豊かさは、希代の軍師と呼ばれた官兵衛も驚いているのではないでしょうか。

 姫路城は天守閣の他にも、「播州皿屋敷」のお菊井戸や信長の妹お市を祖母とする千姫が住んでいた化粧櫓、侍女達の百間廊下など見所は多数あります。
 
 来年の天守閣公開や大河ドラマでのブームが来る前に、じっくりと職人の技術や仕事を見に行かれてはいかがでしょうか。

 旅下手な私ですが、せっかくの旅と言うことで買ったお土産は姫路城記念メダル1枚。これからコツコツと、お城メダルを集めて行こうかと考えています。
旅まぐ編集部・もっさん
 
漆喰とは防火や防水の実用性に加え、見た目の美しさに優れた仕上げ方法。姫路城では内外壁用の「壁漆喰」と屋根瓦の継目に使われる「屋根目地漆喰」の2種類が使われている。原料は消石灰や貝灰、砂、すさ、そして海藻糊で練られたもの。長年風雨にさらされるとスモッグなどで黒くくすんでいく。  
 
   
■百間廊下
長さ約121間(約240メートル)もの長い廊下で、城壁の役割を果たしながら城内側には侍女達の部屋があった。
  ■お菊井戸
城内の家宝であった皿の紛失の疑いをかけられたお菊が、この井戸に身投げしたとされる。播州皿屋敷ゆかりの井戸。
  ■姥が石
築城の際、石集めが難航していることを知った貧しいお年寄りが寄付したとされる石臼。
 
   
明石焼き風たこ焼き
 『タコピア』

フワフワの明石焼にソースを塗ってから出汁に浸す姫路周辺特有の食べ方で。
  姫路おでん
 『酒饌亭 灘菊』

薄い味付けで煮込まれたおでんで、食べるときに生姜醤油をかける姫路独特のおでん。
  アーモンドトースト
 『はまもとコーヒー』

姫路周辺の喫茶店の定番メニュー。アーモンドバターの香ばしい香りと甘みが秀逸。
 
 
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いよいよ春到来?!青空のザグレブ散策♪
 先週末からザグレブは急に暖かくなりました。真っ青な空が広がり春らしい、あたたかい日差しが降りそそいでいます!

 ここ数ヶ月灰色の寒空の下ばかりを歩いてきたので、青く明るい空を見て歩くだけでとっても幸せな気分になります♪お天道さまのありがたさを改めて実感!


 多くの人が、この美しい日を満喫しようと街中に出てきます。ザグレブ中の通りには、おひさまの下カフェでおしゃべりを楽しむ人をたくさん見かけました。お花屋さんの花も、青空の下ではいっそう魅力的に見えます!

 梅のような、ピンクのかわいらしいお花も発見!梅や桜のようなお花を見かけると「あぁ、春が来たんだ!」と、とってもうれしくなります♪

 黄色いミモザよりも、もも色の梅や桜を見て春を感じる自分はやっぱり日本人なんだな〜と思いながらしばしマーケットを散策。

 いつものドラツ市場も、春日和の空の下では一段と活気が溢れているように感じます。


 来週からは気温が一気に15度〜20度近くまで上がり、そろそろ本当に待ちに待った春が来るようです♪

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【旅まぐ】 2013/03/07 号(毎週木曜日発行)
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スタッフ :本村彰英
 
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