2013年3月14日木曜日

無料レポート!−10キロ無理なく痩せる?/太閤秀吉も愛した有馬温泉をご紹介!【旅まぐ】

2013/03/14 ※サイトで読む 配信中止はこちらから
旅まぐ
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【今週の旅の目次】
郷愁の原風景

沖縄、その聖なる気だるさ

まぐまぐからのお知らせ

地球の歩き方〜海外特派員だより〜
 
【編集部より】
 今週の『郷愁の原風景』は豊臣秀吉が愛した名湯、有馬温泉をご紹介します。
 新しいコーナー『沖縄、その聖なる気だるさ』では写真家・伊波一志さんが現地からレポート。
 今週も『旅まぐ』をゆっくりとお楽しみください。
 

 日曜の彼岸の入りを前に、福岡からは早くもソメイヨシノ開花の便りが届きました。暑さ寒さも彼岸まで。これまで全国の温泉をご紹介してきましたが、湯の街探訪は今回でひとまず〆といきましょう。ご紹介するのは、先週の道後温泉と同じく日本三大古湯のひとつ、兵庫県は有馬温泉。

 関西の奥座敷とも呼ばれ、江戸時代の温泉番付では当時の最高位・西大関に格付けされるなど、名湯の誉れ高い有馬温泉。その泉質は湧出場所により異なりますが、有馬温泉といえば、空気に触れると赤く染まる含鉄塩化物泉でしょうか。「金泉」と呼ばれるこのお湯を楽しむなら、共同浴場・金の湯がおすすめ。

 古くから親しまれてきた有馬温泉会館を改装し、2002年にオープンした金の湯の開館時間は、午前8時から午後10時まで。「この湯に浸からなければ有馬に来た気がしない」という湯治客も多く、休日ともなればかなり混雑するのだとか。「それでも入る価値あり」、とは温泉通の一言。

 ゆったり温泉を楽しみたいという方におすすめなのは、金の湯と姉妹施設でもある銀の湯。表通りから少し入った場所に位置するため、金の湯ほど混み合うこともなく、比較的静かに湯に浸かることができる公衆浴場です。

 金の湯と姉妹施設とはいえ泉質は異なり、こちらで楽しめるのは炭酸泉とラジウム泉をブレンドした透明の「銀泉」。2001年に開業した銀の湯の自慢は浴室の高い天井で、柔らかな太陽の光が湯の効能を高めるかのように、優しく差し込みます。

 入浴料は、金の湯650円に、銀の湯550円。「せっかくだったらどちらも入ってみたいけど1,200円はちょっと」、という方、2館券が用意されていますのでご安心を。350円引きの850円でお湯くらべが楽しめますよ。


 藤原道長に小野小町に豊臣秀吉、明治以降には福沢諭吉に竹久夢二に司馬遼太郎─。古から貴族や武将、文化人などに愛され続けてきた有馬温泉。そんな歴史を感じる旅に、あなたも出かけてみませんか?




■ 有馬温泉 太閤の湯
金泉・銀泉を含む24種類のお風呂が楽しめます。
有馬温泉最大、日帰りで楽しめる温泉テーマパーク。

■ 吉高屋
明治時代創業、有馬の名物雑貨屋さん。
ネットショップも充実していますよ。

■ 有馬温泉 陶泉 御所坊
創業はなんと鎌倉時代、歴史の重みが違います。
有馬最古の湯宿で、特別な休暇を過ごされてはいかがでしょう。

 
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南城市玉城 浜辺の茶屋
 
 沖縄本島南部、南城市(旧玉城村)の海沿いにあるカフェ『浜辺の茶屋』。沖縄では誰もが知る店です。日中の青い海と空はもちろん最高なのですが、さらにおすすめの時間帯は薄暮れの夕方、方言でいうアコークロー(たそがれどき)の頃。沖縄では、アコークローにマジムン(魔物)たちが活動し始めるといわれますが、その幻想的で非日常的な時空は、きっと日々の疲れを癒してくれると思います。
 

店の外にある木陰のオープンテラスから

   さて、今年最高気温の25.3度を記録した3月某日、家族と一緒にここを訪れました。メニューを注文した後、店外にある木陰の席へ。待っている間子供たちは、浜辺で遊んでいます。ふと、眺めると島ぞうりの子供たちは、早くも海に足をつけていました。
 
 妻や子供たちの笑顔。とりとめのない団欒。日没前の六時半頃には、暑さもやわらぎ、海からぬるい風が吹いています。エアコンのような冷たい風ではありませんが、本当に心地よい風です。満足げな表情でアイスを食べている子供たち。浜辺を見ると、やる気のなさそうな弱い波が何度も打ち寄せています。

 
はしゃぐ1才8ヶ月の次男坊


海に向かった店内カウンター席からの眺め

   ゆるい空間にぼんやりひたっていると、どんどん細胞が解放されていく気が。幼少の頃から体に染みついた無意識の記憶のせいでしょうか。それとも沖縄人のDNAのせいでしょうか。どこか懐かしい気分です。

 いよいよ時間という概念が、ひどく馬鹿馬鹿しいものにさえ感じられる中、あの世の扉が現れてきそうなアコークロー。
 

暗くなってくると浜辺にむけてライトがつけられます。長男と長女はまだ遊んでいます
 
 
(悠久の昔、人間というのは、もっとおおらかにゆっくりと生きていたんだろうなあ・・・)

 僕は、少し大げさに夢想しました。

 無性に気だるくて懐かしい時空。みなさんも一度体験してみませんか・・・
 
伊波 一志(いは かずし)
1969年、沖縄生まれ。写真家。香川大学法学部卒。
2007年夏、44日間で四国八十八カ所1,200kmを踏破。現在、沖縄県在住で、主に『母の奄美』という作品撮りのため奄美大島を撮影中。家族は、妻と三人の子。

 
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ハンガリー ブタペストにも春の足音が♪
 少しずつ晴れ間の日も増えて来たブダペスト。外では春の訪れと共にやって来るクロウタドリの鳴き声も聞こえてきます。真っ黒な体に黄色いくちばし。鳴き声の主を見つけるのは意外に簡単。

クロウタドリがこんなに近くに

 1週間ぶりに太陽が顔を見せ、15度近くまで気温が上がると誰もが外を歩き日向ぼっこを堪能。ご近所のおじいさん、早くも上半身裸でテラスで日光浴を楽しんでいました(いくらなんでも早過ぎるっ!)

 そうは言っても、油断は禁物。本格的な暖かさは20日以降になりそうです。

 冬と春が同居するこの季節。旅の準備が一番難しい季節かもしれません。ちなみに昨日見かけた日本のツーリストの方ほとんどが腰までのダウンを着ていました。
春の訪れを告げるスノウドロップ

 服装&持ちものは去年の記事「ブダペストの3月の天気と服装」を参考に。

 女性は大判ストールがあると何かと便利。携帯にも便利なユニクロのウルトラライトダウンも男性から「便利で良いよ」と結構聞きます。

久しぶりの青空に映えるドナウ川沿いの建物

 なんだかんだと結局いつも3月いっぱいはダウンコートもロングブーツも手放せずクリーニングや靴底の張り替えに出せるのはいつも決まってイースター終わりです。

 我が家もいよいよゲストが多くなる春をむかえます。


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【旅まぐ】 2013/03/14 号(毎週木曜日発行)
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