2012年5月21日月曜日

【1日2食】助けてコーモンさま

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─■■──■■─ 1 日 2 食 の 健 康 革 命
────■── 松井 二郎
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─■■──■■ vol.345 2012/ 5/21
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 こんにちは。松井二郎です。


 前回の編集後記にも書きましたけど、
 これは1年前のいまごろのことです。

 菓子折はいりませんよ〜(笑)


 では、つづきをどうぞ。




 ◆続・クローン病中ひざくりげ(7)
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 ある異変がおきた。

 おしりに違和感をおぼえるようになったのだ。


 車の硬いシートにおしりをつけた瞬間、
 肛門にビリッとした痛みが走る。

 正確には、肛門そのものではなく、
 肛門のすぐ左側の皮膚が痛い。


 しかし完全に座ってしまえば、痛みは消えた。

 だからしばらくほうっておいた。




 だが頭のスミに、
 もしかしたらという思いがあった。


 「まさか、また "あれ" になったのではないか?」


 だとしたら……
 これは地獄への序曲だ。




 いや、そうとは考えたくない。


 考えたくない、が……


 7年前、あの

 "肛門周囲膿瘍(こうもんしゅういのうよう)"

 になったときのことを思い出す。


 そのときのことを、以前こう書いた。


          ◇


> 出勤し、デスクの椅子に腰かけた、そのとき。
>
>「イテッ!」
>
>
> 思わず腰を浮かした。
>
> 肛門に激痛が走ったのだ。
>
>
> ぼうぜんとした。
> 数秒間、イスを見つめて立ち尽くした。
>
> なんだ? いまのは?
>
>
>
>
> おそる、おそる、もういちど腰かけてみる。
>
> 今度は、そおっと……。
>
>
>「ぎにぃやぁぁぁー!!」
>
>
> 恥ずかしいから声は出さないが、
>
> 尻がイスに接地すると、
> ビリッ!
> と肛門に電流が流れるような感覚があり、
>
> まさに飛び上がるほど痛いのだ。
>
>
>
>
> しかし、尻の穴が痛いだなんて、周りに
> どうして言えよう
>
>(いまではメルマガで堂々と言っているが)。
>
>
> なんとかして、悟られないよう、
> 着席せねば!
>
>
>
>
> 私は、体を右に傾け、
> そのまま静かに腰を落としていった。
>
> うまいこと、おしりの最も右のあたりを
> イスに接地させることができた。
>
> うん。痛くない♪
>
>
> 問題はここからである。
>
> 痛かった肛門を、できるだけ すぼめつつ、
> 体の傾きをなくしていくのだ。
>
>
> 姿勢が正されるにつれ、
> イスの座面と背骨とが直角になっていく。
>
> ついに、おしりがまともに座面に着いた。
>
>
>
>
>「うぐっ……」
>
>
> 電流は走ったが、
> 飛び上がらずにすんだのだ。
>
> そして、いちど座ってさえしまえば、
> もう、痛くないのであった。
>
>
> 明日になれば、治っているだろう。
>
>
>          ◇
>
>
> 翌日も痛いのであった。
>
>
> 明日になれば、明日になれば、と
> 2週間ほど放置した。
>
>
>
>
> もはや、あの「重心移動法」は通用しなく
> なっていた。
>
> 肛門周辺がイスに接しているだけで
> 電流が流れるようになったのだ。
>
>
> これには「半ケツ」で対応した。
>
> おしりの右半分で座り、
> 疲れてきたら、左半分で座る。
>
> それに疲れたら、また右に。
>
> 交互に、おしりフリフリ、仕事を続けた。
>
>
>
>
> 明日、治っていてくれないものか。
>
>
>          ◇
>
>
> 明日は、明日は、と
> さらに1週間ほど放置した。
>
>
> もはや、「半ケツ」で座っても、
> 肛門の痛みに耐えられなくなった。
>
> あまりの激痛に、仕事中、涙がでてくる。
>
>
>
>
> 不審に思い、帰宅後、
> 合わせカガミをして局所を見てみたのである。
>
>
>「なんじゃこりゃあ!!」
>
>
>
>
> このとき私は、かなり恥ずかしい自分の姿を
> 初めて見たのだが、
>
> 驚いたのは、その恥ずかしい姿にではなかった。
>
>
> 肛門の左側が
> 腫(は)れあがっている。
>
> 直径5センチはあろうか。
>
> その赤い腫れが、どうやら肛門の中まで
> 続いているようなのだ。
>
>
>
>
> のんきな私も、さすがにビビった。
>
> 医者に行く決意をしたのである。
>
>
> あさってになれば、土曜日だ。
> 会社を休まなくても、医者に行ける。
>
> それまでガマンしよう。
>
>
>
>
> これが大誤算。
>
> 金曜の夜中のことである。
> さらに痛みが増してきた。
>
>
> それまでは、おしりに何かが触れると
> 飛び上がるほど痛かったのだが、
>
> いまは、もう、
> 何をしていなくても飛び上がるほど痛い。
>
>
> 独身寮の自室で、
> ベッドに突っ伏し、耐えているのだが、
>
> 肛門のまわりが針で刺されるようで、
> 思わず口から うなり声がでる。
>
>
>
>
> 時間とともに、ひどくなる。
>
> 眠ってしまおうと思ったけれど、
> それができない。
>
> 時計をみると深夜2時をまわっている。
>
> 私は叫び声をあげていた。
>
>
> こんなことなら、昼間のうちに
> 医者に行くのだった。
>
> ひどい痛みと激しい後悔に
> さいなまれつつ、
> 朝がくるのを待ちわびた。
>
>
>          ◇
>
>
> 一睡もできないまま、
> 窓の外が白んできた。
>
> さらに時計の針がすすむのを待つ。
>
> 朝9時。
>
>
>「い、行くぞ……!」
>
> いまが出陣のとき。
>
> 痛みを忘れよ。
>
> 心を励まし、勇をふるって
> 立ちあがる。
>
>
>
>
> ぎゃぴー!!
>
>
>
>
> 痛すぎる。この世に、こんな痛みがあっていいのか。
>
> 一歩もあるけない。
>
>
> だが、歩かなかったら、さらなる生き地獄に耐えねばならぬ!
>
>
>
>
> 外に出た。
>
> われながら顔が真っ青になっているのを
> 自覚しながら、タクシーを呼び止める。
>
>
>「○○肛門科までお願いします……」
>
> 地元でいちばん有名な肛門科である。
>
>
> 乗りこんで、
> 座席に、そ〜っと座る。
>
>
>
>
> ぐぎゃあー!!
>
>
>
>
> 移動中も、
> 道のちょっとしたデコボコのたび、
>
>
> ぐぎゃあー、
>
> ぎゃぴいー、
>
>
> とノドまで出かかる。
>
>
>
>
> おっかさん。オレ、もうだめだよ。
>
>
> ああ、でも、あと10分ほどのガマンだ。
> もう少しだけ辛抱すれば、この地獄も終わる。
>
>
>          ◇
>
>
> 肛門科に到着。
>
> 走り去っていくタクシーを、
> 見るともなく見送る。
>
>
> 助かった……。
>
> それにしても、痛い。
> 医院のなかまで車で入ってほしかったくらいだ。
>
>
> さあ、最後の根性をふりしぼるぞ。
>
> そろり、そろり、
>
> なるべく肛門がすれないように気をつけながら、
> 医院の入口まで歩く。
>
> 涙がにじむ。
>
>
>
>
> 玄関までたどりついた。
>
> こんな札(ふだ) がさげてあった。
>
>
>「本日休診」


          (『1日2食の健康革命』vol.287〜289)


          ◇


 二度とあの激痛は、ごめんこうむる。


 だが、意に反して肛門は、7年前のあのときと
 そっくりにぷくぷく膨(ふく)れてきた。




 とうとう座れなくなった。

 イスの座面におしりが触れると、
 あまりの痛みに飛び上がってしまう。

 それでも、ぷくぷく腫(は)れた肛門にさわり
 さえしなければ痛くはなかったのだ。




 だが日に日に雲行きが怪しくなってきた。

 ジッとしていても、針で突き刺すような痛みが、
 つねに肛門を襲うようになった。

 これは大げさな比喩ではない。

 針を何本か、あるいは何十本か刺されている
 かのようなのだ。




 夜も眠れなくなった。


 なんとか、そうっとあお向けになることは
 できても

 (それでも激痛に悲鳴をあげながらだ)、


 ちょっとでも股をこすらせたり
 寝返りなんか打とうものなら、

 刺されていた何十本かの針を動かされたような、

 信じがたい痛みが尻から脳天まで走りわたって
 目が覚め、

 しばらくは気も狂わんばかりに悶え苦しむ。




 30分か1時間もすると、少しは痛みがマシに
 なり、眠りにつけるのだ。


 しかしウトウトすると、
 つい動いてしまって、元のもくあみになり、

 気がつくと朝になっている。

 熱は、運がよければ37℃度まで下がっていた。




 やつれた。


 たしか45キロほどあった体重は、
 42キロになっていた。


 おしりのぷくぷくはというと、
 ミカンのL玉くらいの大きさに広がっている。

 ここに指1本でも、

 いや、はいているパンツがちょっと動いて布地が
 かすっただけでも気を失いそうになるほど痛い。




 通っている鍼灸院(しんきゅういん)に、
 友人が車で運んでくれた。

 応急処置をしてもらうのである。


 「ここまでみごとな肛門周囲膿瘍(こうもんしゅういのうよう)
 は、めったにないですねえ」

 そういいながら鍼灸師さんは注射器をとりだした。

 「ウミを吸いとっておきましょう」

 ぷくぷくに、グサリと刺さる感触があった。




 私の悲鳴が鍼灸院をゆるがした。


 (つづく)




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 ◆ 編集後記
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 鍼灸院、あいててよかった。




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【 これが "1日2食健康法" です 】


 ○ 朝食を抜き、かわりに青汁(または野菜ジュース)を
   およそ180ml飲む

 ○ 昼食は従来の8割に。
   主食はなるべく玄米とし、副食は野菜・豆・イモ・海藻・
   キノコ類から1〜2皿

 ○ 夕食はいままでどおりでOK。
   ただし、食べすぎないよう腹8分目をこころがけます

 ○ 水またはカフェインレスのお茶を1日1.5〜2リットル飲む。
   食事中と食後3時間はさける

 ○ もちろん間食・夜食はしません(したら1日3食だって)


 実行すれば1週間ほどであらゆる体調不良が消えていきます
(効果には個人差があります)。


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【 これが難病の原因と治療法です 】


 ○ "化学物質" が体内に入る(この条件はすべての人に当てはまる)

 ○ その化学物質を "免疫" がみつける(これに当てはまるのは2人に1人)

 ○ 化学物質を "IgE抗体" で追い出そうとして "アレルギー" になる

 ○ "薬" "ストレス" で免疫を抑えると一生治らない。抑えないようにしつつ
   "漢方薬" "鍼" "灸" で免疫力を上げれば "免疫寛容" が起きて治る

 ○ アレルギーの人が免疫を強烈に抑えると、化学物質を "IgG抗体" で
   殺すモードになり "膠原病" になる

 ○ 膠原病も免疫を抑えると一生治らない。抑えないようにしつつ免疫力を
   上げれば "クラススイッチ" が起きてアレルギーに戻る

 ○ アレルギーは治るから膠原病も治る


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                   松井 二郎
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