─[PR]─────────────────────────────────
無料保険相談キャンペーン♪『JCB商品券4,000円分』を全員にプレゼント
毎月の保険料を保障内容を変えずに安くしたい!
いろいろな生命保険と比較したい、加入している保険内容がよくわからない!
▼まずは簡単アンケートから▼
http://a.mag2.jp/9w1L
─────────────────────────────────[PR]─
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ やぶ医師のひとりごと 第 378号 ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2013年5月3日発行 購読者数 8535名
───────────────────────────
ブログ:「健康、病気なし、医者いらず」
http://kenkoubyoukinashi.blog36.fc2.com/
HP:「病気の症状と予防」
http://www.yabuishi.com/
_________________________
<本日のテーマ> 花粉症の対処法
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
皆さん、こんにちは。
今回から購読して頂いた方、はじめまして。
循環器内科医のDr. Iです。
本日も「花粉症」について。
まずは、先週までの復習。
●花粉症とは
○花粉症は、スギやヒノキ、シラカバ等の
植物の花粉が原因で、くしゃみ・鼻水などの
アレルギー症状を起こす病気。
○日本には約2000万人も花粉症の人がいる。
○最も多いのは、スギ花粉による花粉症で約8割。
○花粉症はアレルギーの一種。
○スギの花粉症は、2月上旬から5月初旬位まで。
○花粉症の予防はマスク、メガネ等、
目や鼻から花粉が入りにくいようにする事。
●花粉症の症状
○鼻の症状
▲くしゃみ
▲鼻水
▲鼻づまり
○目の症状
▲目のかゆみ
▲目の充血
▲涙が出る
●花粉症のメカニズム
○花粉症には免疫、アレルギーが関係している。
○本来であれば、免疫は人間の体にとってはプラスだが、
過剰に反応してマイナスに働く事もある。
これを、アレルギーと呼ぶ。
○アレルギー体質は遺伝する。
●花粉症の治療
○薬物療法
▲初期療法
▲導入療法
▲維持療法
○減感作療法
○手術療法
「花粉症」というのは、スギやヒノキ、シラカバの花粉が
原因で、春になるとくしゃみや鼻水などが出る病気です。
最も多いのはスギ花粉による花粉症で、2月から5月位まで
花粉症の症状が出てしまいます。
花粉症の症状は、鼻と目の症状がメインで、
くしゃみ、鼻水、鼻づまり、この3つが三大症状。
これに目のかゆみ、を加え花粉症の四大症状と呼びます。
花粉症には、免疫とかアレルギーが関与しています。
症免疫というのは、異物を排除するように、
本来であれば人間の体にとってはプラスなんだけど、
過剰に反応してマイナスに働いてしまうのが、
アレルギーで、花粉症もその一種です。
花粉症の治療は、花粉がたくさん飛び散る少し前から
アレルギーの薬を飲み始める、初期療法。
そして、花粉症になった後に薬を飲む、導入療法や
維持療法という治療があります。
飲み薬の治療がメインなのですけど、根本的な治療法として
減感作療法というものもありますよ、って話でしたね。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
それじゃあ、本日も花粉症について。
今日は、「花粉症の対処法」についてです。
●花粉症の対処法
花粉症というのはアレルギーの一種です。
花粉が鼻とか目の粘膜にくっついて、
鼻水とか目のかゆみ、などの症状が出るんですよ。
だから、花粉症の対処法で最も大事なのが、
花粉(アレルゲン)と接触する機会を減らす、
という事です。
具体的には
○外出時にはマスクやゴーグルをする。
花粉症の時期って、みんな外でマスクしていますよね。
あれ、花粉症の正しい対処法です。
マスクは隙間を作らないことが重要ですよ。
鼻の粘膜が乾燥していると、鼻水や鼻づまりの症状が、
でやすいんですけど、マスクをすると乾燥も防げますから。
そういう意味でも、マスクは大事です。
目に花粉が触れないようにするために、
ゴーグルをする、というのも有効ですけど。
ゴーグルじゃなくて、メガネでも有効、
という研究結果も出ていますから。
コンタクトの人はメガネにした方が良いですよ。
○室内に花粉を持ち込まない
花粉がくっつきやすい服を着ていると、
そのまま家の中に花粉もくっついて入ってきちゃいますよね。
だから、できれば外出する時は、花粉が付着しにくい服を
来て行った方が良いです。
具体的にどんな服か、というと一番良いのが、ジージャン。
ジーパンって、意外と花粉がくっつかないんですよ。
フワフワで、いかにも花粉がくっつきやすいのが、
セーターとかそういう服なんですけど。
固有名詞出しちゃいますけど、ある実験によると、
ユニクロのフリースが最も花粉がくっつきやすい、
という結果になっていました。
基本的には、外側がツルツルで花粉とかをはじきやすい、
という素材の服を着て外出するのが良いです。
それと、家の中に入る前に玄関の外で花粉を落としてから
家に入る、というのも、すごく大事です。
換気の為に窓を開けると、逆に花粉が外から入ってくる、
という悪循環になる事もありますので、
できればやめた方が良いですよ。
○ぞうきんによる拭き掃除
掃除機をかけると、床にある花粉が舞い上がっちゃって、
逆に悪くなる場合があるんですよ。
だから、家の中に花粉が入ってしまった、
という時は、ぞうきんで拭き掃除をした方がベストです。
○空気清浄器
最近の空気清浄器は、かなり性能が良くなっていますから。
室内に浮遊している花粉も、かなりきれいにしてくれます。
ただし、あくまで花粉を室内に入れない、
というのが原則で、機械にも限界がありますから。
過信したらダメですよ。
○加湿器
加湿器を使って湿度を上げると、花粉が湿ってしまうので、
花粉が重くなって、早く落ちてくるんですよ。
更に、加湿器を使うと鼻やノドの粘膜にも良いですから、
そういう意味でも、使ってみると良いですよ。
ただし、湿度が高くなりすぎるとダニやカビが
出やすくなってしまうんです。
ダニとかカビにもアレルギーがある人もたくさんいますから、
湿度は50%程度にしておくのが良いと思います。
○引っ越し
上に書いたような対処をしても、どうしても良くならない。
こんなんじゃ、普通に生活するのは無理だ!
という場合、最後の手段は引っ越しです。
北海道や沖縄にはスギの花粉症は基本的にはありませんから、
引っ越しするとか、春だけは別の地域で暮らす、
という事を考えても良いかもしれませんね。
でも、仕事をしている人とかは難しいですよねー。
そんな訳で、本日は「花粉症の対処法」についてでした。
そいじゃあ、今日はここまで。
いつものように、下にまとめを書いておきまーす。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【今日のまとめ】
●花粉症の対処法
○外出時にはマスクやゴーグルをする。
○室内に花粉を持ち込まない
○ぞうきんによる拭き掃除
○空気清浄器
○加湿器
○引っ越し
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【編集後記】
5月になったから、そろそろ花粉症の時期も終わりですかね。
外でマスクしている人も、少なくなったような気がします。
ちょうど良い感じで進んできたので、
メルマガでも花粉症、そろそろ終わりにしますよー。
Dr .Iのブログはこちら!
○「健康、病気なし、医者いらず」
http://kenkoubyoukinashi.blog36.fc2.com/
「やぶ医師のひとりごと」のバックナンバーは、
このホームページで公開されていますから。
こっちも読んで、復習してね!
◎「病気の症状と予防」
http://www.yabuishi.com/
○「やぶ医師のひとりごと」、バックナンバー
http://archive.mag2.com/0000180417/index.html
Dr. Iの無料レポート集でーす!
★日本一わかりやすい!「高血圧」
http://www.muryoj.com/get.php?R=826&M=874
★日本一わかりやすい!「糖尿病」
http://www.muryoj.com/get.php?R=824&M=874
★「大学病院のうそ」〜現役医師(Dr. I)が暴露する、
大学病院の秘密
http://mailzou.com/get.php?R=442&M=385
★「医者のホンネが丸わかり!(改)」
http://www.gekizou.biz/report.php?aid=1971&cid=9539
★気をつけて!死んじゃうかも!
フライトの旅行で注意すべき病気!
http://mailzou.com/get.php?R=3920&M=385
これらの無料レポートをダウンロードすると、
他のメルマガにも自動で登録されますよ。
必要なければ、自分でメルマガを解除して下さいね!
【クリック募金のお願い】
読者の皆様へお願いです。
クリック募金に参加しています。
http://www.dff.jp/
このサイトには、8の募金サイト(企業)があります。
各サイトを1日1回だけクリックすると1円の募金が出来ます。
あなたに代わって企業が寄付する仕組みなんですよー。
私と一緒に、1日1回8クリックして社会に貢献しませんか?
↓ ↓ ↓
http://www.dff.jp/
------------------------------------------------------------
● はじめて購読された方へ
このメルマガの内容については悪用しなければ、
あなたのメルマガ、ブログへの引用、転載は自由です。
(著作権を放棄するものではありませんので、あしからず)
その時には、必ず出典を明記してくださいね!
メルマガ名:「やぶ医師のひとりごと」
URL: http://www.mag2.com/m/0000180417.html
無料レポートをご請求いただいた方は
サイトに記載のとおり代理登録させていただいています。
私は複数の無料レポートを配布しており、無料レポートは、
代理登録をご了承いただく方へ限定でお送りしています。
配信解除をご希望の方は下記のURLよりお願い致します。
http://www.mag2.com/m/0000180417.html
【注意・免責事項】
●一般の方向けの内容なので、なるべく医学用語は避けて
簡単な表現を使用しております。
●ご自分の責任の範囲でご利用ください。
記載内容を利用し生じた結果について、
当方では責任がとれませんのでご了承ください。
●メルマガで紹介した商品、無料レポートの購入、
購読に関しては、自己責任で行って下さい。
頂いたメッセージには全て、目を通させて頂いております。
メルマガに直接返信していただいても届きますよ。
ご質問ご意見ご感想 お待ちしておりまーす。
→ yabuishi2000@yahoo.co.jp
読者の皆様から送られたご意見、ご感想の一部は、
このメルマガに掲載させて頂く場合がありますよ。
もし御迷惑でしたら、「掲載不可」と書いて下さいね。
============================
購読ありがとうございます。
【連絡先】 yabuishi2000@yahoo.co.jp
【発行者】 Dr. I
【登録・解除はコチラ】 http://www.mag2.com/m/0000180417.html
【ブログもよろしく】 健康、病気なし、医者いらず
http://kenkoubyoukinashi.blog36.fc2.com/
やぶ医師のつぶやき
http://blog.m3.com/yabuishitubuyaki
ホームページ: 「病気の症状と予防」
http://www.yabuishi.com/
============================
いやー、最近は疲れが一日で取れなくなっちゃいました。
昔は、どんなに疲れてもゆっくり寝れば、
次の日にはたいてい復活していたんだけど。
やっぱ、体は正直ですね。
年のせいでしょうか。
(「やぶ医師のひとりごと」は
「まぐまぐ」を利用して配信しています。
まぐまぐさん、いつもありがとうございます!)
◎やぶ医師のひとりごと
のバックナンバー・配信停止はこちら
⇒ http://archive.mag2.com/0000180417/index.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▽こちらもいかが? "出産・子育て/妊娠・出産"ジャンルの注目メルマガ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
●HAPPY!子宝便り
http://www.mag2.com/w/0001599345.html 日刊
不妊症にお悩みのあなたへ。
どうすれば前向きなベビ待ち活動が出来るのか?
経済的にも、時間的にも、負担になりすぎないベビ待ち活動は出来ないのか?
そして元気な赤ちゃんを授かるためにはどうすれば良いのか?!
妊娠・出産のために役立つ情報を発信していきます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━【まぐまぐ!】━
┏┛ ̄ ̄┗┓
┣┳┳┏┻┃今なら!まぐポイント 【100億円】相当 プレゼント中!
┃┃┃┗┳┛~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
┗┻┻┫┃ イマナラ!
…… ┃┃ 新規の有料メルマガ購読に使える【まぐポイント】を
…… ┃┃ 全ユーザ様にもれなく 【1000pt】 プレゼント!
…… ┗┛ 詳しくはURLへ!!
http://a.mag2.jp/FrB1
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━【広告するなら、まぐまぐ!】━
大量に配信、確実な登録。メルマガ広告はクリック先のユーザー登録に強い!
30種類以上のメニューから、お客様に最適なプランをご提案いたします!
☆広告のお問い合わせはこちらから⇒ http://a.mag2.jp/iIks
☆低予算でご検討の方はこちらから⇒http://www.mag2.com/ad5/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
0 件のコメント:
コメントを投稿