2012年7月12日木曜日

【1日2食】夢みますか、治しますか

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─■■──■■─ 1 日 2 食 の 健 康 革 命
────■── 松井 二郎
──■■──
─■■──■■ vol.350 2012/ 7/12
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 こんにちは。松井二郎です。


 最近、「クローン病中ひざくりげ」の内容が
 すさまじくなってきたから?

 なのでしょうか、

 お見舞いのメールを多数いただいております。


 みなさんのあたたかい お心にふれて、
 とても励まされています。

 本当にありがとうございます!




 また、そのメールに

 「こんな治療もありますよ」

 と書き添えてくださる方も多くいらっしゃいます。


 いま私は "松本医学" で治そうとしており、
 この方法でやり抜くつもりでおりますが、

 懇切に書いてくださった情報は必ず読んで
 参考にさせてもらっています。




 ただ、

 「よかったら治し方を教えますので、連絡ください」

 というお申し出については、


 まことに申し訳ないのですが、

 体力的・時間的に無理なため
 一切お断りさせていただいています。


 お気持ちだけ、とてもありがたく頂戴しています。

 なにとぞ、お察しいただき、ご了承ください。




 こんなにみなさんに心配してもらえて、
 私はしあわせ者です。

 本当にありがとうございます。


 必ず、治さなくっちゃね!


          ◇


 それで、

 西洋医学の病院に入院とあいなった松井ですが、
 それから、ど〜なった?


 入院編、はじまりはじまり☆




 ◆続・クローン病中ひざくりげ(13)
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


 こざっぱりした病室には、ベッドが4つ。


 それぞれカーテンで仕切られ、いちおう
 プライベートは守られるのだが、

 規則である「テレビはイヤホンで」との
 マナーは守られていなかった。

 ジャカジャカ、あははオホホと、騒音がすごい。


 個室にうつりたいが、貧乏ライター、そんな
 金はない。




 それでも、

 「おれだけはルールを守るぞ」

 と、私はかたくなにテレビにイヤホンをさし、


 それを耳に装着してベッドわきの画面をみつめ、

 イヤホンごしにやっぱり聞こえてくる「ジャカジャカ、
 あははオホホ」に腹を煮えくり返していた。


 いかん、いかん。

 ストレスがクローン病の原因のひとつなのだ。
 これじゃなんのために入院したかわからんぞ。




 看護師さんを通して注意してもらったり、

 じぶんで直接、ことばに気をつけながら

 「規則になっていますから、イヤホンできいて
 もらうことはできませんか」

 とお願いしたりしてみた。


 いっこうに改善はみられなかった。


          ◇


 改善すべきは、減りすぎた体重である。




 入院時(2011年3月)で42.2キロ。

 さすが、1日に30回、下痢をしていただけの
 ことはある。

 下痢を減らし、この体重をいくらかでも回復
 させることが、今回の入院の目的だ。




 入院といえば、唯一の楽しみは食事である。

 しかし、私には出ない。


 私の食餌(しょくじ) は

 "エレンタール"

 という栄養剤だけである。


 糖質とアミノ酸で構成されたもので、

 鼻からチューブで入れてもいいのだが、

 口からも飲めるものなので、断固、口からの
 摂取を希望した。




 そのまま飲んでもおいしいものではないけれど、

 というより、はっきりいってマズイのであるが、

 味つけのためのフレーバーがオレンジ味とか
 ヨーグルト味とか9種類つくられていて、

 この粉末を混ぜると昔の粉ジュースみたいな味に
 変わり、それなりにイケるドリンクになるのだ。


 1ccで1キロカロリー。これを1200cc飲む。

 つまり1日1200キロカロリーで過ごすわけだ。

 日を追って段階的にこれを1500、1800と
 していく。




 この "エレンタール" だけで生活すれば、

 消化をする必要がないから、ズタボロの私の腸
 でも吸収でき、体重が増えてくる。


 そのうえ、

 化学物質と結合するタンパク質を含まないから
 "IgG抗体" による攻撃もおこらず、

 腸の炎症が消えてくるのだ

 (この炎症が消える理由を認識している医師は
 松本仁幸先生だけであるが)。




 しかし、1200キロカロリーはほぼ基礎代謝量
 である。

 入院初日に42.2キロあった体重は、5日間で
 さらに減り、40.2キロとなった。


 そこで下げ止まった。


 さて、ここからどこまで回復してくるか。


          ◇


 「いちど読んでおられるかもしれませんが、これ。
 また勉強しておいてください」


 担当医の先生が部屋までようすを見にこられ、
 パンフレットを手渡してくれた。


 『クローン病の皆さんへ
     知っておきたい治療に必要な基礎知識』


 というタイトルである。

 「2009年作成」とあるから、どうやら
 "最新版" らしい。




 せっかくのご好意である。いちおう読んでみる
 ことにしよう。

 どうせヒマだし。


 栄養剤 "エレンタール" をちびちびやりながら、
 パラパラめくりはじめた。


 するとこれが、思いのほか熱中したのだ。

 といっても、
 あまりにもツッコミどころ満載だったからである。


 少しだけ紹介しよう。


          ◇


 パンフレットは、開口一番、いや開頁(ページ)一番、

 1ページ目から、いきなりこうだ。




 「『クローン病は治らない病気』と悲観する
 患者さんもおられますが、

 その他のほとんどの病気や生活習慣病も
 炎症性腸疾患(えんしょうせい ちょうしっかん)
 と同じように原因不明で、

 慢性かつ根本的治療法がありません。

 さらに

 『適切な治療が行われれば普通に生活ができ、
 適切な治療が行われなければ大変』なのは

 炎症性腸疾患もその他の病気も同じなのです」




 う〜ん。

 こう言われたら、たしかに慰めにはなるのかも
 しれないけれど、

 治療法があるのにこんなことを言われて、治す意欲を
 去勢される3万人の患者が気の毒でならない。




 次に、こうくる。


 「この小冊子が、皆さんのより良い生活を送るための
 一助になることを切に願っています」


 この私は、著者さんが松本医学を知ってくれることを
 切に願っています。




 次。


 「免疫に異常をきたすことで、この病気が生じる
 と考えられています」


 でた。あいもかわらず、バカげたことを。


 憶測でものを言っちゃいけない。ひとの命が、
 かかっているのだ。


 免疫だけが、私の味方なのだ。

 免疫だけが、絶対に人間に悪さをせず、いいことの
 ためにのみ戦ってくれているのに、

 なんたる濡(ぬ)れぎぬ。




 「クローン病は、いまだ原因が解明されておらず
 『難病』と言われていますが、

 適切に治療が行われれば決して命を脅かす病気
 ではなく、

 多くの患者さんでは適切な治療により、普通の生活を
 送ることができる『寛解』(かんかい)に導くことが
 可能です」




 それは一時的な夢にすぎないのだ。


 "寛解" とは、薬によって遺伝子を操作することで

 「いっけん、症状がおさまったかにみえる」状態に
 なったことである。


 しかし、この一時的な夢をみるために払う代償は
 大きい。




 操作された免疫の遺伝子は、しばらくは黙っており、

 それまで体に起こしていた反応(いわゆる病気の症状)
 はピタリと止まるが、

 遺伝子はいつか修復される。


 このとき、

 ダムでせき止めておいた水がかさを増して一気に
 流れだすように、


 本来、起こしておかねばならなかった反応を、
 一挙に起こす。

 "免疫のリバウンド" である。


 これが、地獄なのだ。

 ためておいた病気の苦しみがいちどにふりそそいで
 くる。




 それだけではない。


 修復されきらず異常になってしまう遺伝子が
 でてくる。

 この、わけのわからない遺伝子が、

 わけのわからない奇病をおこし、


 もとの病気ではなくその新しい病気のために
 死ぬことがある。




 しかし、パンフレットにそんなことは書かれて
 いない。


          ◇


 ああ、知識は命だ。




 代償の大きい夢を、みたい人は、みればよい。

 しかしそこには情報がなければならない。


 このパンフレットを読んだら、だれだって、

 夢を夢としらず、夢をみたくなるのが
 当たりまえだ。


 医者も、悪くはないであろう。

 日本一のクローン病の権威がこのパンフレットを
 書いているのだ。

 医療は権威者の情報を信じることで成り立っている。


 ただし、権威者が必ずしも正しい情報を持っている
 わけではない。

 が、情報はまた権威者からしか流通しない。




 命をまもる知識を得た私は、なんと幸いなのか。


 (つづく)




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 ◆ 編集後記
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 きょうの記事、バックナンバーブログにアップする
 ときは(1週間後ですが)

 40.2キロのぺらぺらの体の写真もあげておきます(笑)




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【 これが "1日2食健康法" です 】


 ○ 朝食を抜き、かわりに青汁(または野菜ジュース)を
   およそ180ml飲む

 ○ 昼食は従来の8割に。
   主食はなるべく玄米とし、副食は野菜・豆・イモ・海藻・
   キノコ類から1〜2皿

 ○ 夕食はいままでどおりでOK。
   ただし、食べすぎないよう腹8分目をこころがけます

 ○ 水またはカフェインレスのお茶を1日1.5〜2リットル飲む。
   食事中と食後3時間はさける

 ○ もちろん間食・夜食はしません(したら1日3食だって)


 実行すれば1週間ほどであらゆる体調不良が消えていきます
(効果には個人差があります)。

 詳しくは >> http://www.2shock.net


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【 これが難病の原因と治療法です 】


 ○ "化学物質" が体内に入る(この条件はすべての人に当てはまる)

 ○ その化学物質を "免疫" がみつける(これに当てはまるのは2人に1人)

 ○ 化学物質を "IgE抗体" で追い出そうとして "アレルギー" になる

 ○ "薬" "ストレス" で免疫を抑えると一生治らない。抑えないようにしつつ
   "漢方薬" "鍼" "灸" で免疫力を上げれば "免疫寛容" が起きて治る

 ○ アレルギーの人が免疫を強烈に抑えると、化学物質を "IgG抗体" で
   殺すモードになり "膠原病" になる

 ○ 膠原病も免疫を抑えると一生治らない。抑えないようにしつつ免疫力を
   上げれば "クラススイッチ" が起きてアレルギーに戻る

 ○ アレルギーは治るから膠原病も治る


 詳しくは >> http://www.matsumotoclinic.com

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     今日も読んでくださりありがとうございました!
                   松井 二郎
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  参考文献としていますが、記事は筆者独自の判断で執筆しています。
  両氏の主張を正確に知りたい場合は原著をご参照ください。

 ◇正確な方法に基づかない独断での少食は逆に健康を損ねます。
  特に病気をお持ちの場合の少食、健康な身体であっても極端な
  少食は大変危険です。この場合必ず減食療法を指導できる専門家の
  もとで行ってください。
  減薬についても同様です。特に長期にわたりステロイドを使用した
  場合は必ず医師のもとで減薬してください。

 ◇記事の無断転載を禁じます。ただし内容を一切改変せず全文転載する
  場合に限り、転載許諾は不要です。


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 編集: 松井 二郎(2食ネット http://www.2shock.net

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