2012/02/17 発行 ※画像が表示されない方はこちらからご覧下さい。 | 配信中止はこちらから |
Vol.043 / 2012.02.17
第九番札所法輪寺、山門 | 第9ステップ〜第九番札所、法輪寺 2007年7月5日、遍路二日目、第九番札所法輪寺。木造の渋い山門をくぐり境内へ。さっそく正面の本堂に向かいます。参拝の際、まず目に入ったのは、本堂に奉納された膨大な数の草鞋。なんでもここは足の病において霊験あらたかな寺だそうです。 |
大師堂を参拝後は、墨書きと朱印をいただいて、しばし休憩。その後すぐに出発です。第十番札所切幡寺までおよそ3.8kmの道のり。まずは、のどかな田園地帯を走る舗装道路を西へ進みます。寺を出発して1.5kmほど歩くと、道は県道139号線にぶつかりました。ちょうど、ここに商店があるのですが、店先にはベンチがおかれ "おへんろさん、ひと休みなさいませ"の張り紙が。どうもお接待所のようです。ありがたく麦茶といくつかの金平糖をいただきました。店のおばあさんにお礼を述べ、ふたたび139号線を西へ歩き始めます。 700mほど歩くと称念寺というお寺を通り過ぎました。さらに700mほど西へ進んだ後、北側の山手へむかって右折。そして、ここからは、標高150mの切幡寺まで600mほどの登りとなります。金剛杖を握り直し、一歩一歩登り始めます。標高は150mですので、荷物を背負っていくのは、少々きついかもしれません。ただ、歩きはじめた矢先、女性に声をかけられました。「重いでしょう。荷物、よかったら置いていきませんか」女性は『須見光栄堂』というお店から出てきました。四国遍路やその他巡礼において、各寺からもらう墨書きや朱印、あるいはご本尊の御影を掛け軸や屏風に表装するお店のようです。私は、ありがたき好意に甘え、荷物をあずかっていただきました。荷物なしで歩くと足取りも軽くなった気さえします。身も心も軽やかに、切幡寺の山門まで、一気に登りました。 法輪寺出発から約1時間、万歩計によると6196歩の行程でした。 | 法輪寺から切播寺、道中風景 (お接待所) 今回の歩数と総歩数 九番札所・法輪寺〜 一番札所・霊山寺から |
毎日のビッグサイズお弁当でアンチエイジング | |
週に1度のマクロビより、毎日のお弁当、私が思うきれいな人の生き方です。 | 『野菜たっぷりパスタとバランスサラダ』 〈 材料(1人分)〉 |
〈 作り方 〉 サラダは、各材料にドレッシングをかけるだけ。 いつものコンセプト 世の美しい女性が実践する「マクロビオティック」。なぜマクロビが健康・美容食なのか? 解らない人も多いかもしれません。動物性食品を一切とらず、材料、調味料は有機野菜や天然素材・・・毎日実践するには、ハードルが高そうです。少し糖質が多いので、栄養学的に運動量や仕事量が多い方にしか向きません。 ここで糖質に関する知識を1つ。今、糖尿病治療で盛んにとりいれられてきている「カーボンカウント」。単純糖質であれ複合糖質であれ、含まれている糖質が血糖値に関連している、という考え方です。血糖値が上昇すればインスリンが多く分泌されます。このインスリンは、細胞、特にガン細胞の増殖に関わっているといわれ、肥満の方はインスリン血中濃度が高いため、これが肥満の方にガンの多い1つの要因とされています。 運動嫌いの方は、アンチエイジング食がいいですよ。毎日確実に実践するのに、ビッグサイズ弁当がおすすめです。さっと作ってさっと入れることが出来ます。 高いハードル設定より、日々の暮らしを「少し」変える。これが自己実現の大きな力です。私が推奨するきれいな人の生き方です。 ↓今週のレシピは宮田恵さん↓ |
自分でできる、五十肩の養生法は? 五十肩で、腕が上がりません。一度外科にみてもらったのですが、いっこうに良くなりません。こうなったら、ツボで治そうかと思っています。教えてください。 |
【 鈴木先生の回答は? 】 五十肩で腕が上がらないとのこと。お医者さん受診は継続されて、経過を見て頂いたらよいですね。そのうえで、「五十肩の養生法」をご紹介します。 痛いというカラダのサインは、「動かしてほしくない」という訴えです。肩の痛いところを動かして痛がらせることは、控えられたらよいですね。また、痛みは「こわばり・ひきつれ」を伴うことが多く、冷えることで症状が強く出ることがあります。 そこで、温かい・よい血のめぐりを促すことで、カラダの回復を促すお手伝いができます。手首を上手に動かして、肩までの血のめぐりを調える養生を行いましょう。オススメは「手首回し」のツボ療法です。 <やり方>
| 肩が上がらない方の手を指先までパーッと伸ばして開きます。 伸びている指先の方へ伸ばすイメージで、ゆっくり手首を回しましょう。 | |
<まとめ>
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音韻が「あ・お」の時は、上唇と眉毛を上に持ち上げて目も大きく開く。 | 凝り固まった筋肉をほぐし、若々しい肌を作る! こんにちは。山口理子です。今日は、寒さで凝り固まった顔の筋肉をほぐして表情豊かな若い肌を作り、たるみ・むくみ・シワ対策にも効果的なフェイストレーニングをご紹介します。お風呂でゆっくりと温まり、お顔の血行を高めて筋肉をほぐしてから始めましょう! |
<やり方>
フェイストレーニング後は、血行が促進され、ミスト効果でお肌も水分たっぷりになっています。有用成分が浸透しやすいお肌のベストタイムですので、早目にお手入れをしてください。 お風呂上りに注意することは、水分の取り方です。むくみやたるみの原因になる冷たい飲み物を控え、ぬるめの白湯をゆっくりと少しずつ取りましょう。 お顔の筋肉がほぐれることで、お肌を若々しく、明るく見せてくれます。フェイストレーニングで、春を楽しく美しく過ごしましょう。 | 片頬に空気ボールを作っている状態。 |
>> リコ先生のお肌講座はこちら |
うちの朝ごはんの決まりごとは、必ずキウイを食べること。 風邪予防や美肌効果もあり、食物繊維も豊富! 飽きのこない甘さと酸味が続けられる秘訣です。 家族みんなが健康に過ごせるように「毎日キウイ宣言」!! (48歳・キウイ一家) | キウイを誰が一番きれいに、すくって食べれるか競ってます。 |
【健美まぐ!】 2012/02/17 号 (毎週金曜日発行)
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責任編集 : 大原広軌
スタッフ: 野瀬紗也佳 村上栄子
発行元 : 株式会社まぐまぐ
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