永江 一石 商品開発や集客プロモーションを手がける会社を設立し多くの企業のマーケテイングを行う。『永江一石の「何でも質問&何でも回答」メルマガ』では読者から寄せられたマーケティングのお悩みに対し具体的な解決策を提示。ネットショップや広報担当を中心に多くの購読者から支持されている。 | これ、物凄く簡単なことだと思います。地方でも都会でも同じです。 経営者が高齢であろうとなかろうと、きちんとした経営者なら「利益を出す」ことには貪欲です。 つまりWebを使って成功した事例をいくつ持てるかなんです。 わたしのところに仕事の依頼をけっこういただくのも、こうした成功事例をいっぱい持ってるからなのです。失敗もありますけどね。 しっかりした成功事例があれば、つまりいくら投資してどれくらい手間を掛けたらどのくらいの利益につながったかがはっきり言えるならば、前向きな経営者なら興味を示さないはずはないですし、それでもお金を掛けたくないのであれば経営者として失格の人か、破綻寸前の企業なので付き合う必要性はないと思います。 放っておいても潰れますから。 ブログももちろんですが、こうした成功事例集をきちんと「盛らずに」作成できれば仕事なんていくらでもきます。 まずは自分のサイトで集客をしてみてノウハウを積むこと。わたしのブログがいい例ですね。 自社で集客できないのに他社の集客はできないです。 次は「効果」を最大の目標として、仕事にあたること。 納品した時点が終わりじゃなくて始まりです。 格安HP制作みたいな「納品したらさようなら」形式では「どうやったらアクセスを取れるか」というノウハウは何百社やっても全く溜まりません。 制作契約ではなくて、運用の契約をしっかりとって、成果報酬にしてもらうのもアリだと思います。 |
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