6月13日のライムスター宇多丸さんのウィークエンドシャッフルに秋元康さんが登場。「バカのフリしてオファーしたら、ほんとに来てくださることになりましたっ」と、予告があったので、楽しみにしてたのよ。
バカのフリって、大切よね。出演してほしいけど、絶対無理だろう、と思う相手こそ、そんなやんちゃなオファーをおもしろがってくれると思うのよ。
さあ、この日は、作詞家・秋元康としてのお話しです。ポイントをいくつか書き起こしました(録音していてよかったぁ!!)。
まず、発想は。
「私はあなたが好き」ということを表現するのに。 「私はあなたが好き」という山を、どう登る(言えばいい)のか。
ということを考えること。どう好きなんだ、どんな突飛な登り方があるだろうか。
好きを表現するのに、「この紙マッチが消えるまで君を見つめていたい」とか。 夏を表現するのに「木洩れ日の密度で」とするとか。
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