2015年2月20日金曜日

【1日2食】テレビをみてもトラウマになる

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─■■──■■── 1 日 2 食 の 健 康 革 命
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──■■─           松井 二郎
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─■■■■■■ vol.445 2015/ 2/20
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  ◆このメルマガは
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 私、松井の人生を変えた1日2食健康法を
お伝えして……いたのですが、

もうひとつ、すごいことを知ってしまったので、
いったん中断してそのことを書いています。


  ◆その"すごいこと"って?
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 難病の原因と完治の方法です。松井はクローン病でして、
常識では死ぬまで治らないことになっていますが、
治る方法がわかっちゃいました。


  ◆これまでのあらすじ
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 1日2食を提唱し難病も治す甲田光雄医学博士のもと、
クローン病の治療をはじめるも、まもなく甲田先生が他界。
途方にくれていたが、

免疫力を高めることで難病を治す松本仁幸医学博士を知り、
松本理論による治療に取りくむ。
しかし"免疫のリバウンド"ばかりくり返すのだった。

これは心の問題なのではないか──。


          ◇




 こんにちは。松井二郎です。




  ◆続・クローン病中ひざくりげ(106)
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 TRE(トラウマ解放エクササイズ)の理論は、
前回で終わり。

これは余談になるが──




気になることが、あの本に書かれていた。




 トラウマは、いじめや虐待だけによるのでは
ない。

テレビを見ても起きるというのだ。




(以下は引用)


          ◇


 トラウマに直接さらされた人たちに加えて、

何百万という人々がトラウマの間接的な影響を
受けています。




 ニューオーリンズの街からの脱出の遅れや

ハリケーン・カトリーナの災害後の救援活動の
不十分さなどを、

世界中が目の当たりにしています。

南アジアの津波の規模を知った時、私たちは
どれほどショックを受けたでしょうか。

それに加えて、この数年間に多くの災害が
ありました。

バングラデシュの大水害、

南メキシコの大洪水、

中国の破壊的な水害、

イギリスでの街を二分した洪水、

パキスタンとペルーの地震、

東日本での大震災、

各地で起こった飛行機事故

などです。




 こうした出来事は何千万人という人々に
衝撃を与えました。

このような出来事の被害を受けた人たちだけ
でなく、

ジャーナリスト、

人道的な救援活動家、

さらにはテレビでこのような情景を見た人たち
に至るまで、

トラウマを体験しているのです。




 ヒューストンからニューオーリンズの復興のために
働きに来たコンサルタントは次のように言っています。

「一番驚いたことは、数力月後に家に戻った時、
悲しみに打ちひしがれたことでした。

本当にびっくりしました。

私はカトリーナの被害を見ただけです。
家族も家もまったく何でもなかったのに」

(中略)




 ホラー映画を見ているうちに、怖くなって
きたことはありませんか? 

長時間ホラー映画を見ていると、

床の軋(きし)む音やドアを叩く音で恐怖を
感じるほど、

トラウマ状態になることがあります。




 ホラー映画を見た時のこうした体験は、

トラウマを体験するには

戦場にいることも、
自然災害の被災地に実際にいる必要もない、

ということを教えています。




 通信の発達のおかげで、ますます多くの
人類の苦しみに気づくようになりました。

これほど多くのトラウマにさらされた世代は、
これまでありませんでした。

今私たちは前の世代と比べて何倍もの死や
悲劇を目にし、耳にしています。




 ニューヨークのツインタワーの崩落を
思い出してください。

どちらのビルも1回崩れただけです。

しかし、私たちはテレビで何回も何回も
ツインタワーが崩落するのを見て、

体験者と同じようなトラウマを感じました。

ついには、

国全体、または自分たちが絶滅するかのような
恐怖に陥ってしまったのです。

多くの人が飛行機に乗るのを恐れ始めました。

アラブ人のように見える人たちに対する差別が
どんどん増えました。

ほとんどの人はアラブ人からひどく扱われた
ことなどなかったにもかかわらず……。




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          ◇


 まだ続くのだが、ここでちょっと註釈。




 これは、アメリカ人が書いた本であるから、
アメリカ人の視点で語られている。

日本人であれば、ここは東日本大震災を
中心に書くところだろう。




 テレビが映しだす、激しい揺れ、

逃げる人たち、

押し寄せてくる津波、

流される家や車、

荒野になった町、

ガレキの山、

呆然と立ちつくす人、泣く人……。




 繰り返し、

繰り返し、

繰り返し、

私たちはそれを見たし、いまでも見る
ことがある。

 先日の余震もショックであった。




 3・11のあの日から、こんにちまで、
私たちの心はどれほど傷ついたであろう。




 では、続き。──


          ◇


 トラウマは今までになかったほど、私たちの
心理に深く刻み込まれています。

メディアを通して日常的に大規模で長期的な
トラウマ体験にさらされることによって、

私たちは文化的トラウマを作り出しているのです。

これは「社会の文化組織への衝撃」と表現されて
います。




 メディアは私たちに世界中の悲惨な出来事の
映像を提供して、

被害を受けた人々を助けるように私たちを
仕向けます。

しかしその一方で、

世界中の悲劇を知ることは、人間の心理に
有害な影響を与えます。




(デイヴィッド・バーセリ『人生を変えるトラウマ解放エクササイズ』)
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          ◇


 ──ずっと前から疑問に思っていたことが
あるのだ。




 テレビが報じる、犯罪のニュースである。




 「こんな男が、こんな人を、これこれの
方法で殺した」。




 そんなの、全国民に知らせる必要が、あるのか?




 こんな殺人事件がありました。

こんな放火事件がありました。

犯人の動機はこうでした。

犯行の手口はこうでした。

そんなこと大々的に報じて、いったい何に
なるというのだ? 




ああ、ひどいことばっかりだ、

世界は不幸で満ちている、

まったく悲惨な世の中だ、

世も末だ、おしまいだ、

そんな、マイナスの、うしろ向きな感情を
刻む効果があるだけではないか。

知らずにすむなら、知らなくていいことじゃ
ないのか。




 近ごろまた「人を殺してみたかった」
との理由で事件がおきた。

明らかに模倣犯である。

過去のニュースをおぼえていて無意識に
マネたのだ。




 もちろん、報じるべきニュースもある。

トンネルの天井が落ちたとか、

エスカレーターでケガをしたなどは、

大々的に報じることによって遅れている対策が
実施されるメリットがある。




 震災も、あの悲惨さをテレビで知ったからこそ、

助けたい! と誰もが思った。

「復興にはまだまだみなさんの援助が必要です」

と繰り返し伝えることも、忘れっぽい私たちには
必要なことだ。




 しかし、なんのたしにもならない、

それどころか害毒でしかないニュース報道が
あまりに多いと私は思う。




 決して私は、知る権利や表現の自由を主張
することにやぶさかではない。

むしろそれを熱望する人間のひとりである。

だが、権利や自由はつねに危険がはらむもので
あることを自戒していたい。




 報じるのだったら、もっといいニュースは
いくらでもある。

「伊達直人」氏が施設にランドセルを寄付し、

そのあと匿名の寄付があいついだニュースなんて、
もうみんな忘れ去ったろう。




 こんなことで表彰された人がいます。

こんなチャリティーイベントがありました。

障害者がこんなチャレンジをしました。

それをみんなで応援しました。

へえ、まだまだ世のなか捨てたもんじゃないな、

世界は幸福で満ちている、

勇気のある人がいる、

善意がいっぱいあふれてる、

そう気づかせてくれるニュースだって
山ほどある。




 なのに、それを報じない。

トラウマになることばかりを、公共の電波で
ダダ流しにしているのは、

いったいどうしたことだ?




 せいぜい私たちは、テレビをぼーっと見て
いつのまにか意識を汚染されることのないよう
気をつけたいものである。


 (つづく)




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 病床では、ついテレビをぼーっと見ちゃうので。
気をつけます。




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 難病の苦しみは、体の痛みよりも、「一生治りません」と宣告された
 心の痛みにあります。

 その痛苦はいますぐ取りのぞくことができます。

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  正確な方法に基づかない独断での少食は逆に健康を損ねます。
  特に病気をお持ちの場合の少食、健康な身体であっても極端な
  少食は大変危険です。この場合必ず減食療法を指導できる専門家の
  もとで行ってください。
  減薬についても同様です。特に長期にわたりステロイドを使用した
  場合は必ず医師のもとで減薬してください。

  「1日2食健康法」詳しくは >> http://www.2shock.net

  「松本医学」詳しくは >> http://www.matsumotoclinic.com

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 "今日も読んでくださりありがとうございました!"

 発行者  松井 二郎(2食ネット代表、文筆業)

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