大塚家具の経営権を巡り、現社長の大塚久美子氏と創業者が繰り広げたプロキシーファイトですが、結果、現社長の大塚久美子氏の勝利という結果となりました。まぁ今回はそういった結果ですが、創業者の大塚勝久氏は変わらず筆頭株主のままなので、再度このプレイを繰り返すこととなるのでしょう。それに対し久美子社長は安定化のための施策を取ると言い、第三者割当増資で勝久会長の持ち分を薄めちゃえ、みたいな流れになるのでしょうけど、無借金で現預金も充分あって自己資本比率が74%にも及ぶ財務内容なのに、既存の株主からすれば増資すると言っても受け入れられないでしょうね。
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