2015年4月21日火曜日

【1日2食】出動せよ! レギュラトリーT細胞

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─■■──■■── 1 日 2 食 の 健 康 革 命
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──■■─           松井 二郎
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─■■■■■■ vol.451 2015/ 4/21
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  ◆このメルマガは
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 私、松井の人生を変えた1日2食健康法を
お伝えして……いたのですが、

もうひとつ、すごいことを知ってしまったので、
いったん中断してそのことを書いています。


  ◆その"すごいこと"って?
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 難病の原因と完治の方法です。松井はクローン病でして、
常識では死ぬまで治らないことになっていますが、
治る方法がわかっちゃいました。


  ◆これまでのあらすじ
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 1日2食を提唱し難病も治す甲田光雄医学博士のもと、
クローン病の治療をはじめるも、まもなく甲田先生が他界。
途方にくれていたが、

免疫力を高めることで難病を治す松本仁幸医学博士を知り、
松本理論による治療に取りくむ。
ところが、やればやるほど、松井はそうとう重症である
ことがわかってきたのだ。


          ◇




 こんにちは。松井二郎です。

 前回の続きをどうぞ。




  ◆続・クローン病中ひざくりげ(111)
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 2014年3月(治療開始から3年10ヵ月)。




 「んで、いまいちばんつらいのは何〜?」

 電話の向こうの松本先生はいつも闊達(かったつ)
だ。




 「痔瘻(じろう)です。針で刺すように
痛いです」

 れいの、肛門のまわりにいくつも
あいちゃった穴である。




 「最後まで残るのが痔瘻やで〜。わしゃ
痔瘻もヘルペスや思うとるのや」

 「えっ!」

 「せやろ。だって、針で刺すような痛み
なんて、まさにヘルペスやと思わんか」

 そういわれれば!




 炎症のひどさを示すCRPの値は劇的に
下がったのに、

痔瘻、腹痛、下痢はおさまっていない。

となるとクローン病の症状はほとんどが
ヘルペスということになる。

なるほど〜。全貌がみえてきたぞ〜。




 ならば、どんどん抗ヘルペス剤を飲んで、

免疫がヘルペスウイルスを神経節へ封じこめる
のを助けねばならぬ。

 これが早く片づくほど、クローン病の完治が
近づくはずである。




 問題は……医療費だ。




 なけなしの軍資金をどう運用するか? 
つねに頭を悩ませる命題であるが、

保険がきかないことばかりやっているので、
なにしろお金がかかる。




 そこで、泣く泣く"プロタンディム"を削る
ことにした。

12時間に1錠飲んでいたのを、

段階的に18時間に1錠へ、さらに24時間に
1錠とした

(減らしたといってもこれが標準量)。




 松本医学で治そうとしているのであるから、
それ以外のものはあくまでも援護射撃、

資金は可能なかぎり松本医学に傾注し、

援護のために主力を削るべきでないと考えた。




 ほんとうは、こんなこと、したくない。

なにせ、長年この仕事をしていて初めて

「飲み続けたい」

と思えたサプリメントなのである。




 やれやれ、潤沢な資本があればこんなことで
悩まずともよいものを、

難病は長くやっていると金欠病にもかかるのである。


          ◇


 抗ヘルペス剤1日4錠。

抗生物質フラジール2錠。

プロタンディム1錠。

これだけ飲むとだいぶ体調が安定する
ことがわかった。

下痢と腹痛がちょっと和らぎ、

夜は確実に3時間は途中で起きずに
眠れている。

まる一日仕事ができる日も増えてきた。




 こうなってくると、次回の血液検査が
楽しみである。




 そういえばしばらく血液の数値を書いて
いなかった。まとめて記録しておこう。




  <2013年9月>

  CRP 1.35
  白血球数 6100個/μl
  うちリンパ球の割合 11.6%(707個/μl)


  <11月>

  CRP 2.1
  白血球数 6940個/μl
  リンパ球 12.0%(832個/μl)


  <2014年1月>

  CRP 2.7
  白血球数 5680個/μl
  リンパ球 12.5%(710個/μl)




 さあ、これが、どうなっているか?


          ◇


 2ヵ月ぶりの検査日。

採血後、診療室で担当医といっしょに
パソコンのモニターをみる。




  CRP 1.6
  白血球数 5420個/μl
  リンパ球 12.4%(672個/μl)




 お! CRP(炎症のひどさ)が下がったぞ! 

いったん1まで下がって大よろこびしていたのが、

またじわじわ上がってきていたので、どうなる
ことかと思っていたのだ。

これはうれしい。




 うっ。でもリンパ球数は横ばいか……。




 リンパ球は血液1マイクロリットルあたり
1800個は必要なのだが、

700個しかなく、4割に満たない。

これじゃぜんぜん足りない。

このままではレギュラトリーT細胞が
動きださないぞ。




 免疫寛容をおこすには、

"レギュラトリーT細胞"

を動かさなければならない。

これはリンパ球の1種である。




 リンパ球にもいろいろある。

そのなかの"B細胞"というやつは
ミサイル(抗体)をつくって

 「異物は皆殺しだオラオラァーっ!」

 と撃ちまくる戦士タイプの兵士だが

(風邪から難病まで、これを「発病した」と
いう)、

彼らは止まることを知らない。

よくいえば猪突猛進、わるくいえばバカである。




 そこで、敵が全滅するか(細菌・ウイルスの場合)、

戦っても戦ってもキリがないとわかると
(化学物質の場合)、

 「戦いは終わった! 終わったんだー!」

 と攻撃をやめさせてまわる兵士が現れる

(これを「完治した」という)。

そう、彼らがレギュラトリーT細胞なのである。




 彼らの出現条件は、B細胞が

 「燃えたよ、燃えつきた、おっつぁん」

 と言うまで暴れること。

だから何はともあれ、まず、

これら兵士の頭数を揃えにゃ、
どうにもこうにも始まらんのである。




 それなのに、わたしのリンパ球は
松本先生いわく

「死にかけの老人の値や」。

つまり少なすぎ。

よく生きていますな、という数。




 原因はトラウマによるストレスのせいだが、

材料となるタンパク質が足りていないのも
大きいだろう。




 さて、どうしたものか。


 (つづく)




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 B細胞はボム細胞とおぼえました

(ほんとうは Bone。骨から生まれるから)。




  ◆ 難病に苦しむ人を助けよう
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 心の痛みにあります。

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 発行者  松井 二郎(2食ネット代表、文筆業)

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