弘法筆を選ばず。
広辞苑によると「本当の名人は道具のよしあしにかかわらず立派な仕事をする。」という意味のこと。
そこで、以前同僚で書道の得意な先生がいたので聞いてみた。「選びませんか」と。すると「そんな訳ないでしょう」と返ってきた。「道具は超重要」とのこと。さらに「先の割れた筆でまともに書ける訳がないでしょう」と。
まあ、当たり前である。良い道具の方が良いに決まっている。前号の、元々能力の高い人であっても、強い装備の方がより強いという話と同じである。道具は大切である。
ところで、4年生の算数で使う道具といえば、分度器である。
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